あまり尊敬できない上司から「継続は力なり」諦めずに続けることに意味があるなどと言われて、「もっともだ。よし頑張るぞ!」となる人はあまり多くはないのではないでしょうか?ただそれが歴史に偉業を残した人物の言葉だとどうでしょう?一気に説得力が増しますよね?言い返す材料もなく、ただただ恥ずかしく下を向くしかない。いわゆる「名言 - famous quotes」とは当たり前のことながらほとんどの人ができていないことばかりです。この機会に改めて、日常の行動や発言、また日々の習慣、考え方などを見直してみましょう!
実業家・アップル社の創業者 : 「スティーブ・ジョブズ」
出典:http://meigen.keiziban-jp.com/steve-jobs
『機会(チャンス)というものは誰にでも平等であると強く信じている、結果の平等はともかく。』
"I’m a very big believer in equal opportunity as opposed to equal outcome."
「あの人は運が良いから」「たまたま運がめぐってきただけ」などと人を羨んでばかりで何も行動していない人には、今一度日々の行動や言動、習慣などを改めて考えてみるのも良いかもしれない。
理論物理学者 : 「アルベルト・アインシュタイン」
出典:http://takato1994.hatenablog.com/entry/2016/01/03/214842
『学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。』
"As it is learned, you make realize how long one is ignorant more. As I notice my ignorance, I feel like learning further more."
学べば学ぶほど知らないことの多さに気づき、さらに学びたくなる。その気づきでさらに前に進めるか、止まるか(進める人との比較では後退)の違いが想像以上に大きいことに気づかされるだろう。
革命家・政治家 : 「ナポレオン・ボナパルト」
出典:https://jp.sputniknews.com/japanese.ruvr.ru/2012_12_03/naporeon-kuremurin/
『お前がいつの日か出会う禍は、 お前がおろそかにしたある時間の報いだ。』
日常仕事に限らずプライベートでも怠けがちな人は多い。「やらないといけない、やった方が良いことは分かっているけどやっていない」
そんな人への戒めと同時にもう一度見つめ直すいい機会になるのではないだろうか。
武士 : 「吉田松陰」
出典:societas.blog.jp
『勉強しない人の気持ちには3つある。1つめは、「年をとりました」と。2つめは、「馬鹿ですから」と。そうでなければ、「私は才能が高く、もう学問は極めました」と。』
どれかに当てはまっていませんか?
志士 : 「坂本龍馬」
出典:http://barbarossa.red/ryoma-truth/
『時勢に応じて自分を変革しろ』
世の移り変わりを読み、「これまでの当たり前が当たり前でなくなることを常に意識し柔軟に受け止めること」。現代のビジネス環境では必須のスキル「全体を俯瞰して先を見る」またその事象に対して「柔軟に対応する」ことを説いたもの。
小説家 : 「アルベール・カミュ」
出典:http://cdn-ak.f.st-hatena.com
『あらゆることをやってみた上でないと何もわからない。』
まだ何もやってもいないにもかかわらず「それはダメだ、上手くいかない」と自分自身や他人に対してネガティブな発言をする、いわゆる人のやる気を自分のレベルまで引きずり落とすタイプ。「やったらどうなるか」ではなく、とにもかくにもまずは「行動する」ことが重要だという格言。
今ついている仕事や今いる環境によって、しっくりくるフレーズ(刺さる言葉)やその意味のくみ取り方も人それぞれだと思います。ここで紹介したのはほんの一部ですので、興味のある方はネット検索【「名言」x「好きな著名人」「キーワード(イマジネーションなど)」】してみてはいかがでしょうか?またワクスでも今後もっとたくさんの「名言」を紹介していければと思ってます。