脳科学

「やらなきゃいけないこと」をサッと終わらせる最強のコツがあった!

投稿日:2019年11月21日 更新日:

日々時間に追われてバタバタしていると、いつの間にかやらなきゃいけないことが溜まっていってウンザリした経験は誰しもがあると思います。

たとえば夏休みの宿題って、夏休みが始まる前は「こんなの3日以内に終わらせて、夏休みを満喫するんだ!」と思ってても結局先延ばししてしまって、8月31日の夜に泣きながら親に手伝ってもらうなんてこともあったと思います。

この癖は大人になると治るかなと思ったのですが、先延ばしで悩んでいる人って想像以上に多い。
その理由は「もともと脳は怠け者」という事実があるからです。

現実に、本当にやばくなったり、締め切りが近づくと脳は信じられないパワーでタスクを終わらせてしまいます。でも、本人からすると「もっと早く余裕を持って終わらせたい…」ですよね。

この記事では「やらなきゃいけないこと」をサッと終わらせる最強のコツを紹介します。

■先延ばしにするのは普通

Months and dates shown on a calendar whilst turning the pages

 

まずはじめに、先延ばしの原因をお話しておくと、先延ばしはパーソナル(個人的)な問題ではなく、人間の普遍的な性能です。

もしあなたが占い師になったら、お客さんに「あなたはやらなきゃいけないことがあっても、すぐに取り掛からず、先延ばししてしまう性格ですよね?」と言ったら、「え!?なんでわかるんですか!?すごい!」と言われるはずです。

もし全ての人がやるべきことに取りかかれているなら、世の中はもっと早く変わっていくでしょう。
なので先延ばしする自分にヘコむことはありません。

先延ばしのスタートラインはどこ?

Man taking the step in the right direction

とはいえ、やっぱり先延ばし癖は治したいと思うのが普通ですし、対策ももちろんあります。しかし対策の前に考えるべきなのは「どうやって先延ばしは始まるのか?」です。

…。

答えは「先延ばししないためには?」と考え始めた時点から先延ばしはスタートしています。「は?どういうこと?」と疑問に思うかもしれませんが、誰にでも経験があることでしょう。

たとえば
「う〜ん、なんかやる気が出ないな…。飲み物買ってくるか…。」
「なんか集中できない。ご飯食べてからにするか…。」
「集中できないのは録画したドラマが続きが気になるからだ。見てからにしよう…。」

つまり、「どうしたら集中できるんだろう?」と原因を考えることが先延ばしのスタートです。原因を考えれば「お腹が減ってるからだ!」などの原因を解決する必要があります。
そうすると、本当にやるべきことは後回しになって、原因を解決しようという行動になるというカラクリですね。
結果的に本当にやるべきことは、後手になってしまいます。

「●●」をすれば先延ばしは無くなる

Thinking about right solution. Young man is standing against blackboard with drawing weight

やるべきことを先延ばしにしないコツは『やる』の一言に尽きます!
「いやいや、それができないんだよ!」と総ツッコミを受けそうですが、取り掛かることが最大の先延ばし対策です。

たとえば、先延ばししようと考え出した時の自分を思い出してください。
「どうすれば集中できるだろう」「なんか集中できないな」そう思っていると、目の前のタスクから意識が離れていきます。

あなたのパワーが100だとしたら、20、20、20…と別のものに分散している感じです。

そこで、「もうとりあえずタスクを終わらせる!」と割り切って100のパワーをタスクに向けてみてください。そうすると集中して取り組んだ方がタスクが軽く感じられると思います。

そうです。ダラダラやった方が楽だと思われがちですが、タスクは思いっきり本気を出して取り組んだ方が何倍も楽なのです。
「あの人なんであそこまで集中できるの!?」って人ってたまにいますよね。
でも本人はわかっているのです。「集中してやった方が楽」と。

スマホを操作しながらハンマーを打つのと、両手で集中してハンマーを打つのではどちらが楽に目の前の壁を打ち破れるかといったら後者ですよね。

実はダラダラやったり、先延ばしにしている人は、集中している人より辛いことをしようとしているということです。

先延ばしの最大の対策は『やる』ことです。

実況中継しながらやろう

Male and female newcasters sitting at desk smiling at viewer.

タスクに集中するコツは『実況中継』です。
チャンネルを変えていると、たまに野球やサッカーの中継をやっていますよね。
興味がないスポーツでも、実況者が盛り上がってると「なんだなんだ??どういう状況だ??」と興味が出てきてチャンネルを止めると思います。

脳は言葉に反応するという性質があります。
「あなたの右側を見ないでください」と言われたら「え?右?」と無意識に右を向くと思います。この性質を使って作業を始めると、脳は自然とタスクに集中していきます。

たとえば、パソコンを扱うときも「まずは邪魔なウインドウを閉じて…。よし、次は〇〇を立ち上げて、タイトルを打って…」と実況中継します。心の中でもOKです。
そうすると、行動と言葉が合致しているので、意識もタスクの方向を見ているので集中力は必然と増してきます。

すぐにできるので、何かで試してみてください。かなり強力です。

まとめ

Heart shape in human head. Concept of love.

まとめると
・先延ばしは脳の性質
・「先延ばしをやめるには?」と考えることが先延ばしのスタート
・100の力でタスクに取り掛かった方が楽
・実況中継しながらやると自然と集中する

すぐにできる方法なので、ぜひやってみてください。

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