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入社して間もない事務職の人間関係の作り方ってどうすればいいの?

女性の社会進出がますます多くなる時代になって、事務職の方の割合も増えています。

事務職で必要とされているのは、学歴や資格語学など色々言われていますが、必ずしも能力が高いと言って職場に受け入れられるかと言うと、そうではないようです。実際に能力が高いにもかかわらず、会社に馴染めず退社する女性も多いからです。

ということは、いろんなスキルよりも人間関係をきづくことが大切なのです。

では、周りにいる人たちと上手くなじむために身に付けておきたい人間関係はどうすれば築けるのでしょうか?

必要とされる人間関係について紹介します。

立場が弱い時は、とにかく控えめな振る舞いが大事

20代の女性事務職は、会社の中での立場は弱いほうです。なので、振る舞い方を間違えれば、 上司や 同僚に嫌われることもあります。

自分では、大したことではないと思っていても、相手にとってみれば大変許しがたいと思っているかもしれません。相手が、笑顔で大丈夫と言っても心の中は違っていることも多いのです。

ですから、自分に自信があったとしても 控えめに振る舞うこともときには大切なのです。

自分の方が優れているような振る舞いを見せた時に、女性上司の中にはあまりよく思わない人もいるかもしれません。性格が悪い上司だったら、もしかしたら嫌がらせをされることもあり、このようなことで、退職に追い込まれるケースも少なくありません。
仕事中で、嫌な仕事を押し付けられることもあるかもしれません。
しかし、立場が弱い部分、自分のやりたい仕事が回ってこないことも多々ありますが、それでも笑顔で切り抜けることができれば、それを見ていて評価してくれる人は必ずいます。

間違っても反抗するようなことは控えた方がいいでしょう。

自分の味方を付ける

会社の中では、同じように仕事をこなしているはずなのに、その人だけ好意的に受け止められているという人もいます。

そういった人は本能的に相手に取り入ることが上手い、一種の才能という面もあるので、同じようにどんなに気難しい相手にも上手く取り入って気に入られるというのは、努力ではなかなか難しい面もあります。また、そういうことがあまり好きではないという人も多いのではないでしょうか。

しかし、会社という組織の中で人間関係は必ず必要となります。
そして相手に必要以上に気に入られようと行動するのが苦手だという人でもできることがあります。

それは、自分の味方を増やすことです。

自分一人では、大きな組織の中では何の力もありません。
しかし、自分の味方を増やすことで例えトラブルがあったとしても最小限に食い止めることができるようになったりもします。友達を作るような感覚でいいので、 自分を受け入れてくれるような人を探し、仕事を優位に進めていきましょう。

もし、同じ世代に気の合う人がいなかったとしても、少し上の先輩を味方につけることができれば問題ありません。

笑顔を武器に人間関係を作る

blank入社してしばらくの間は、どんなに能力が高くてもじっと我慢の状態が続くこともあります。もちろん、ずっと働きたいと強く希望するのであれば、自分の能力を早く認めてもらいたいという気持ちもあるでしょう。

しかし、 日本ではまだまだ実力主義というよりも、年功序列という考え方が多いので、会社の雰囲気によって自分の振る舞いも考えた方がいい場合も多くあります。

またキャリアを積んでいくにつれて、少ないながらも自分の力を発揮できる仕事が舞い込む時があります。

その時がチャンスです。

ですから、入社して間もないうちから会社の雰囲気と自分のやりたいことをしっかりと考えておいて、そのチャンスが巡ってきたときにしっかりと生かせるように準備をしておくことがとても重要になってきます。
そして、チャンスを与えてくれるのは間違いなく周りにいる誰かです。なので、会社では人間関係も非常に重要だということが言えます。

もちろん職種に合わせたスキルアップは重要ですが、それ以上に人間関係もとても大切なのです。

そういう意味でも、笑顔は武器になります。
とにかく職場では、基本的には笑顔を絶やさず、どんな仕事でも嫌な顔をしないで一生懸命仕事に励むことができれば、自然とよりよい人間関係を作ることができるでしょう。

とにかく自分を持つこと!

dreams of flight! child playing with toy airplane against the sky at sunset女性の社会進出は以前に比べても多くなっていますが、依然、男性優位の会社も多いのが現状です。
時には息苦しい毎日を送らなければいけないような厳しい社会生活で、時にはやめてしまいたいと思うこともあるのではないでしょうか。

しかし、これは同時にチャンスでもあるということです。

このチャンスを最大限に活かして、素敵な人生を送れるように努力することが大切なのではないでしょうか。

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