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おすすめのビジネススキル:簿記3級、2級 取得して損なし

「簿記3級、2級はビジネスマンにおすすめの資格です!」、これは亡くなられた流通ジャーナリスト・故・金子哲雄さんが、経済評論家・勝間和代さん司会のTV番組「デキビジ」に2012年頃、出演されていたときに言われていた言葉です。

そして、公認会計士も取られている勝間和代さんも「簿記2級はコストパフォーマンスがよい資格」と言われています。

簿記3級、2級は商業高校卒業レベルで、簿記2級を取得していると大学の推薦入学を受けれるところもあります。ビジネスマンだけでなく、高校生にもおすすめの資格なのです。

簿記3級ができていると、予算管理が容易になります

簿記3級は、企業では経理以外ではあまり聞かないスキルですが、どの企業でも予算管理は必須であるので、簿記3級ができ、複式簿記の記帳、個人事業の決算の仕方が大まかにわかると、予算管理が非常にしやすくなります。

簿記2級の場合は工業簿記が入ってくるので、企業の経理では業務に必要であるし、さまざまな部門でも管理職になると必ず予算管理の場面が出てきます。これに簿記の知識が非常に役立ってきます。

また、あまり感じられていないことですが、個人事業主になると必ず確定申告の場面がおずれますが、この時に簿記の知識が非常に役に立ちますし、実際の書類作成が非常にわかりやすくなります。

また、企業の業績発表である、経常利益、営業利益、売上高などの言葉の意味もわかりやすくなり、会社間での会話や、経済紙の文言もわかりやすくなりますので、おすすめの資格です。

簿記がとれていることで、職業選択の幅も広がっていきますし、家計を預かる女性や主婦の方にもおすすめの資格です。

簿記3級:50-100時間勉強で取得でき、無料講座も多数

Coworkers photo in modern office.Project manager team work new idea.Young business crew working with startup studio.Laptop computer on table,showing presentation.Blurred,film effect.Horizontal.簿記3級、2級試験は年3回行われています。

費用は3級で1回2800円、2級で4630円です。2時間の試験中、3級では5問問題が出されますが、過去問を解いてみるとわかりますが、出題パターンはほぼ同じなので、複式簿記の記入仕組みを理解し、予想問題集をアプリなどを使って解く練習をしていけば、問題を解くスピードも速くなり、2時間以内で問題が解けるようになっていきます。

はじめは簿記の言葉を理解するのに時間がかかりますが、無料講座なども沢山ありますので、これを受講するのも良いと思います。

問題を解くのがゲームのような感覚になれば占めたものです。
簿記の問題がスパッと時間内に仕分けることができたら、とても快感になり、どんどん解きたくなってきます。

スマホアプリも沢山でていますので、電車の中でスマホゲームするよりも、簿記3級問題をクリアしていく方がよっぽど楽しく快感になってきます。計算機をたたくのも速くなっていきます。

簿記3級:予算管理、コスト意識ができることをアピールしよう

blank簿記3級ですが、取っている方も多い資格なのですが、皆さんアピールされてません。
学生の時にとったきりで、仕事に活かされていないのかもしれません。
しかし、問題でよく出てくる「減価償却」などは、個人でも不動産を買うときや、車を買うときなどに「減価償却」のコスト意識を働かせればいいのです。

同じく会社の経費についても同じです。経費を使いすぎると売上が上がっていても、利益が出なくなりますが、経費も抑えるだけではなく、適切に投資し、売上をあげなくてはいけません。
この経費感覚を簿記によって得られています!、管理職には必要です!とアピールしてください。他の方と必ず差がつくはずです。

女性の方も家計を預かっている方が多いと思いますが、簿記をすることで家計の見方も変わってくると思います。家・車などを購入するときは減価償却費が発生する資産と考えて家計を見ましょう。
同じく家具、電化製品などもそのように考え、家計を見直すのにも役立ちます。

予算管理、コスト意識ができる資格の威力を発揮いたしましょう。

簿記3級を取って、予算管理・コスト意識改革しよう

blank簿記3級資格、以外に使われていない気がいたしますが、予算管理・コスト意識に加え、身近な家計管理にも大変威力を発揮いたします。
ゲーム感覚で問題が解けるようになったあとは、実際の仕事、家計に応用してみましょう。

家計を預かる女性にもおすすめですが、大学受験を控えた高校生にも推薦入学が得られるのでおすすめです。

受験勉強の科目としてとらえても、問題傾向は同じで年3回チャンスがありますのでおすすめの資格です。

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