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仕事のやりがいを見失った時にやるべきたった1つのことと、その4つの実践方法は?

「最近仕事がつまらない…」「やりがいが感じられなくなってしまった…」という体験をする人は多いはず。

新入社員の場合は5月病という言葉で片付けられるかもしれませんが、2年目、3年目と社会人生活が長い人でも同じように仕事のやりがいでつまずくタイミングはあるはずです。

一般的には5年目、10年目、15年目という5年単位で転職を考えると言う風にいわれています。

今回は人生の大半を過ごす「仕事」というものについて、やりがいを見失ったときにやるべき、『モチベーションの上げ方』と、その『4つの実践方法』についてご紹介します。

『やりがい』の前提を見直す必要あり!

Colorful aerostat flying in office as symbol of idea and creativity. Mixed media「やりがいがない!」というパターンには大まかに分けて2パターンがあります。

その1つ目が元々その仕事に対して興味がなく、やりたくないことをやっているパターンです。

例えば学校の授業でも、ゲームでも自分の興味のある分野やジャンルであれば誰から何かいわれるでもなく自然とやりがいを見つけていくでしょう。

前提として「こんな仕事、つまらないに決まってる」と自分自身が思っていたら何をやってもやりがいを見つけ出すことはできません。なぜなら『やりがい』とは外側にあるものではなく、自分の内側にあるもだからです。

例えば、一見地味に見えるパソコンへのデータ入力作業などでも「これ楽しい!」と思える人はいるのです。「昨日は2時間かかったけど、今日は1時間50分でやってみよう」と言う風にある種ゲーム感覚で楽しんでいる人もいます。

つまり、「やりがいのある仕事」というのは外から降ってくるものではなく、自分で見つけるという側面があります。

これがモチベーションを上げるための1つ目の方法です。

人は自転車に乗りながら鼻歌を歌える

A young stylish businessman going to work by bike.もう1つのやりがいを感じられなくなるパターンは『慣れ』によるものです。

私たちは新しいことを始めると脳をフル回転させて物事に没頭します。
この時に使っているのは、脳の一番大きな部分「大脳辺縁系」という部分ですが、慣れていくと脳は「これ、毎日やってるから無意識でできるようにしよう」という感じで小脳という部分にプログラムしてしまいます。

そうすると、大脳の部分に余分な、ある種のメモリーが増えるんですが、これを「ワーキングメモリ」と言います。

ちょっとややこしいので、イメージで説明しますね。
例えば皆さんは子供の頃に自転車に乗る練習をしたことがあるのではないでしょうか?最初はバランスを取るだけで精一杯で、ペダルを漕ぐこともままならず、周りの障害物とか、車とかに気を払う暇もないでしょう。だから家の近くの広場や公園で自転車に乗る練習をしますよね。
ある程度乗れるようになったらそれはそれは楽しくて、ちょっと近くに出かける時でもいちいち自転車を出してきて出かけたはずです。

それがどうでしょう。

自転車を乗っているうちに「来週の日曜日は何しようかな〜」とか、「あれ、あそこに新しいコンビニできたんだ〜」とか、時には鼻歌を歌うという別のことをしながら運転するようになります。
これがいわゆる大脳が「これはもう無意識でできるように小脳に任せよう」と大きなエネルギーを使わなくなったタイミングです。

仕事も同じで「昔みたいにやりがいがないな〜…」というのは、もしかするとあなたが仕事に慣れてきたというシグナルの可能性があります。

モチベーションを上げるための2つ目の方法は、仕事に慣れてきたことを自覚し、新しい挑戦を探すことです。

自らレベルを上げろ!

Successful team leader (manager, CEO, market leader) and another business leading concepts. Standing out from the crowd.「やりがいがない!」という中で、パターン2の「昔は楽しかったけど、今は…」という方は完全に成長のタイミングです。

会社から指示されてこなすレベルのステージはある種クリアしています。
なので、今度は自分自身で難易度を上げるステージです。

「え!?自分で難易度を上げるなんて自滅じゃん!」と思うかもしれませんが、自転車に乗る練習をしている時と同じく、最初は大変そうと思うことでも、いざ取りかかってみると何も考える余裕がなくなって『フロー状態』という状態に入ります。

プロ野球選手が9回裏2アウトの時に「ここで打たなきゃ負ける!」というようなピンチに追い込まれると、周りの音が消えて完全に集中状態に入るといいますが、このゾーン状態を社会心理学では『フロー状態』とか『ピーク・エクスペリエンス(至高体験)』と言います。

これがつまるところの「やりがい」です。

例えば嫌いな勉強でも、試験会場でテストを受けていたら答案用紙に没頭した経験はありませんか?
「やめっ!!鉛筆を置いて!!」とい試験監督の号令でビクッ!っとして、周りの音が耳に入ってくるようになります。そして試験が終わった後には何故かスゴく清々しい、気持ちいい感覚に見舞われる。
「家に帰ってちょっと復習してみようかな」とか「もう一回やったらもっといい成績になりそうなのに…!」とかの興奮気味になってしまったりもします。

最初は「面倒くせー」と思っていたことでさえ、一回没頭してしまうと快感を覚えて、それが「やりがい」というものになります。

これがモチベーションを上げるための3つ目の方法です。

『私』から『みんな』へ

Close up of hands of man and woman holding paper people chain. Two businesspeople holding paper man chain depicting solidarity and friendship. Closeup of symbol of unity and strength and togetherness.「でもレベルを上げるって言っても上げようがないんだよね〜…」という仕事もあるでしょう。そんな時に試して欲しいのが、貢献の度合いを変えてみることです。

例えば新入社員で入社した時って、どうしても『私』がメインになると思います。

・自分の能力を上げること
・自分の評価を上げること
・自分の収入を上げること

という風に自分のメリットを主に考えるでしょう。

もし「最近やりがいがないな〜…」という方がいれば、次のステップは後輩や同僚の手助けをしてみるとやりがいが増します。

・他人の能力を上げること
・他人の評価を上げること
・他人の収入を上げること

にフォーカスするということです。

「え!?何かそれ損しそう!」と思うかもしれませんが、客観的に見て、こんないい人はそうそういないワケです。

ネタバレをすると

・他人の能力を上げる人は、人に教えることでアウトプット能力が上がって自分が成長します。
・他人の評価が上がるように頑張る人は信頼されて、自分の評価が上がります。
・他人の収入が上がるように助ける人は、その能力を使えば独立して自分の収入も上げることができます。

もちろん「自分」というコントロール出来る部分から「他人」という手助けはできるけどコントロールできない部分に移行すると難しいことばかりです。でもその分「やりがい」は確実に増えるでしょう。

この他人もために行動することが、4つ目の方法です。

まとめ

Viele Sieger und Gewinner halten zusammen ihre Daumen hoch

今回の記事をまとめると

①やりがいとは自分で見つけるもの
②慣れてくると集中力が落ちる
③難しいレベルに設定すると自然とやりがいは増える
④やりがいを増やすおすすめ法は「自分のため」から「他人のため」に移行する

です。

「やりがい」と「モチベーション」は密接に関係しているものです。是非参考にしてください。


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