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問題解決能力を飛躍的に向上させる方法があるってほんと?その方法は?

社会人になると求められる能力の一つに『問題解決能力』があります。

学生時代にトライする教科書の問題や、受験の問題には明確な一つの答えが最初から決まっていて、それを答えるという作業の繰り返しだったでしょう。

でも社会人になると出された課題や、突如発生する問題の答えというのは最初から決まっているワケではありません。学校教育が染み付いていると、どうしても上司や先輩に答えを教えてもらいたくなるかもしれませんが、実際のところ上司も先輩も答えを知らないことがほとんどです。

なぜなら仕事を経験してきた上司や先輩は答えが一つじゃ無いことを知っているからです。

では経験が少ない人は問題解決をすることができないのか?というとそういうわけではありません。人生全体を通して成長していくには自分で問題を解決する、答えの無いものに答えを出していくスキルというのは確実に必要になってきます。

この記事では誰にでもできる問題解決能力をあげる方法をご紹介します。

「できない」は「できる」の第一歩

Hand of person pushing figures up stairs to do it sign with letter tiles, wooden background.まず何かに失敗した時「なんで失敗しちゃったんだろう・・・」「なんで自分にはできないんだろう・・・」と落ち込むことがあると思います。

しかし、これはスゴく意味のあるステップです。

例えば、テレビ番組でプロのサッカー選手が中学生のサッカーチームにプロの技術を教えるという内容の番組をやっていました。

その中学はサッカーチームとしては”強豪”と言われており、中でもチームのエース的な存在の生徒は「こいつは将来絶対プロになる!」とまで言われていました。

しかし、エースの生徒でさえ、プロが教えてくれた技術を試しても一回もうまくできませんでした。

エースの生徒は「なんで自分にはできないんだろう・・・サッカー下手なのかも・・・」とかなり落ち込んでしまいました。

そこでプロはこう言いました。

「できないことは全く問題じゃ無い。『なんでできないんだろう』と気づいたことがスゴく大切なんだ。今まで『できない』ということにさえ気づいてなかったってことだからね」

これはサッカー選手だけでなく、一般の社会人にも言えることです。

「できない」ということに気づけた時点で成長しているということです。
「できない」ということに気づいた後に浮かんでくる考えは「どうすればできるようになる?」です。

つまり、「できない」と気づいた時にはすでに解決に向かっていると言い換えることができます。

問題解決に不要な”ゴミ”を捨てる

ここまでは問題解決に向かうための基本的なマインドセットですが、次は具体的に問題を解決する前に注意するべきことについてです。

最初にご紹介した通り、社会人になってから降りかかる問題は答えが一つではありません。
だからこそ柔軟な発想が求められる時もあるし、優れた思考力が必要になります。

その中で一番陥りがちなのが「迷惑をかけたく無い病」です。

例えば
・上司に迷惑をかけたく無い
・会社に迷惑をかけたく無い
・他人に迷惑をかけたく無い
などがあります。

これらの根底にあるのは、「嫌われたく無い」とか「傷つきたく無い」という思いがあるかもしれませんが、多くの人がこの罠にハマり問題解決へのルートを狭めてしまっています。

会社というのはある種のチームスポーツのようなものなので、他人に迷惑をかけて当然なのです。
もちろん自分の能力を伸ばす必要もありますが、それぞれが自分の役割をまっとうして仕事を進めていくものです。

例えばサッカー選手が「パスを出すとチームメイトが走らなきゃいけないから、なんか悪い気がするなあ・・・」なんて思わないはずですよね。

チームで勝つために一人ひとりが能力を発揮してゴールを狙いに行くのです。

なので
「迷惑をかけたくない」
「怒られたくない」
「傷つきたくない」
などなどの課題クリアのために不要なゴミは捨ててしまいましょう。

ベストな答えをだすにはゴールが必要

Businessman looking at road with maze and solution concept次に具体的に問題を解決するステップについてです。

何度も「問題解決の答えは一つではない」とご紹介しましたよね。
もちろん仕事内容によってすでにマニュアルがあるものなどは別ですが、例えば「新しいプロジェクトを成功させてくれ、やり方は君に任せた」などと頼まれた場合は確実な答えは用意されていません。

初めてプロジェクトを任された方が頭を抱えるのがこういう時です。

じゃあどうやって問題を解決していけばいいのか?というと、『答えを決める』ということです。

例えば「半年で終わらせて、300万円の利益を出す!」という目標を決めたら、この目標に合わせて動けばいいのです。

当たり前のように聞こえるかもしれませんが、非常に多くの人がこの目標に「常識」というルールを付け加えます。

・〜会社に迷惑をかけないように
・〜は難しそうだから
・自分が〜するのは性格に合わないから
という風に、最初はなかったルールを自分で付け加えてしまってシンプルな問題を複雑にしてしまいます。

「目標を決めて達成していく」というのはスゴく当たり前でシンプルな問題解決能力なのです、自分で不要な縛りルールを付け加えないのが問題を素早く解決するコツです。

■まとめ

Colorful aerostat flying in office as symbol of idea and creativity. Mixed mediaこの記事を読んできくれている方も何か問題に悩んでいるかもしれませんが、答えはシンプルなはずです。

その問題解決に向かう過程で「自分が無意識に別のルールを付け加えてしまっていないか?」ということを吟味してみてください。

何か気づきがあるかもしれません。


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