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部下に支持されない残念な上司の特徴6つ

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新型コロナウィルスは、世界中の経済状況をガラリと変えてしまいました。リモートワークが増えたお蔭で、相手の都合により自分の仕事に融通を利かせなければならないシーンも増えています。そんな中で、社内の人間関係も大きく変わる場合があります。

今まであまり気にならなかった上司が、コロナ禍により急に「残念な上司」になってしまったと感じている人もいるのではないでしょうか。今回は、コロナ禍により豹変してしまった、「残念な上司」の特徴について紹介します。

 

1.部下の健康を大切にしない

シニア層の上司で、昔からほとんど休まず仕事一筋に生きてきた上司に多い言動です。

新型コロナウィルスは未知の感染症であり、現在ワクチンを開発中の段階です。感染者が増えている状況の中で「コロナはインフルエンザみたいなもの」「感染するのは精神的にたるんでいる証拠」「コロナにかかったらクビ」などと、勘違いな発言をする上司がいます。

上司は職場では、部下の健康管理にも気を配るべきであり、全く根拠のないことや、モラハラに該当する様なことは言うべきではありません。繊細な人は、この言葉がストレスになり、出勤するのが憂鬱になってしまうでしょう。

 

2.コミュニケーション能力が低い

職場で顔を合わせていればそれなりの存在感があった上司も、リモートワークが始まると急に頼りない存在になってしまうことがあります。
これはひとえにコミュニケーション能力が低いことが原因で、具体的には以下の様になります。

業務連絡しかしない

上司からのメールで、「今週の予定」「他部署からの連絡事項」など、業務連絡しか来ないと部下は不安になります。
「会社の経営はどうなっているのか」「この状態はいつまで続くのか」「人事に変化はあるの」など、部下はもっと組織的な情報が欲しいのです。リモートになると周囲からの情報収集がしにくくなり、最も的確な情報源となるのが上司しかなくなります。

上司でさえも上層部からの指示がまだなく、どうなるのか分からないという現状はありますが、リモートワークで不足しがちなコミュニケーションを大切にしましょう。少なくとも「月末の忙しい中、協力ありがとうございました」など部下へのねぎらいの言葉や、「来月は〇日に出勤日を予定しています」など、部下に対して情報を発信する様に心がけましょう。

 

レスポンスが遅い

上司からの承認や承諾がないと進められない仕事がある場合、LINEやメールを送信してからいつまで経っても返信が来ないと、部下にとってストレスになります。オフィスで体面していれば「今忙しそうだから仕方ない」と思ったり、席を立ったついでに「先ほどの件ですが、承認はまだでしょうか」と催促ができます。しかし、リモートでは何度もメールやLINEを送るのは気が引けてしまうものです。

部下から承認や確認の連絡が来たら、少なくとも30分以内にレスを入れる様にしましょう。時間がかかる場合にも「〇〇の理由で1時間位かかります」と、連絡を入れるべきです。いつも30分以内に返信を入れていれば、部下も「あの上司は30分以内にレスをくれる人」と思い、安心して他の仕事をしながら待っていられます。

 

3.オンライン会議の進行が下手

リモートワークになると、上司も含めて定期的にオンライン会議をする部署も多くなります。顔合わせと中間報告などの意味があるので、大した内容ではないのですが、一人ずつ今の状況を述べさせるなど、オンライン飲み会の様なノリになってしまうこともあります。

部下としては、全体会議は連絡事項を伝えて、お互いの予定を確認する場だと思っているので、あまりたっぷり時間をつかわずにサクッと終わらせましょう。くわしく聞きたい場合には、個別に時間を設けて面談したほうがいいです。

 

4.資料作成にこだわる

上司が部下に資料作成を命じることはよくあります。リモートワークの場合、部下は自宅で資料作成をして、上司に添付ファイルで送信することが多くなります。しかし、その資料の内容やフォーマットが気に入らないからと、何度もやり直しをさせると部下から「残念な上司」と思われてしまいます。

基本的に、オフィスでは誰もがエクセルやパワーポイントが得意とは限らず、知識が豊富な人に教えてもらったり、昔の図表をコピーして数字だけ変えたりなどすることが多くなります。しかし、自宅で一人で作業をしていると、使い方が分らない時に調べたりして大きなロスタイムができてしまうのです。やっと仕上がった資料にダメ出しをされると、部下もガッカリするでしょう。

リモートワークの場合、100%意思疎通ができなくても仕方ないと思い、効率性を考えて指示を出す様にしましょう。社内文書の場合は、ちょっとしたフォーマットの違いは許容範囲に入れておくべきです。

 

5.就業時間外に連絡をしてくる

一般企業では管理職には残業手当はありません。その分残業という概念を失ってしまっている上司が多く、リモートワークになってから、就業時間外に「さっきメール送ったけど、読んだ?」等という連絡がくることがあります。リモートワークはただでさえオンとオフの切り替えが難しいので、自ら混乱させる「残念な上司」にならないことです。

基本的に、リモートワークにおいては就業時間が終ったら余程の緊急事態でない限り、部下に連絡を取るべきではありません。自宅でも自分の居場所がないことが部下にバレてしまうことになります。

 

6.部下を監視する

リモートワークは直接顔を合わせないので、お互い何をやっているのか見えない状態で仕事をします。コロナ禍でよくあるケースとして、上司が「部下がサボっているのではと思い、監視する」ということがあります。

具体的には1日に何度も電話をかけてくる、LINEやメッセンジャーの返信が遅いとすぐに電話してくる、最も残念なのは、1日中オンライン会議のアプリをオンにしたまま、まるで監視カメラの様に部下を見張る、という事例もあります。

たとえサボっていたとしても、期限までにやるべきことを仕上げて来るのならば問題はないはずで、常に監視するのはパワハラになる可能性もあります。部下から信頼されたいと思ったら、まずは自分から部下を信頼する様にしましょう。

 

誰もが不測の事態となっている今、部署としてのチームワークが今後の成果につながると思われます。
コロナ禍により「残念な上司」に豹変しない様に、部下を成長させる為に自分ができることを考える様にしましょう。

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