暑い日って仕事の集中力がなかなか上がらない・・ということありませんか?
社内のエアコンは付いていても、エコ対策で節電されていたり自分の席の位置が悪くて空調が届かなかったりで、「暑さのせいで仕事にならない!」なんて人もいることでしょう。
そんな夏の暑さに悩むオフィスワーカーにオススメの『デスクで使えるひんやりグッズ』を紹介していきます。
扇子
暑い日の定番かつマストなアイテムとして、真っ先に思いつくのが扇子ですよね?うちわとは違って使わないときは畳んでおけば、場所も取らないですしバックの中に入れて持ち運ぶこともできちゃうので、1本あるだけでどこででも使える優れものです。
この時期になると、ネットショップや雑貨店を覗けば特設コーナーが組まれているところもあります。いろんなサイズの扇子が売られていて、柄も可愛いものからオシャレでスタイリッシュなもの、有名ブランドが出しているものなど種類も豊富なので、是非お気に入りの扇子を見つけてください!
卓上扇風機
もはや、暑い日のデスク周辺で使えるひんやりグッズとしての新定番と言っても過言ではないのが卓上扇風機です。サイズがちょうど1人分の大きさで、風力も向きや強さを工夫すれば、書類が飛んで行ってしまうような事態もめったに起こりません。
いろいろある卓上扇風機の中でもオススメはUSBケーブルに対応しているものです。いくら社内にあるコンセントを使うとはいえ、数が限られていたり、ちょうどいい場所にコンセントがなかったりもしなす。PCに繋げて使うことができれば、たとえ将来席の配置換えがあっても、コンセントの場所を気にせず使うことができます。
ネックタオル
暑さで頭がぼーっとするときなどにオススメのひんやりグッズがネッククーラーです。首元を冷やすことで、ぼーっとする頭を冷やすだけでなく、熱がこもっている上半身も冷やすことができるので、全体的にひんやりと冷感を感じることができます。
ネッククーラーには、「ネックタオル」「サマースカーフ」などの類似した商品がたくさんあります。しかし、これらは商品の形態が違うだけで、目的はどれも同じで首元を冷やすというものです。自分が使いやすいものを選ぶようにしましょう。
シャツシャワー
外出先から帰社した際などは、頭だけでなく身体の全体が暑くて、すぐにデスク作業をするどころではないということもあるでしょう。そんな時のオススメ冷感グッズがシャツシャワーです。着ている服に直接吹きかけることで、ひんやりとした冷感を感じることができるので、即効性はバツグンです。
シャツシャワーもいろいろなメーカーからたくさんの商品が出ています。選ぶ時の基準は、冷感がどの程度感じられるかというのもあるのですが、微香料タイプのものも多いので、匂いを商品選びの判断材料にするのも1つの方法です。ドラッグストアなどにも売っているので、テスターがあれば1度試してみるのもアリですよ。
アイマスク
暑さとPC作業の両方が原因で、頭がぼーっとしてくるという人に是非試してほしいひんやりグッズが冷感効果のあるアイマスクです。もちろん仕事中に寝ることはできないでしょう。そこでやってみてほしい使い方は、アイマスクを付けて3~5回大きく深呼吸をすることです。これだけでも、目の疲れが少しは楽になりますよ!
アイマスクもいろいろな商品が出ているのですが、「冷感」「ひんやり」「クール」などのワードが入っていない商品を購入してしまったら、身体や頭を冷ますどころか反対に温めてしまうこともあるので、しっかりと確認してから購入してくださいね。
保冷材
保冷材を凍らせておいて、冷ましたい箇所に直接当てるという方法も、ひんやりグッズの中では定番アイテムの1つです。強い冷感を感じられるので即効性も高く、使い勝手も良いでしょう。直接当てて使う際には、低温ヤケドをしないように注意してください。
また、保冷剤を扇風機のファンの前に取り付ければ冷たい風を送るようにすることもできるなど、直接身体に当てる以外にもいろんな用途があるので、工夫して使ってみてくださいね。
クッション
デスクの椅子は会社によって違うと思いますが、そこにクッションを敷いているという人も多いでしょう。そのクッションをひんやりグッズに変えれば、上半身だけでなく下半身も涼しさを感じられるようになります。
ひんやりグッズのクッション選びのポイントは使われている素材です。ポリエステルやポリエチレンなどの素材が使われているものは、綿素材に比べると熱がこもりにくくなっています。
仕事後のほてった足には・・
仕事中に使うのは難しいかもしれませんが、1日頑張った自分の足へのご褒美として使えるのが、足用のひんやりグッズです。足がほてったままの状態だと寝つきが悪くなったりもするので、上手に使ってリラックスして疲れを癒してください。
ひんやりグッズを上手に使いこなせば、どんなに暑い1日でもなんとか乗り越えられるはずです。ぜひいろいろ試してみて、快適なオフィスライフを過ごしてくださいね!