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思考力の低下や不安の原因はこれかも?2種類のアプローチできていますか?

思考力に必要な2種類のアプローチ方法とは?

例えば仕事中のふとした瞬間に「思考力の低下」を感じたり、会社で上司や先輩に「自分の意見が無い」と指摘された経験はありませんか?もしかしたら、「会話の中でちょっと突っ込まれるだけで返答に困ってしまう」といった経験などもあるかもしれませんね。

それは物事を考えるときに必要な2種類のアプローチのうちの、片方ができていないだけかもしれません。その2種類のアプローチ方法とは?

思考力には、深く掘り下げて考える準備も必要?

思考力とは「考える力」のことです。しかしその「考える力」とは、ほとんどの人にとって物事を突き詰めて考えて本質を見出すといった哲学的なアプローチ方法のことではないでしょうか?

もちろん、その方法は正解です!が、半分だけ正解です。

では、残りの半分はというと

その本質を見出すための準備が必要なのです。「思考力のための準備?」と思うかもしれませんが、ビジネスの場面に限らなくても、出かけるときや料理をするときなどにも準備は不可欠ですよね?それと同じように、物事を考えるときにも準備が必要なのです。 

思考力に必要なのは、縦軸と横軸の段階的なアプローチ!

Teamwork concept. Two businessman connecting puzzle pieces togheter with copy spaceもしかすると思考力が低下している原因の1つは、この「考えるときの準備が足りていない」ことかもしれません。そして、その物事を考えるときに必要な準備とは「情報やデータを幅広く集めること」です。

実は、思考力には2つの段階的なアプローチ方法があるのですが、これはベクトルの縦軸と横軸の関係にあたるので、このどちらか1つだけでは成立しません。ベクトルの矢印が思考力だとしたら、縦軸は「深く考える力」で、横軸が「情報やデータを幅広く集める」という準備にあたります。

思考力の低下には、そのどちらか、もしくは両方が不足している可能性があります。
では、それぞれのアプローチ方法の使い方を実際に見ていきましょう。

 1.情報やデータを幅広く集める。(ベクトルの横軸)

Wood Bookshelf in the Shape of Human Head and books near break wall, Knowledge Conceptまず自分の意見を持つためには、情報やデータを可能な限り集める必要があります。集め方はネットで検索することもできますし、本を読んだり実際に自分の目で見たり体験したりすることも情報収集と言えるでしょう。

そして次に、その集めた情報やデータの信ぴょう性を確認する必要があります。というのも、特にネット上で集めた情報などには、裏付けが無かったり個人の意見をもとに書かれていることも多いので、それらの情報やデータの発信源が信頼できるという証拠を提示できるようにしておく方がベターだからです。

この状態まで準備を整えることができれば、ようやく次の比較しながら深く掘り下げていくという段階に移れます。

 2.物事を比較しながら深く掘り下げて考える。(ベクトルの縦軸)

Businessman looking at a line between a to b painted on a wallここでようやく思考力を鍛えるための本質の部分に取り組んでいくのですが、ただ単純に「比較しながら深く掘り下げる」とだけ言われてしまうと、どうしても比較の方だけがクローズアップされてしまいうまく掘り下げることができません。

そこで、以下に思考をより掘り下げて考えるため3つのポイントを挙げておきます。

思考をより掘り下げて考えるため3つのポイント!

Young cheerful businessman watering green growing graph with canW1H(+1W2H)を使いこなす。

What』『Why』『Who』『When』『Where』『How』という世間でよく使われる5W1Hに加えて、ビジネスシーンでは『Whom=誰に』『How many=どのくらい』『How much=いくら』の1W2Hも必要になってくる場合も多いです。
物事に対してこれらの項目を問いかける癖を身に付ければ、比較する際にもより単純で簡単なものになるでしょう。

②物事がもたらす作用や期待される結果までを論理的に考える

意外と難しいのがこの項目です。
というのも、「論理的に考えるということはできていても、それが作用の部分までしか考えられていない」という場合や「期待される結果にフォーカスしすぎるあまり、プロセス(作用)が論理的でない」などの場合も多いのです。
相手に説明する時などには、作用結果のどちらも大事なので、しっかりと考えておく必要があります。

③きっかけや起源まで考えてみる

物事のきっかけや起源には、その本質の部分と関りがあることも多くあります。本質に触れることは自分の意見に対してのより有効な根拠と成り得るので、是非とも把握しておきたい内容です。

幅広く掘り下げて物事を比べるからこそ、自分の意見が芽生える

これまでは『思考力』と言われると、ただ単純に深堀りするだけだと思う方も多かったのではないでしょうか?
しかしそれだけでは、本質を見極める力は身に付いても応用力や対処する力といった本来ビジネス上でも必要とされる力までは身に付けることが難しいことがほとんどです。
幅広く情報やデータを集めて比較しているからこそ、強固な自分の意見を持てるようになります。

調べた情報やデータが示す事実は、自分が持った意見の根拠になる

幅広く情報やデータを集めていけば、様々な事実を発見することでしょう。
これは自分の意見を持つためには非常に重要なことです。というのも、この事実こそが意見の根拠となって、より説得力をもたらしてくれるとともに、自分のが持った意見が正しいという自信にも繋がるからです。

思考力を鍛えると、相手を説得することもできるようになる!

しっかりと段階を踏んだアプローチを実践して思考力が身につけば、「自信を持って自分の意見を言える」ようになり、「相手からの突っ込みにも的確に返答できる」ようになるでしょう。

しかもそれだけでなく、幅広く集めた情報やデータという事実を根拠にして相手を説得するということまでもできるようになります。

思考力を鍛えることは、それだけメリットも多いので鍛えておいて損はないですよ!


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