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重複に印をつけたい!
そんな時に便利なのはエクセル関数「COUNTIF」(カウントイフ)+「IF」(イフ)が便利です。
今回は、資料送付リスト「名前」で重複している部分全てに印をつけていくよう求めていきます。
=IF(COUNTIF(範囲,検索条件)>1,"真の場合","偽の場合")
「 =IF(COUNTIF(B:B,B5)>1,"重複","") 」
「COUNTIF」(カウントイフ)+「IF」(イフ)の使い方
1.結果を表示させたいセルを選択
E6
2.「Fx」マークをクリック→「IF」を選択→OK
「Fx」マークをクリック
「IF」を選択→OKボタンを押す
3.「論理式」に「COUNTIF(B:B,B5)>1」と入力
論理式に「 COUNTIF( 」と手入力
検索範囲(名前)の列をクリック = 「 B:B 」
「 , 」を手入力
赤枠セルをクリックして選択 = 「 B5 」
「 )>1 」と手入力
4.「真の場合」に「重複」と手入力
真の場合 = 「 重複 」
5.「偽の場合」に「""」と入力→OKボタンを押す
「""」はもし当てはまった場合には空欄(非表示)にするという意味です。
6.ドラッグしてコピー
7.完成!
さいごに
検索範囲は列だけでなく、「指定したセル内で調べる」という設定も可能です。
その場合は、必ず「F4」キーを押して「$」マークでコピーした時にセルが移動しないように指定する事を忘れないようにしましょう!
「 =IF(COUNTIF($B$5:$B$14,B5)>1,"重複","") 」