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複数条件「〇より下"又は"〇より下の場合」△と表示させたい!
そんな時に便利なのはエクセル関数「IF」(イフ)+「OR」(オア)です。
「OR」は「論理式1」又は「論理式2」どちらかの条件が成立するという意味で使います。
今回は、社内試験結果「学科」が60点より下”又は”「実技」が60点より下の人を「要面接」としたいとして求めていきましょう。
偽の場合を非表示にさせたい場合は「””」と入力することで空欄(非表示)になります。
=IF(OR(論理式1,論理式2),"真の場合","偽の場合")
「 =IF(OR(C6<60,D6<60),"要面接","") 」
「IF」(イフ)+「OR」(オア)の使い方
1.結果を表示させたいセルを選択
E6
2.「Fx」マークをクリック→「IF」を選択→OK
「Fx」マークをクリック
「IF」を選択→OKボタンを押す
3.「論理式」を入力
「 OR( 」と手入力
論理式1は「C6」セルの数値が60点より下と指定したいので「C6」セルをクリックして入力後「? <60 」と手入力
「 , 」カンマを入力し、論理式2は実技「D6」セルの数値が60点より下と指定したいので「 D6<60 」と入力
4.「真の場合」に「要面接」と手入力
5.「偽の場合」に「””」と入力→OK
「””」と入力すると偽の場合は「空欄」にするという意味になります。