顧客とのアポイントメント、訪問に際してのポイント
社会人になると営業であれば、社外、仮に社内向けのスタッフであってもアポイントの上、社外への訪問の機会はいくらでも発生するものです。
基本的な所作としてアポイントがあるわけですがここにも支署は慣れるまでいろいろ苦労はあるものです。どんなポイントに気を付ければいいのかいくつかのポイントに分けてご紹介していきたいと思います。
アポイントの取り方
まずはアポイントの取り方です。これは電話でもメールでも構わないです。
それよりもアポイントを取る際のタイミングや内容が重要になります。
先方の貴重な時間を自分のためにあけてもらうわけですからアポイントに当たっては何がポイントなのかをしっかり決めてお伝えし、了承を得ましょう。
タイミング
そしてアポイントのタイミングです。相手先によって様々ですがこれはできるだけ早いにこしたことはありません。
一番悪いのは直前であること、そして最終的に自分自身の都合でキャンセルしてしまうことです。
少なくとも社外のアポイントであれば、3日前には確定しておくことが重要です。
そして、その拘束時間もしっかり決めておきましょう。内容にもよりますが基本的には30分か60分というアポイントの時間が基本です。それよりも長くなるようであれば、それなりの準備もしておきましょう。
必要であれば書類は事前に相手に送っておく
そして付随することとして、打ち合わせの時間を少しでも短く、効率的に進めるために必要な書類は事前に送っておいたうえで、目を通してもらっておくことも重要になってくるかもしれません。
もちろん、それがシンプルな書面であり、大量のデータでないことが大前提です。
アポイント当日
そして、アポイント当日の動き方についてのポイントです。
もちろんながら、社会人として最低でも5分前には到着しておくことが重要です。余裕をもって、出かけておかなければなりません。
いかに公共交通機関に遅れが生じたとしても先方にとっては遅刻という事実だけが残ることになりますので。
そして、こうしたアポイントの時に忘れてはならないのが緊急連絡用の電話と名刺、そして打ち合わせに必要な書類です。特に親友社員やフレッシュマンといえば、こうした書類も準備を行うのは自分自身になります。
事前に打ち合わせに参加する人数をしっかり把握しておき、必要部数をコピーして持参しましょう。
アポイント訪問前に上司に資料チェックをしてもらうことも基本動作として必要になってきます。アポイントを取る前の内容確認、メールや電話でのアポイント、訪問時の必要書類の準備このあたりまでは基本動作としてしっかり身につけておかなけれななりません。
次のステップとしてはアポイントに際して打ち合わせの結論をどこにもっていきたいかによって、相手の出席者、当方の首席者をうまくコントロールで来るようになるかも大きなところ。
ここまでできれば、一人前になったといえるのではないでしょうか。3年以内にはここまで達したいところだと思います。