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人間関係を改善する4つの自分を見直すポイントって?

投稿日:2019年5月2日 更新日:

「人間関係をよくしたい!」と思う人は多いのではないでしょうか。

もちろん全ての人と仲良くなる必要はないですし、私自身人間関係の話をするときには必ず「全員と仲良くしようと思うと生涯ずーっと悩みが尽きないよ。全員とは仲良くなれないから!」という風に伝えます。

こう伝えると「なんか心が軽くなった!」という方もいれば「やっぱり私は間違ってなかった!あんなヤツと仲良くなんかなれる訳ない!」という風に不満が爆発するタイプの方もいます。

「全員とは仲良くなれない」ということは真理ではありますが、だからと言って「仲良くなれないヤツを悪く言え!」ということはありません。あくまでも「馬が合わない人もいる。それは受け入れよう。」ということであって、無理に仲を悪くする必要はありません。

どちらかというとむしろ、「だからこそ自分を成長させて、仲良くなれる人を増やした方が人生は楽だよ」と伝えたいのです。

今回の記事では、仕事はもちろん、プライベートをよくするための人間関係の改善する4つのポイントをご紹介します。

①相手の感情を感じているか?

人間は感情的になると自分のことしか見えなくなります。
これは脳に備え付けられた本能的な働きであり、仕方ないことなのですが、大人として成長していくにつれて感情に左右されなくなるのが人間であることの特徴です。

「人間関係は感情的になった方が負け」とよく言われるのですが、感情的になると泥沼化していきます。

例えば夫婦関係で見てみましょう。
私の知り合いの話なのですが、知り合い夫婦は共働きですが、奥さんが家事全般をするため夫は基本的に家事をしないらしいのです。

そんな夫が突然に気まぐれで洗濯をしてくれたらしいのですが、普段洗濯をしない夫は色物の赤い服と白いワンピースを一緒に洗ってしまったのです。しかも白いワンピースは奥さんが一番大切にしていた高級ブランドの服です。

家に帰って来た奥さんは赤くシミになった白いワンピースを見たとき、ショックを受けたものの、旦那さんに「ありがとう」と伝えたそうです。

私はこの話を聞いて感動しました。

奥さんは「お気に入りの服がダメになった」という起こった出来事だけを見たのではなく、「旦那は自分を喜ばせようとして洗濯をしてくれた」という部分を見たんですね。
旦那さんからすると「喜ばせようと思ったのに結果的にお気に入りの服をダメにしてしまった…」という罪悪感があるはずです。奥さんはその旦那さんの気持ちを考えて「ありがとう」と伝えたんですね。
普通であれば「最悪!余計なことしないでよ!」と怒りたくなる出来事です。

例えば仕事でも後輩がミスしたときに、一番ショックを受けているのは後輩なはずです。そこで「お前の失敗のせいで〜…!」と余計に攻めるのは嫌われますよね。

まずは一つ目は『相手の感情を考える』です。相手の感情を考えれば出てくる言葉も違ってきます。

②相手が言われて嬉しいことを伝えているか?

What I am today? A young girl tries to understand the basic emotion of today's mood.

これは男性に特に多いのですが、相手が言われて嬉しいことを言わないケースです。
「ありがとう」
「助かりました」
「ごめんなさい」
こういう言葉は、言う方は恥ずかしくても、言われる方は嬉しいのです。
ついつい強がってしまって素直な気持ちを言えなかったりするかもしれませんが、勇気を出して言ってみましょう。

自分が「そんなこと」と思っていても、相手が言われて嬉しいワードというのは予想以上に多いのです。

2つ目は『相手が言われて嬉しいことをキチンと伝える』です。

③相手のことを考えて発言しているか?

Heart shape in human head. Concept of love.

これは①にちょっと似ていますが、少し違います。

たとえば発言には何かしら目的があるはずです。
例えば仕事を任せたり、後輩を叱ったりするのにも「なぜ仕事を任せるのか?」「なぜ後輩を叱るのか?」という目的があるはずです。

自分のことしか考えていないと「自分がラクをしたいから仕事を任せる」とか「自分にも被害が及ぶから後輩のミスを責める」と気持ちから出てくる言葉になります。

例えば「上司に口答えしない」というのも実は「自分が嫌われたくないから」という自分本位の考え方になっている場合があります。

これを『相手のために』という視点にするだけで
「仕事を任せなければいつまでも成長せず、後々苦しい思いをさせてしまう。」
「ここでちゃんとミスを指摘しないと後々大きなミスにつながって部署全体が大変なことになる。」
という『相手のために』という視点を入れるだけで伝え方・言葉が変わってくるでしょう。

つまり自分のためだけでなく、『相手や会社全体のために発言する。』ということです。

④相手の態度に反射していないか?

Irritated young businessman with megaphone screaming at hand showing stop gesture on chalkboard background. Protest concept

4つ目は一番難しいのですが、相手の態度に反射しないという方法です。

例えば明らかに「あなたが嫌いです」という態度を取られたらどうでしょうか。
普通なら嫌いになります。
嫌いになれば嫌いである相応の態度で接すると思います。しかし、こうなると文字通り『泥沼化』ですね。女性の職場で多い事例です。

しかし「あなたは私のことが嫌いでも、私はあなたのことを嫌いません」という態度だと相手はどうなるでしょうか。

ほとんどの人は一方的に嫌ってしまっている自分がみっともなくなります。

つまり人間関係が悪化するのは「あなたが嫌うなら、私も嫌う」というバトルから始まります。戦争で例えるならどちらの国も爆弾を相手の国に落としている感じです。

どちらかがやめないと一生続きます。

なので『相手の態度に反射しない』という考えで接して見てください。

まとめ

まとめると人間関係を改善する4つの自分の見直しポイントは下記の4つです。

①『相手の感情を考える』
②『相手が言われて嬉しいことをキチンと伝える』
③『相手や会社全体のために発言する』
④『相手の態度に反射しない』

言葉でいうのは簡単ですが慣れるまでに時間がかかることです。
慣れるまでに時間がかかることだからこそ早めに実践して身につけた方が人間関係に困らない人生になります。

1つからでもいいのでぜひ実践してみてください。

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