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深い人間関係を築くために必要な”弱さ”の見せ方があるってほんと?

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「社会人になったらしっかりしなきゃ!」「みんな頑張ってるのに、自分だけ弱音を吐くなんてダメだ…!」「他人に弱さを見せるなんて学生から抜け出せてない奴がやることだ!」社会人になったら、やっぱりバカにされないためにとか、自分をよく見せようとして頑張ってしまってしまいますよね。

真面目な人ほど、「他人に迷惑をかけたくない…」という思いから自分の弱さを人に見せないようにしているでしょう。

この記事では『弱さを他人に見せる方法』というテーマでご紹介します。結論からいうと、弱さを見せられる人は強い人です。
弱さを見せられない人は、「弱さを見せることで嫌われるかも…」と思ってしまっているので、ある種何か不安から逃げている人なのです。

もちろんだからと言って愚痴ってるだけでもあんまり良い印象は持たれないですよね。

ということで、弱さを見せつつ人と仲良くなる方法をご紹介します。人間関係の話なので恋愛や家族関係でも使える方法です。

弱さを見せない人はかっこいい?弱さを見せると馬鹿にされる?

Little boy with boxing gloves outdoors「あの人の弱音を聞いたことがない。尊敬しちゃう。」というようなことを言われる人ってドラマでいますよね。大抵その役柄の人はドラマ中ではモテモテです。そういうドラマを見ると「弱音を吐かない人ってかっこいい!」とか思ってしまうかも知れません。

しかし、それはドラマの中でだけ。
夢を壊すようなことをいうかも知れませんが、ドラマとかって「こうなったらいいな」という脚本家の作り話を再現しているだけです。

現実世界で弱音を吐かなかったら尊敬されるのか?と言ったら別の話です。
もしかしたら「話しづらい…」「近寄りがたい…」「何考えてるかわからない…」というネガティブなイメージを持たれるかも知れません。
世間から大ブーイングを浴びた元ライブドア社長のホリエモン(堀江貴文)さんを例にとってみましょう。

ホリエモンさんはテレビに出ると「バカ」「アホ」「くだらない」という風な過激な言葉を使って世間をバッサリ切り捨てるので、特に昔は大バッシングを浴びていました。

そのホリエモンさんに一気にファンがついたのは、『ゼロ』という自伝を出したときでした。自伝にはホリエモンさんの心の弱さや、昔の頑張り、社員に裏切られた話などが書かれていました。

世間では最初「ホリエモンは金のことしか頭にない守銭奴だ!」というイメージでしたが、弱さ抱えながら、それでも頑張っていることを赤裸々に克服したことで「あのホリエモンでも、僕らみたいな弱さがあるんだ…」と共感を得たのです。

漫画のダークヒーローで例えるとわかりやすいですよね。
登場したときはめちゃめちゃ悪い奴なのですが、そのキャラの過去を掘り下げてみると、「なんだ…そんなことがあったのか…」「良いやつじゃん…」という風に一気に印象が変わります。

つまり、人間はみんな心に弱さを持っているんです。
人は弱い人を見ると助けたいと思う生物なのです。

弱さを見せる時は頑張りも見せる

Business man climbs a mountain concept for challenge, conquering adversity and leadershipじゃあ駄々をこねるように、毎日毎日弱さを見せれば良いのか?というと、そういうわけではありません。
弱さを見せるのはあくまでも頑張ってからの話です。

例えば「すみませ?ん、僕、これ苦手なんですよね?」といって挑戦もせずに諦めてしまう人を助けたくなるでしょうか。なりませんよね。

逆に「この分野、苦手ですけど、自分なりに頑張ってみます。もしかしたら先輩に相談するかもしれませんが、その時はよろしくお願いします!」という人はどうでしょうか。

苦手なことでも頑張っている人は助けたくなりますよね。

もちろん自分が上司の場合も同様です。
いつも頑張っている人がポロっと弱音を吐くと後輩は「〇〇さんにも苦手なことがあるんだ…。自分も頑張らなきゃ!」と思うはずです。

漫画やドラマでも主人公が挫折するタイミングってありますよね。でも主人公を応援したくなるのは、そこまで頑張っていたからです。

さらけ出すことで、相手もさらけ出す

Two friends in casual wear standing and laughing together. Best friends enjoying isolated over grey background. Two men having fun isolated over grey wall with copy space.イメージしてほしいのですが、仲が良い人ってなんで仲が良いのでしょうか?
・話が合うから
・趣味が同じだから
・考え方が似てるから
などなど、多くの理由が思い浮かぶと思いますが、自分が心を許せる人って、その人の弱さを知っている可能性が大きいです。弱さを知っているというよりその人の「人間らしさ」を目の当たりにしたことがあるはずです。

つまり、喜怒哀楽の全ての表情を見たことがある人が人間関係として深みが出るのです。

例えば
・怒っているところしか見たことがない上司
・ずっと笑ってる同僚
・悲しい顔ばかりしている後輩
・ポジティブシンキングでテンションが高い先輩
もちろん一面的な部分しかしらなくてもある程度仲良くなれるかもしれませんが、「いつも明るい先輩が落ち込んでいる…」という風に新しい一面が垣間見えると、その人を深くしった気持ちになりますよね。

相手も同じで、自分が多くの表情、多面的な自分を見せることで”人間味”が相手に伝わります。

これは心理学などで『自己開示』と言われます。いわゆる”さらけ出す”ということですね。自分の気持ちをさらけ出すと、相手もさらけ出してくれます。

例えば先輩に「おれ、新入社員の時は怒られて、悔しくてトイレで泣いたことあるんだよね。」と打ち明けられたら「先輩が!?…僕も実は先日同じことがあって。」という風に気持ちを打ち明けやすくなるでしょう。

一方が差し出すと、相手も同じものを差し出す『返報性の法則』とも言われますが、専門的な話は抜きにして、自分をさらけ出すと相手もさらけ出してくれて、人間関係が深まるのです。

まとめ

この記事をまとめると下記の通りです。

・弱さを見せられるのは強い人
・人は弱い人間の味方になりたくなる
・弱さを見せるのは努力したあと
・自分が人間味をさらけ出せば人間関係が深まる

真面目な人ほどなかなかハードルが高く感じてしまう『弱さを見せる』ということですが、試しにちょっとやって見てください。

弱さを見せる人を責めるような人はほぼいません。
むしろ、あなたのことを考えてアドバイスをくれたり、助けたりしてくれる人がほとんどです。

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