コミュニケーション

年下の上司ができた時にどう対応すれば良いのか?

投稿日:2019年6月19日 更新日:

会社をはじめとした組織の人間関係で頭を悩まされやすいのは、自分より年下の人間が上司になった時ではないでしょうか。ビジネスの現場で年齢は関係なくなりつつありますが、それでもまったく意識しないわけにもいきません。年齢がお互いにわかっているとどこかやりにくいもので、普通に年上の上司を持つのに比べてどうしても余計な気遣いをしてしまいます。

その結果仕事までスムーズにいかなかったら、悪影響ここに極まれりです。

では人事の都合で年下の上司ができたら、どのように振舞うのが正解なのでしょうか。年下の上司ができた時の対応を紹介していきます。

年下の上司にもフラットな気持ちで接するのがベスト

年下の上司ができるとそのことを過度に意識してしまい、いつも上司に接しているのとは違う接し方をしてしまうことがありますよね。たとえば「上司であることを意識し過ぎて、しまっておかしいぐらいへりくだる」、あるいは「年下の上司に下に見られるのがイヤでつい虚勢を張ってしまう」などがそうです。

年下だけにいろいろと思うところがあるのは仕方ありませんが、だからといって態度を露骨に変えるのは好ましくありません。

年下の上司のことを羨ましいと思ったり、なぜ私が上司ではないんだと妬ましく思ったりするのは、感情ある人間ですから止められないものです。ですがそのような気持ちはグッと堪えて胸の奥底にしまっておき、できるだけフラットな気持ちで接するのがベストな対応方法です。

よくよく考えてみればわかりますが、年下の上司は年上の部下ができて少なからず戸惑っているはずです。年上の部下とどう接すれば良いのか、配属された時から悩んでいたとしてもおかしくありません。
そんな心境の中いざ仕事を一緒にした時に、年下の上司ということで特別な感情を持たれたらやりにくくてしかたありませんよね。ただでさえ年齢差という障壁があるというのに態度まで変えられたら、その瞬間から扱いにくい部下になってしまいます。

それではギクシャクしますし、仕事がスムーズにいきません。

年下の上司に対して複雑な感情を持つのは避けられませんが、だからといってその感情を表に出して年下の上司を困らせてはいけません。年齢差をなるべく意識することなく気持ちのいい仕事をしていくためには、年下の上司だということにこだわることなく、フラットな気持ちで接するのがベストです。

年下の上司に意見する時に注意したいこと

年下の上司ができたら上司に対して意見するのがいけないように思えてしまうものですが、年下の上司が相手だからといって意見するのがダメというわけではありません。意見によって仕事がよりよくなるのではないかと思ったら、たとえ年下の上司が相手でも意見したほうが良いのは年齢差があろうとなかろうと同じ理屈です。

ただ年下の上司に意見する時に気をつけなければいけないのは、客観性を絶対に忘れないことです。もしもその意見が、単に「自分自身のプライドを誇示したい」「ベテランならではの古い考え方に縛られている」「仕事で楽をしたい」など、客観性を見失っているような意見だったら、こちらの評価を著しく下げてしまいます。

そんな独りよがりな意見では年下の上司から「年上の部下が面倒なことを言い出した」ととらえられかねません。その場の雰囲気を和ませるためのジョークで意見するならまだしも、客観性を欠いていて極めて主観的な意見を主張すると、年下の上司はおろか周りの従業員からも白い目で見られてしまいかねません。

年下の上司に意見するならその意見に客観性と正当性の備わっている説得力がある意見でなければ、年下の上司を納得させられません。中途半端な自己顕示欲だけで意見をしても、当然ですがそれは通らないでしょう。

年下の上司を相手にすると、どうしてもムキになってしまいやすいものです。ですが意見するならその意見に誰もが納得できるような内容でなければ、意見する意味がありません。

年下の上司の頼れる右腕を目指す

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年下上司ができたことに文句をブツブツと言いたくなってしまいますが、その感情は仕事においてマイナスでしかありません。確かに受け入れ難い部分はあるかもしれませんが、なるべく早く受け入れて自分なりのポジションを探ったほうが良いでしょう。

つまり年下の上司に反感の念を抱くのではなく、年下の上司の頼れる右腕を目指すのが理想的です。

会社組織の中で立場的には年下の上司のほうが役職は上ですが、人生経験という点においてはリードしています。だからといって年下の上司にアドバイスできることが必ずあるというわけではないものの、年下の上司から「この人は仕事で本当に頼りになる」「困った時に助けてくれてありがたい」「安心して仕事を任せられる」など年下の上司の頼れる右腕になれれば、関係は自然と良好になっていきます。

年下の上司と抜群のコンビネーションを発揮して仕事で好結果が出れば、年下の上司だ年上の部下だという些細なことにはこだわらなくなります。そしてその関係性を構築するには人生の先輩である年上の部下が、早めに気持ちに折り合いをつけないといけません。

年下の上司の名参謀、頼れる右腕になれれば、会社内におけるチームの評価は上がっていくはずです。そのような関係性になれれば周りの従業員もその雰囲気にどんどん触発されていきますので、とても良いチームに自然となっていくでしょう。

年下上司ができた時の心構えとは

今は年齢だけが昇進の条件ではなくなってきていますから、年下の上司ができることはよくあることですよね。また中途採用で年下の管理職がいきなりやってくることも、まったく珍しいことではありません。

そのような会社人事は日常茶飯事に行われますので、年下の上司ができたからといっていちいち不貞腐れてはいられませんよね。

年齢にこだわって割り切れない感情をいつまでも抱いていたら、仕事にとってはどう考えてもマイナスです。ですからその感情はなるべく早く割り切り、フラットに接することをまず心がけたほうが良いでしょう。

ただ意見できるところはもちろん意見していったほうが仕事のためには良いですし、年↓の上司の頼れる右腕を目指すのが理想的です。年下の上司と力を合わせ一丸となって仕事に取り組めば、好結果につながりやすいですよね。

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