自己啓発

「仕事を研究する」と仕事の能力が高まるってホント?

「仕事で研究を行うのは研究職」ですが、仕事の研究となると、それ以外のすべての職種の人も行うべきです。その理由は、仕事の研究を行うことが仕事の能力を高めることにつながるからに他なりません。

毎日少しの時間でもいいので研究を行うことが、仕事の能力アップにつながります。

では何をどう研究すればいいのか、研究のやり方について説明していきます。

仕事のやり方に疑問を持ち仮説を立てて検証してみる

Portrait of businesswoman in eyeglasses pensive looking at her business plan

たとえ「今の仕事のやり方がベストで、もう変えようがない!」と思っているケースでも、あえて疑問を持ち仮説を立てて検証してみるのが研究の基本です。本当に今の仕事のやり方がベストなのか、まったく別のやり方も含めて検証を重ねてみましょう。

ただし、仕事の時間は作業そのものに使わなければいけないものなので、研究する場合には空いた時間を使うようにしましょう。たとえば「休憩まであと10分あるけれども特にやる仕事がない」そんな時は仕事の研究を行うチャンスです。10分ではできることが限られてしまいますが、それでも仕事のやり方に疑問を持って仮説を立てるぐらいならできますよね。

仕事の研究において大事なのは、一見無駄に思えることでもとりあえず検証してみることです。
また最初からできないとは考えず、やってみて結論を出すほうが好ましい結果が生まれやすくなります。そうすれば、もしかしたら今まで最初から放棄していた選択が、実は有効的な方法の1つだったことが研究によって証明されるかもしれません。
証明されたら次は実際の仕事に活用できるかどうかです。そのあたりは仕事の進行状況や他の人との兼ね合いをみて進めていきしょう。

どんな研究でもそうですが、研究は必ずしもいい結果が出るとは限らないものです。無駄ではないかと思えることを研究してみたら本当に無駄だったということも、ないわけではありません。ただその場合でも落ち込まず、「研究を進めたことで結果がはっきりわかったことに満足する」ようにしましょう。

営業の進め方、事務のスケジュール割り、販売の接客方針など、仕事の研究は職種を問わないですよね。研究することで仕事についてより深く知ることができれば、上辺だけではない奥深いノウハウに気付くこともあります。研究を積極的に重ねることが、仕事の違った側面を見つけるのに役立ちます。

新たな可能性やアイデアを生み出すために

天才的な閃きによって新たな可能性やアイデアが生み出されることもありますが、いつもそう都合よくいくわけではありません。「考えても新たな可能性やアイデアがまったく出てこない!」そんな悩みを抱えることは日常茶飯事ですよね。

そこで取りかかりたいのが仕事の研究です。
研究するなら「なぜ」や「どうして」に着目し、仕事のことを深く掘り下げなければいけません。そのこと自体が、固くなっていた頭をほぐし新しい発想を得る足がかりになるのです。

仕事に毎日向き合っているとどうしても何もかもが当たり前に感じてしまい、素朴な「なぜ」や「どうして」をあまり考えなくなります。それで上手くいっているのならまだ良いですが、躓いた時は改めて研究をし直さないと正解にたどりつけなくなってしまいます。

最近はAIが発達していますので、研究をAI任せにするのも1つの手ではあります。ただそれでは自分自身の頭を使って試行錯誤する習慣が身につきませんから、自由な発想を得るためにもAIにはできるだけ頼らないほうがいいでしょう。仕事に対して独自の研究を進めることが、新たな可能性やアイデアを生み出すきっかけになりますよ。

研究のカギは「どれだけ深く掘り下げられるか?」

Picture showing the leader with an arrow on the blackboard

「仕事の研究をする」といっても、表面上だけ広く浅く研究しただけではあまり意味がありません。研究はテーマをどれだけ掘り下げられるかがカギです。

たとえば商品やサービスの消費者について研究する場合でも、短絡的には考えず消費者の立場になり、消費者の気持ちになって需要を探っていくことが大事になってきます。それができれば研究によって消費者心理が露わらになりますし、そこまでやれば、たとえ空振りに終わっても何かしら得るものがあるはずです。

表面上だけ研究して満足した気持ちになっても目に見える成果はほとんどないので、それでは研究失敗です。研究を成功させるためには仕事についてとことん掘り下げ、そのうえで結論を導き出すことがとても大切です。

仕事の研究を日課にして能力アップを目指そう

仕事の能力アップはそう簡単にできることではありませんが、研究を日課にすれば可能性は十分あります。研究自体が仕事の利益に直接つながるわけではないものの、能力アップが実現すればもちろん仕事においてもプラスになるはずです。

仕事における成長が止まって伸び悩んでいることを自覚している人は、研究に目をつけて自己研鑽に励んでみてはどうでしょうか。

一緒にこんな記事も読まれてます。

© 2023 wakus