私の周りにも数々の稼ぐことのできる人はいましたがあなたの周りにも稼いでいる人はいることでしょう。
特に営業職であれば営業成績によって報酬面も大きく変わってきますよね。
もし現状の自分の成績では希望する報酬を稼げていない、またはもっと現状よりも稼ぎたいという思いを持っていたならば…
稼いでいる人には稼いでいる理由があるはずです。
そこで今日は稼いでいる人たちの特徴を5つを紹介します。
1.稼いでいる人は失敗の数が半端ない
稼いでいる人は実は誰よりも失敗してきた経験の持ち主だったりします。
なぜかというと誰よりも行動しているから。
つまり行動量が半端ではないということです。
普通の人が1日3件商談するところ稼いでいる人は6件商談します。
きっと言わないだけで数えられないくらいの失敗をしているはずです。
ただし単に失敗を繰り返すだけでは成長に結びつきません。
失敗を重ね、なぜ失敗をしたのか検証して改善をおこなう。この繰り返しのPDCAを何度も何度も回していくことで稼げる確率をあげていくのです。
逆に稼げない人ほどすぐに諦めるのです。
また「すぐに楽して稼げる」といった類のキャッチコピーに弱く、安直な方法にすぐに飛びつくのです。
2.稼いでいる人はプラス思考
稼ぐ人ほど行動量が多いという特徴があります。
この根底にあるものはプラス思考があるのです。
稼ぐ人のマインドとして覚えておきたい事は「事実は一つ、解釈は無限大」という点です。
何か問題が起きた時や起きそうな時に、稼ぐ人ほど都合の良いの解釈につなげるのです。
例えば、自分の能力では達成出来なさそうな仕事を依頼された場合、
稼ぐ人は「期待されている証だな。この仕事をやり遂げられれば更にレベルアップするから頑張ろう!」と思うのに対し
稼げない人は「これは引き受けても失敗するな、そうしたら評価にも響くから断っておこう」と後ろ向きな思考が働き、行動もどんどん鈍くなっていくのです。
プラス思考であれば日々のモチベーションも高く仕事に取り組めますし、引き寄せの法則も働きどんどん運も良くなっていくのです。
3.稼いでいる人の基準を知る
稼ぐためには稼いでいる人の基準を知ることが必要です。
「基準を知る」とは単に毎月の成績や結果だけではなく、稼いでいる人の行動や思考のレベルを知るという事です。
その基準を知らないままいきなり仕事に取り掛かっても、アイマスクをした状態で探し物をするようなもので、きっと迷宮に迷い込んでしまいます。
新規事業であればまずは競合他社の情報を調べうまくいっている企業を分析しますよね。
単純な話、それを個人レベルで行うだけなのです。
稼いでいる人の考え方や行動を出来るだけ真似てみることから始めてみましょう。
きっと現状の自分では気が付かなかった新たな世界が見えてくるかもしれません。
4.稼いでいる人は全体像の把握と本質を掴んでいる
稼いでいる人と話すと、メチャクチャ腑に落ちることって多くないですか?
稼いでいる人はズバリ深い思考力を持っている人で、なおかつそれを誰でも腑に落ちるよう分かりやすく伝える事の出来る人です。
深い思考力を持つために重要な事は、物事の本質を知っているか?という点です。
資料のコピーを頼まれた時に「この資料は何の資料で何の目的で配られるものか?」という仕事の本質を考えるよう意識しましょう。
そう考える事で単純な仕事にも創意工夫が生まれ、上司からも「こいつは気が利くな~」と思われるようになるのです。
大きな仕事の一部分だけを担当しているような仕事の場合は、どうしても全体像は分からない事も多くなったりします。
ひどい場合には隣の席の人が何の仕事をやっているか分からない、なんて職場もある事でしょう。
全体像を把握し仕事の本質を掴んでおく事で、意味のない仕事を省いたりと、生産性を向上させることにもつながるのです。
5.稼いでいる人ほど相手中心に考える
稼いでいる人のイメージというとなんだか自分中心の考え方で押しの強い人を想像するかもしれません。
確かにトランプ大統領のようにかなり強引にコトを進める人もいますが、多くの場合、稼いでいる人ほど相手中心に考えています。
ブログでもそうですが、自分が書きたい内容だけ書いていてもPV数はなかなか増えません。
それよりも読者の方々が「これは読んでタメになる」と思ってもらえるように書いた方がPV数も増えるのです。
だからこそ稼ぐ人ほど、相手が喜ぶために貪欲に知識を吸収するための勉強や努力を惜しみません。
最後に
稼いでいる人の特徴を5つ紹介させていただきましたがいかがでしたか?
稼いでいる人はとても特別な存在と思ってしまうかもしれませんが決してそんな事はありません。
誰だってその道のプロになる前は素人なのです。
普通の人が、プラス思考で誰にも負けない行動量で取り組んで稼いでいる人の基準を知り、仕事の全体像や本質、目的意識を失わずに相手中心に取り組む。これだけで仕事の成果がみるみるうちに上がってくるので是非試してみてくださいね。