新人として気をつけたい3つの事
新しく働きはじめる時、誰しもが新人となります。
本当の意味での社会人1年目の新人さん、転職により新しい会社に入った際、それら皆「新人」となって新しい環境に受け入れられます。
そんな「新人」は人との出会いで表すなら「初対面」です。
最初についたイメージというのは人はなかなか消えません。
新しく入ってきた人仕事がちょっと……等と言われない様に気をつけたい3つの事を記載させて頂きたいと思います。
挨拶をする
本当に基本中の基本ですが、挨拶は聞こえる声でしっかりとしましょう。
過剰でなくてもいいんです。ただ、特に朝は笑顔できちんと挨拶をしましょう。
人間は本当に些細な事で印象が変わる生き物です。
誰しも憂鬱な業務前の朝に、笑顔で挨拶する人がいたらどうでしょうか?大抵の人はそれだけで気持ちがよくなると思います。
メモを取る
こちらも基本中の基本です。
メモを取るという行為は、行為以上の意味があります。
教える側からすると「ちゃんとメモ取ってくれているな」と安心をし、メモを取る側の新人さんは言われてしまった事をもしも忘れた時に見返す事が出来ます。
私は取らなくても覚えられるから大丈夫!
これは一番いけない事です。覚えてる覚えてないの問題よりも、教える側(例えば上司・先輩等)に「ちゃんとやっている」事をアピールする為でもあります。
当然取るメモの形態も大事です。スマホに記録した方が効率が良い……というのはわかりますが、まずは紙でのメモにしましょう。会社の風土や教える人によってはNG行動となりかねません。
わからない事は確認する
業務を進めていくと、必ず「これはどうするのだろう?」という疑問が出てくると思います。
そんな時は上司・先輩に確認しましょう。
これには色んな意味があります。
まず「コミュニケーションとなる」という事です。
大抵の仕事は個人作業ではありません。その為、いい意味でわからない時は上司・先輩を「頼り」ましょう。
頼られると、頼られる側にも責任感が生まれます。
ただし、同じ事を何度も聞くのは駄目です。先ほど記載の「メモを取る」を活かし、同じ質問は2度はしないように心がけましょう。
次に「間違えない様にする」という事です。
仕事は遊びではありません。ミスをするという事はその分誰かがその埋め合わせをするという事です。
そしてそれは恐らく直属の上司・先輩かつ「あなたに教える人」になると思います。
なので、少しでも不安に思ったら間違えてしまう前に「確認」をします。
間違えてしまう前であれば、いくらでも取り返しは利くはずです。
最後に
ここまで読んでいかがでしたでしょうか。
恐らくどれも「簡単な事」に思えたのではないでしょうか。
そうです。仕事は難しい事ではありません。
基本的な事を行い、基本的な事を部分さえ気をつけておけば仕事決して大変な事ではないのです。
「新人さん」も受け入れてもらえれば「仲間」になります。
「仲間」との業務になれば、さらに仕事は楽しくなると思います。
願わくばこの文が素敵な新人さん、と呼ばれる一助になれば幸いです。