東京にやってきて気がつくこと。
地方出身者 多っ!
噂によると、東京在住の地方出身者は46%、千葉神奈川などの関東圏出身者を含めると70%を超えるらしい。
初めての都会暮らしに不安を感じがちな地方出身者としては心強いですよね。
仕事に慣れてからは東京での生活を満喫したい!という願望をお持ちの新入社員さんは多いのではないでしょうか。
そんな上京してワクワクされている方へ。
この春発表された、東京の住みたい街ランキングをみてみましょう。
2019年 みんなが選んだ住みたい街ランキング
SUUMOが毎年行っている、「みんなが選んだ住みたい街ランキング 関東版」が発表されました。
結果がこちら。人気駅の順です。
順位 駅名(代表的な沿線名)
1 横浜(JR東海道本線)
2 恵比寿(JR山手線)
3 吉祥寺(JR中央線)
4 大宮(JR京浜東北線)
5 新宿(JR山手線)
6 品川(JR山手線)
7 目黒(JR山手線)
8 浦和(JR京浜東北線)
9 武蔵小杉(東急東横線)
10 鎌倉(江ノ島電鉄線)
ショッピングが充実していて、交通機関も多い便利な町が上位にランクインしています。
2016年 みんなが選んだ住みたい街ランキング
ちなみにこちらは2016年の「みんなが選んだ住みたい街ランキング 関東版」です。
結果がこちら。人気駅の順です。
1位 恵比寿(JR山手線)
2位 吉祥寺(JR中央線)
3位 横浜(JR京浜東北線)
4位 武蔵小杉(東急東横線)
4位 自由が丘(東急東横線)
6位 目黒(JR山手線)
7位 池袋(JR山手線)
8位 新宿(JR山手線)
9位 東京(JR山手線)
10位 二子玉川(東急田園都市線)
(※出典:リクルート住まいカンパニー)
実は長年、吉祥寺がトップに君臨していたのですが、今年は恵比寿だったようです。
昨年まで3年連続2位だった恵比寿。メディア露出が増えたようですが、おしゃれな街のイメージは不動ですね。
住みたい街の基準は?
リクルート住まいカンパニーの調査によると、男女で重要視する点が異なる傾向があり、
男性は「利便性」「資産価値」、女性は「治安」「オシャレさ」などを気にするようです。
これらを全て考慮した総合のランキングで、人気の最寄り駅が選ばれています。
東京で初めて暮らす新入社員のみなさんにとっては、朝の通勤ラッシュは家選びの際注意したいところ。
混雑具合、通勤時間、乗り換え回数など、こればっかりは体験しないと難しいですが、自分が許容できる範囲で通勤スタイルを決めたいものです。
ワークライフバランスをイメージしよう
最後に、休日の過ごし方をイメージしておくことは大切なポイントです。
自分の部屋にこもり、仕事の勉強に時間を投資しますか?
仕事を忘れてリフレッシュするために、外出することが多いでしょうか?
家賃の高いおしゃれな街に住んだのに、インドア派であまり出かけない。
休日は自然に囲まれてゆっくりしたいのに、家の周りはオフィスビルばかりでリフレッシュできそうな空間がない。
なんてことになってしまうともったいない!
仕事をめいっぱい頑張るためにも、どんな時間を過ごしたいのか、理想の1日はどんなものか、考えてみてください。