本から学ぶ
来週までに新規顧客向けにプレゼンテーション資料を
作成をしないといけなくなった。。
なんてことは良くあることだと思います。
そんな時には目の前の仕事で困っている分野から読んでみるべきでしょう。
過去の先人たちの智恵が凝縮されているため
本から学べることは非常に多いです。
かくいう私は20歳まで本らしい本は読んだことがなかったのですが、
本を読み始めると知らないことばかり。。
学べば学ぶほど知らない事に気がつくため、
謙虚さを生み、次回の読書につながるのです。
大事なことは本を読んで「あぁ面白かった」で終わらせず、
本で得た知識やノウハウは仕事で実践してみましょう。
社会人の特権は読んだ本からいくら真似たところで怒られる事はないのですから。
セミナーに参加する
本とセミナーの一番の違いはライブだということです。
ライブというのはつまり、生で講師のお話を聞けるという事です。
その結果、本に比べると知識の吸収レベルが効率が良いです。
また目的が同じ人達が参加するため、
否が応でも学習のモチベーションが高まりやすいです。
セミナーによってはワークショップなどがあれば、
仲良くなって人的ネットワークが出来る可能性があります。
図解にして覚える
会議で話された内容や、仕事の手順のすりあわせなど
口頭で交わされる内容を細かくメモしたとしても、
すべてを網羅的に覚える事は難しい。
そのような時は絵に描いて図解して覚えるのです。
図解本といえば久垣啓一さんが有名ですね。
図で考える人の図解表現の技術―思考力と発想力を鍛える20講
おわりに
成果をあげる人に共通しているのは、自らの能力や存在を成果に結びつける上で、必要とされている習慣的な力である。企業や政府機関で働いていようと、病院の理事長や大学の学長であろうと、まったく同じである。私の知る限り、知能や勤勉さ、想像力や知識がいかに優れようと、そのような習慣的な力に欠ける人は成果をあげることができなかった。成果をあげることは一つの習慣である。習慣的な能力の蓄積である。習慣的な能力は、常に習得に努めることが必要である。習慣になるまで、いやになるほど反復しなければならない。(ピーター・ドラッカー)
何事においても一流と呼ばれるまでになるためには、
10,000時間もの訓練が必要と言われています。
時間は掛かりますが善い行いを
習慣化にすることが一流になる近道になるでしょう。