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簡単!誰でもすぐに実践できる『相手に伝わる話し方のコツ』とは?

コミュニケーションにおいて、相手にどのように伝えるかは特に大切ですよね。同じ内容でも、言い方次第で上手に相手に伝える事も出来ますし、反対に相手を不快にさせてしまうこともあります。誰もがそのような経験があるからこそ、相手にちゃんと伝わるような話し方を知りたいと思っている人も多いのではないでしょうか?

そこで、仕事上でも上手にコミュニケーションを取れるようになりたい人、初対面でも上手に会話が出来るようになりたい、相手を惹きつけるような話し方をしたい人におすすめの方法を紹介します。

好印象を与える話し方をする

Man holding cardboard paper with happy smiley face printed on. Happiness and joy concept.まず、どんなに心に響く内容であっても顔が怖ければ相手に良い印象を与える事が出来ないですよね。日本人は基本的に口角が下がっている人が多いので、無表情の場合、怒っていると感じる人が多いです。そこで、話すときは常に笑顔でいることが一番大切です。笑顔を簡単に作る方法は「い」を言う形の口を作ることです。そうすれば、いつも笑顔になることが出来ます。

そして、次に大切なのは相槌です。コミュニケーションを取るには相手の話を聞くことも大切ですよね。そのときにただ黙って聞いているよりも、ちゃんと相手の目を見ながら話す内容に頷いて相槌を打った方が、しっかりと話を聞いている感じを伝えられます。

その時もし、自分が言いたい事があっても、必ず相手が話している事を最後まで聞いてから話すようにしましょう。決して相手の話を遮らないようにすることが大切です。どんな話であっても、途中で遮られたら、誰だって不快な気分になりますよね!

まずは結論を言う

ビジネスの場面で上手に話すコツは、「結論から言います」と伝えることです。
何故、結論から話すべきかというと、どのような話であるか目的が伝わりやすいからです。聞く相手にとって、いつまで続くか分からない話をダラダラ聞かなくてはいけないことほど、面倒なものはありません。

それに、何が言いたいのかが分からないと結局何を伝えたいのかも分かりにくいので、相手も話をしっかりと聞いてくれません。特に忙しいビジネスパーソンは時間もないため、手短に伝える必要があります。相手へのホウレンソウは、結論から話すようにするだけで、相手もしっかりとした対応をしてくれるようになりますよ。

ですが例外もあります。営業や商談の場面では、結論から話すことが逆効果になってしまうこともあるからです。なので、自分の立場を考えてから伝えるようにしましょう。結論はあくまで社内でのコミュニケーションとして用いるときに使うのが適切なので、その場に応じて伝え方を変えるようにしましょう。相手とコミュニケーションを取るときには注意してくださいね。

相手にわかる言葉を選ぶ

Little boy playing with can phone connected by string, concept for talking to yourself人を惹きつける上手な話し方が出来る人は言葉の選び方もとても上手です。
例えば専門的な難しい話をしていても、誰にでも分かる伝え方をしっかりと身に付けていて、それを使い分けています。話をするときは、難しい言葉を使えば良いというものではありません。どんな人でも、何について話しているのかがしっかりと分かる必要があるのです。

特にビジネス上の会話では、専門用語やカタカナ語も多く使われますが、そのようなときでも、小学生でも分かるような言葉で説明ができて、相手に理解させる事ができれば、話が上手いと言えるでしょう。話している相手が新入社員や経験が浅い人だとしたら、難しい専門用語を理解していない可能性もありますからね。

相手に伝わる話し方をするコツは、相手の反応をしっかりと見ることです。相手が少しでも分からないような顔をしたら、別の言葉を使ったり、内容をかみ砕いて簡単にして伝えなおすことが大切です。そのためには、まずは自分が話す内容が、誰にでも理解できるものになっているのかを確認するようにしてくださいね。

上手にコミュニケーションをするには・・・

Diversity People Group Team Union Conceptここまで、上手な話し方をするためのコツやポイントをいくつか紹介してきました。

どんな仕事でも自分ひとりだけで成り立っているというビジネスはありません。特にチームワークが必要な仕事であれば、なおさら上手にコミュニケーションを取って相手に伝えなければいけません。

上記で紹介した方法はちょっと意識するだけで簡単に実践できるので、ぜひ試してみてくださいね。

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