健康

マインドフルネスを身に付けてストレスに強くなろう!

投稿日:

毎日仕事や人間関係でストレスが溜まって自宅に帰るとひたすらどんよりしてしまい、翌日の朝には「会社に行きたくない」と憂うつな気持ちになっている人も多いのではないでしょうか。

そんな人におすすめなのが「マインドフルネス」です。

「マインドフルネス」とは何か、メリットや、初心者でも簡単にできるやり方などを紹介します。

1.マインドフルネスとは?

 

マインドフルネスと言うと、「スピリチュアルなものなのでは?」と思う人もいるかもしれません。
ですが「マインドフルネス」とは霊感的なものではなく、分かりやすく言えば「心を整える思考法」のことです。精神がリラックスして何の雑念もない状態で考えると、本来自分が持っている力をスムーズに発揮できるというメカニズムです。

「マインドフルネス状態」というのは何かのテクニックや能力を発揮するのではなく、「全神経を集中させて思考する状態に入ること」を言います。

よくスポーツ選手などが素晴らしいプレイをしている時に「ゾーンに入った」と言ったり、お笑いタレントが人を爆笑させている時に「降りてきた」などと表現することがありますが、それに近い感覚です。

しかし、日常生活では精神的に様々な雑念が入り、なかなか心を整えられません。
ストレスだらけの環境で仕事をすると、ミスをしたりイライラして作業の効率が落ちてしまったりするのです。

2.「マインドフルネス」のメリットは?

「マインドフルネス」ができると、ビジネスで以下の様なメリットが期待できます。

・ストレスに強くなる

現代社会で最も問題になっているのが仕事や人間関係のストレスにより、精神的に不安定になってしまう人が増えているという点です。

「マインドフルネス」は、ストレスを感じた時に、脳が自動的にストレスの伝達をシャットアウトして身体をリラックスさせ、精神面を守る効果があります。

「マインドフルネス」により、抑うつ状態を緩和させたり、パニック発作の予防に役立つ効果などもあると言われています。

・記憶力を向上させる

現代社会のような情報が溢れた状態で仕事をしていると、脳はフルに働いて常に情報を処理しています。
脳の前頭葉という部分は、仕事での集中力を発揮したり物事を決断したりするための働きを担っているのですが、反面、過労の影が大きいと記憶の伝達に支障が出てしまうこともあるとされています。

「マインドフルネス」により身体がリラックスすれば、前頭葉を休ませることができて、記憶の整理がスムーズにできるようになるといわれています。

その結果、記憶力が向上することが期待できるのです。

・集中力を持続できる

集中力がどうも長続きしない、という人こそ「マインドフルネス」がおすすめです。

「マインドフルネス」の呼吸法は自分の意識や身体の状態に神経を集中させて、瞑想状態を作ります。
常に自分の内面を意識することで、集中力を高める効果があるのです。

・感覚が鋭くなる

「マインドフルネス」を身に付けると、脳内の情報整理がスムーズになり、迷いがなくなったり直観力が高まったりするとされています。

そのため、思考力や創造力が活性化されて、ビジネスでアイデアが閃きやすくなるのです。

3.「マインドフルネス」は瞑想で実践する

Silhouette of a girl that does yoga and meditation in the mountains at dawn. Stock image.

では、「マインドフルネス」を身に付けるにはどうしたら良いのでしょうか。

初心者でも簡単にできる方法として、「瞑想」という方法があります。
「マインドフルネス瞑想」は呼吸により心を整える訓練をする方法で、以下の手順で1回10分~15分程度を行います。

・姿勢を整える

背もたれのあるしっかりとした椅子に腰を掛けて、背筋を伸ばします。
背中に力を入れるのではなく、頭の上から引っ張られている様なイメージで自然に背筋を伸ばしましょう。
手は膝の上に軽く置きます。
目を閉じた方がやりやすいのですが、不安な方は目を伏せるだけでも構いません。

・呼吸に集中する

自分の呼吸に感覚を集中させます。
特に腹式呼吸でなくてもよく、息の長さも考えずに自然な呼吸をします。
呼吸が落ち着いてきたら、自分の周囲にある空気の動きや音、空間などを意識します。
次に足の裏と床、お尻と椅子、手と太ももが接触している感覚を意識します。
身体に重力がかかっていることを意識します。
すると、段々と呼吸が落ち着き、ゆっくりになってきます。
アラームが鳴るまで自分のあらゆる感覚に集中して下さい。

4.注意点

「マインドフルネス瞑想」に特に注意点はありません。

途中で様々な雑念が浮かんできても、それはそれで気にしないで問題ありません。
嫌なことや気になることが浮かんで来たら「心の疲れが浮き上がってきた」と思いましょう。

また、仰向けの姿勢で瞑想することもできて、途中で寝てしまっても構いません。
「マインドフルネス瞑想」は睡眠導入効果があるので、ストレスからの睡眠障害がある人にもお勧めとされています。

慣れてくれば職場や電車の中などでもできるようになり、短時間で呼吸を整えられるようになるでしょう。

マインドフルネスで心の健康管理をしよう!

「マインドフルネス」は、呼吸法の一種であり、自律神経に働きかけて脳をリラックスさせる効果があるとされています。
脳が充分な休息を取れれば、必要な時に一気に集中モードに切り替えることも可能です。

寝る前の10分程の時間を瞑想にあてて、いつでも集中力を高められるようにしてみてはいかがでしょうか。

一緒にこんな記事も読まれてます。

Copyright© wakus , 2020 All Rights Reserved.