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仕事ができる人がやっている『空気の読み方』って?

「空気を読め!」と怒られた経験ってありますか?

あまりないと思います。

でも「空気を読めないな〜って思われてそう…」と感じたことはありますか?と聞くとほとんどの人があるのではないでしょうか。

ひと昔前は空気の読めない人が『KY(空気が読めない)』という風に揶揄されていて、空気が読めないこと=恥ずかしいこととされていました。もちろん今でもその風潮はあるでしょう。

最近では「空気を読むな!自分の人生を生きろ!」という感じの自己啓発本も流行ってますよね。

じゃあ空気を読むのと、空気を読まないのはどっちが正しいのか?どっちがいいのか?というと社会人としては空気を読んだ方が生活しやすいのが本音です。

「はあ…やっぱり空気を読んで周りに合わせなきゃいけないのか…」とガッカリするかもしれませんが、この記事では”空気を読む”ことで人生を生きやすくする方法をご紹介します。

もちろん職場でも使えるでしょうし、友人関係、恋愛関係でも応用できる「空気の読み方」なので、ぜひ参考にしてください。

うまくいっている人は空気が読める人

漫画の主人公や、ドラマの主人公は型破りな人が多いですよね。
それをみると「自分もああいう風に自分を貫き通した生き方がしたい!」と思うでしょう。

最近では実業家であるホリエモン(堀江貴文)さんが「常識を捨てろ!」「好きなことをやれ!」「他人に合わせるな!」という風な著書を出版していて、ベストセラーになっています。

それだけ世の中に「自分を抑えている」と思って生きている人が多いということですよね。

もちろん自分を抑えることはストレスになるので全然オススメしませんが、じゃあ「ホリエモンさんが空気が読めない人か?」というと、そうではなくホリエモンさんはむしろ「空気が読むのがうまい人」と言えるでしょう。

どういうことか?というと、『常識破り』とは常識を知っている人ができることであり、常識を知らずにただ奇抜なことをしたいだけの人はただの『常識知らず』だということです。

つまり、ホリエモンさんは常識を知ってよく観察した上で「こうしたら世の中の人は振り向くだろう」ということを知っているから常識破りなことができるのです。

空気は読むだけでなく、読んでから利用するもの

ここまでで勘の良い方は気づいているかもしれませんが、『空気を読む』とは『周りに合わせる』ということではありません。

例えば会社で飲み会に行くことになり、あなた以外の10人全員が参加するとします。
あなたは明日朝から大事な仕事が入っていて帰りたいけど、「ここは空気を読んで行くべきかな〜…」と悩んでいます。

ここでいう『空気を読む』とは『周りに合わせる』ということですよね。
このままではいつまでたっても周りに流されるだけの人になってしまいます。

ではどうすればいいのか?というと、その空気を観察して利用するのです。

例えば「行きたくないです!帰ります!」というのは正直ですが、印象が悪いですよね。

ではこう言ってはどうでしょうか。
「飲み会参加します!ただ明日早いので1〜2杯だけ飲んで帰っちゃいますが、それでも参加していいですか?もし盛り下げちゃうなら今日はおとなしく帰ります。笑」

どうでしょうか。
参加しないとも言っていないので、周りからの印象は「行きたくない!」という場合に比べて断然良いでしょう。

空気を読んで利用するトレーニング

ご紹介したように、自分の意見をうまく通すには空気を読むことが前提です。空気を読んでから利用するのです。

うまく言っているビジネスマン、この記事で例に出しているホリエモンさんとかの実業家は、ただ単純に奇抜なことをやっているのではなく、世の中の動向や時代の流れを読み取ってから「今の時代ならこれが流行るだろう」ということをやっているのです。

つまり『空気を読んで利用している』ということですね。

では具体的にどうやってこのトレーニングをするのか?というと、もちろん先にご紹介したような会社の人間関係などでトレーニングするのもOKですが、どこでも行うことができます。

社会心理学では『状況把握』などという風に言われますが、文字そのままで状況を把握するということです。

例えば私が心理学を学び始めた時、心理学のコーチからこんなことを言われました。

「今から駅で知らない人に話しかけて、一言だけではダメ、会話して」

「え!?無理無理!いきなり知らない人に話しかけるなんて、ただの変な人じゃないですか!」と私は拒絶したんですが、コーチは「しっかり状況を把握すれば楽勝だよ」というのです。

結論からいうと、私は「すみません、スマホの充電がなくなってしまって乗り継ぎを検索できないのでモバイルバッテリーとか持ってませんか?もしあれば電車が来るまでで良いので貸して欲しいんですが…。」と言って快く貸してもらうことができました。

もちろん答えは一つだけではないですが、例えば駅で知らない人に「私と話してください」とか「今日は天気が良いですよね」とか「どこに行くんですか?」というと初対面の人としてはちょっと怪しい人ですよね。

つまり”駅という状況で発生する自然な会話”というのを考える必要があったのです。
同じことを街中の交差点で信号待ちをしている人に言ってもスルーされたでしょう。

要するに「その場で自然と受け入れられる話をする」ということです。

まとめ

この記事でお伝えしたのはかなり技術的な話で、自分の頭を使う方法です。
何も考えずに過ごしているといつの間にか「こんなはずじゃなかった…」という風になります。

「空気を読む」というのが日本的な特徴として蔓延しているからこそ、「空気を読んで利用する」という応用技を知っている人は集団から一歩抜け出すことができます。

いろんな場面で応用できる技術なので、ぜひ職場で活用してください。


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