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仕事の反省をしっかり行うことが自分自身の成長のためになる理由は?

「今よりもっと仕事ができるようになりたい」と願う人は、数多くいることでしょう。仕事ができるようになれば、とても大きなやりがいになります。ただ、仕事をやり始めてすぐ結果を出せる人は、なかなかいないですよね。苦節何年というぐらい研鑽を繰り返してやっと花開く、それが普通です。

では、そのように仕事で大輪の花を咲かせるためには、何が必要なのでしょうか?必要なことはさまざまですが、それらの中でも疎かにできないのが「仕事の反省」です。

仕事の反省をして修正点を見つけ、きちんと改善することが成長には必要不可欠です。そこで、仕事の反省と成長に関する考え方を解説していきましょう。

たとえ仕事で好結果が出ても反省を忘れないで行う

仕事で思い通りの好結果が出たら、とても嬉しいですよね。それまでの努力が報われた気持ちになり、胸いっぱいの満足感を覚えます。しかし、仕事で好結果を出したからといって、反省しなくて良いわけではありません。むしろ順調な時ほど反省が大事で、有頂天にならないよう注意が必要です。

絶好調で何もかも上手くいった時は、些細なことを見逃してしまいがちです。場合によっては「好結果が出たのだから些細なミスは問題なし」と、つい反省を怠ってしまうこともあるでしょう。

ですが、その慢心が次の大きなミスを誘発しかねません。また、好結果が出たことで反省を怠ったら、そこで成長が止まってしまいます。謙虚になり過ぎて自分自身をまったく褒めないのも良くありませんが、反省を怠るのもまた良くないことだと覚えておきましょう。

仕事で好結果が出た時に反省するのは、それで浮かれないための歯止めにもなります。反省をすることにより「実はここがいけなかったのか」と冷静な分析をすることができますので、好結果を出した時ほど反省を怠らないようにすることがさらなる成長へとつながります。

反省をしたら具体的な改善策を出して実行に移す

Man taking the step in the right direction仕事の失敗の反省をしたら、次は改善策を出さないといけません。どのような改善策を出せば反省を活かせるのか、それは何を反省するかによってさまざまです。改善策がすんなり出ることもあれば、いくら考えても改善策が思い浮かばないこともあるでしょう。

しかし、いくら時間がかかっても構わないですから、改善策が出るまで考え続けることが大事です。改善策を出すのを諦めてしまったら、また同じ失敗をしてしまうかもしれませんよね。反省点を改善することなく先延ばししたところで、いつの間にか失敗しなくなるわけではないのです。

もしも営業が上手くいかないならどこを直せば改善されるのか、事務のミスを減らす改善策とは何か、顧客からのクレームをスムーズに処理するためのコツは何かなど、反省から改善までは地道な作業が求められます。

ですが、反省を活かして改善策を出し実行に移せれば、成長は決して非現実的なことではありません。昨日できなかったことが今日はできるようになる、今日できなかったことが明日はできるようになる、これを実現できます。

反省点に逃げることなく向き合い、改善策を出したら実行に移すようにしましょう。

改善策が失敗したら修正すればいい

反省から改善策を出して実行に移しても、それが必ず成功するとは限りません。熟考の末にひねり出した改善策が思いのほか上手くいかなかったということも、仕事ではあります。

せっかく改善策を出したにもかかわらず上手くいかなかったらガックリと気落ちしてしまうのも無理ありませんが、そこで辛抱強く粘らないと成長は見込めません。

そうなった時の行動は決まっていて、また修正すればいいのです。

初めに考えた改善策が、必ずしも成功するとは限りません。場合によっては同じような失敗を再度繰り返してしまうこともあるでしょう。そうなれば「何のための改善策だったのか」と、反省したことそのものを悔やむかもしれません。

しかし、それは改善策の方向性がたまたま間違っていただけであり、反省したこと自体は正しい行いです。ならば次に行うことことは明確で、改善策を修正することが最優先です。

反省して改善策を出したのに効果がすぐ発揮されなければ「どうすればいいのか」と迷路に入り込んでしまったような気持ちになるでしょう。しかし、改善策が上手くいかなくても、それで終わりではありません。試行錯誤を繰り返すことが仕事での成長に着実につながっていきますので、進んでいるのかどうかわからなくても反省することを決して投げ出さないことが大切です。

仕事の反省をしっかりできる人が成長する

仕事では同じ失敗を繰り返さないことが大事ですが、その明暗を分けるのは反省できるかどうかに尽きます。もしも仕事の失敗を「運が悪かった」「調子が出なかった」「他人が悪い」などの言い訳で反省を怠ったら、次も同じ失敗をする可能性がとても高いですよね。

これではいけません。

好結果が出た時ですら反省は必要なのですから、失敗した時は反省するのが当たり前です。仕事で失敗した時は、その原因が必ずあります。その原因が本当にどうにもならないような不可抗力ならまだしも、そうでないなら改善の余地があります。

ですので、仕事では反省を日常茶飯事として定着させ、常に良い仕事ができるよう心がけることが自分自身の成長を促します。


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