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会社の人間関係で「困る人」「困らない人」その違いとは?

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会社の人間関係って良い方が楽しいに決まってますよね。
みんな仲良くすれば全体にとってプラスなのに、なんでこじれてしまうんでしょう?

結論から言うと、『良い人』『悪い人』の定義がそれぞれ違うからです。
「いろんな価値観があるよね〜」で納得できればいいのですが、なかなかそうもいかないのが人間のめんどくさいところ。

この記事では、人間関係のカラクリを理解する心理学をシェアします。
この知識によって人間関係が絶対良くなると言うわけではないですが、知っておくだけでも人間関係の見え方や、嫌いな人への見え方が変わってくるかもしれません。

というのも、人間関係の全ては『認識』だからです。
例えば怒っている上司を見ると「嫌だな〜…」と思うかもしれません。でも、上司が怒っているのは部長から大量の仕事を無理やり押し付けられたことが理由だとわかったらどうでしょう。
「そりゃ怒るわ…」と同情に変わるかもしれません。

そういう風に『知る』と言うことは認識を変えることになるので、今回の心理学も人間関係にすごく役に立つと思います。

『良い人』『悪い人』の定義とは?

まず『良い人』『悪い人』の定義についてです。

『良い人』と『悪い人』の定義ってなんでしょうか?
多分、この言葉の前には「自分にとって」という言葉が入ると思います。と言うのも、前述した通り『良い』『悪い』の定義は自分の『認識』が全てだからです。

例えば自分が恋人とデート中だったとします。
街中を歩いていると、テレビに出ている超絶イケメン(もしくは可愛い)アイドルがイベントをやっている場面に遭遇したとします。ビックリしてその人に駆け寄り「ファンです!応援しています!」とデート中であることを忘れてアイドルに握手を求めに行くかもしれません。

さてこの時、自分は良い人でしょうか?悪い人でしょうか?
アイドルからすると、応援してくれる『良い人』かもしれません。でも、デート中の恋人からすると、デート中なのにアイドルに夢中な『悪い人』かもしれません。

つまり『良い人』『悪い人』というのは、見る視点によって違うんですね。
私の知り合いにも、「後輩が困っているから」という善意で異性の相談に乗っていた男性が、彼女から「他の女と1対1で会うなんて!浮気だ!」と怒られたらしいです…。

自分が『良い人』と思ってやっていることでも、他の人からすると『悪い人』とみられることがあるという良い例です。

独りよがりだとみんな「悪い人」になる

happy young woman covers her face with her hands and peep through her fingers

要するに、自分が嫌いな人でも違う視点から見ると『良い人』になる可能性があるということです。

例えば叱ってくる上司がいたとします。
もしかしたら「嫌だな〜…」と思うかもしれません。でも、会社全体という視点や将来の自分という視点からみたらでしょうか?
その上司が叱ることで自分が成長し、会社にとって必要な存在になると会社にとって『良い人』ですよね。
叱ってくれたことで同じミスをすることがなくなり、自分の評価が社内で上がると自分にとっても『良い人』になります。

人間関係が上手ではない人の特徴としては自分のことしか考えてない利己的な人に多いとされています。
なぜなら「自分の欲求を満たしてくれない人は全員『悪い人』」になってしまうからです。精神的に自立していて、広い視点で相手のことを考えられる人は『良い人』が多くなります。

私の知り合いの例で言えば、彼女が「他の女と1対1で会う最低なやつ!」という利己的な考えではなく、「私の彼は後輩の相談に乗ってあげる優しい人!」という捉え方だと、人間関係はこじれなかったということですね。

自分が得することで人を助ける

Win-win partnership strategy concept. Businessman draw win-win scheme with handshake partnership agreement.

前述の通り、自分のことばかり考えていると、周りの人が欲求に答えてくれない『悪い人』のように感じてしまうようになります。

かといって、周りの欲求ばかりに答えていたら今度は自分が辛くなりますよね。
じゃあどうすれば、このジレンマから抜け出せるのか?その方法を紹介します。

簡単に言うと、『自分も得、相手も得』という考え方です。
組織の中で働いていると、利害関係がバッティングする時があると思います。例えば自分はプレゼンをしたくないのに、上司がプレゼンの仕事を押し付けてきた、など。

その場合『自分も得、相手も得』は何か?というと
自分の得=プレゼン能力をアップさせるチャンス
相手の得=プレゼンを部下がやってくれることで自分の仕事に集中できる
です。こう考えると、お互いWinWinですよね。

これは自分が相手に物事を頼む時も同じです。
自分に部下ができた時「プレゼン能力がつくと後々仕事が楽になるから、次のプレゼンやってみない?」という伝え方ができます。

Win-Loseの関係ではなく、Win-Winの視点は相手からも好かれ、自分も得する視点です。この考え方で仕事をしていると人間関係は必然的に良くなっていきます。

まとめ

『良い人』『悪い人』って何とな〜く自分の中でふわっとあると思いますが、今回のように人間心理を知ると「確かに!」と思わされることがあった人もいるかもしれません。

私自身もこの考え方を身につけてから人間関係がスムーズに行くようになったのと、他人の視点も考慮した考えを取り入れることができるようになりました。

ぜひ自分の社会人生活に役立ててください。

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