プレゼンで押さえておきたい基本ポイント
社会人になって、まず緊張することといえば、プレゼンです。
今は学生時代からグループワークの結果などをプレゼン方式で発表する機会もあると思いますが、ビジネスとなれば別物です。
自分でビジネスに関する調べ物をして、資料作成、さらに地震でプレゼンまで行うとなればかなりのプレッシャー、そしてテクニックなども必要になってきます。
では、どういったことに注意しながらプレゼンを進めていったらよいのでしょうか。ポイントをいくつかにわ毛手ご紹介したいと思います。
ストーリーの組み立て
まず、ストーリーを組み立てるところからスタートです。
一般的にはタイトル、課題提起やプレゼンを進めるに至った背景、具体的事例をいくつかはさむ、提案、結論というスムーズな流れがとれれば一番です。
特に重要なのは一番最初の「課題設定」と「結論」の部分です。
この最初と最後が決まっていれば、組み立ても行いやすいというもの。肉付けに当たってはいろいろな方々のヒヤリングや事例研究などで賄える部分も出てきますので。
資料の作りこみ
そして、資料の組み立てができれば、資料の作りこみです。
基本的に与えられた時間によってプレゼンを作っていくわけですが、1枚当たり1分で進めていこう、そして結論の部分は大目に時間を取ろうといったプランニングをしっかりしておけば問題なく進められるかと思います。
さらに資料作りで注意しておくべきことがあります。最近は資料の演出に凝りすぎるきらいがあります。若いうちからいろいろなテクニックを身につけているからです。しかし、それよりも重要なのは各ページの訴えるべきポイントがしっかり伝わるかどうかということです。演出に凝りすぎてポイントがぼけてしまうということがよくあります。もちろん、慣れてくれば、そういった演出があってもプレゼン能力でなんとかなるのですが最初はそうはいきません。資料がシンプルで訴求ポイントがわかることのほうが大事になってきます。
プレゼンを行うにあたっての注意ポイント
では、次に実際に自分自身がプレゼンを行うにあたっての注意ポイントです。
慣れるまでは非常に難しいところもあるかもしれません。しかし、ポイントとしては何といってもタイムマネジメントと訴えるべきポイントを外さないということです。
そして、あとはコミュニケーション能力を高遠るところにも通ずるのですが、まずは相手の目を見てしっかり話すこと。
資料にばかり目を取られて、プレゼンを行う対象者を意識できないようでは本末転倒です。さらにいえば、一番のキーマンを意識してのプレゼンができれば、なおよしでしょう。慣れるまではとにかく資料に記載してある内容以外を必要以上に話さないことが得策です。初見の方にとっては見えている事象が一番わかりやすいわけです。複雑なことであればあるほど、資料に頼ろうとします。だからこそ、資料以外のことを必要以上に話さないことがポイントになります。
以上がまずは、フレッシュビジネスマンにとってプレゼンで基本的なポイントになってくるわけです。