世の中には、運がいいって人もいれば、自分は運が悪いって人もいます。運がいい人と悪い人の違いはどこにあるのでしょうか。
運がいい人たちが何をやっているのか、今日はその秘密をお伝えします。
運がいい人たちにはやっぱり共通点があります。運がいい人たちがやっていることを真似て、運が悪いって思っている人もこれから幸運を引き寄せましょう。
運がいい人、運を引き寄せる人がやってる6つの方法
1.運がいいと思う
やっぱり、これが一番大事なことです。
運がいい人たちは、自分のことを「運がいい」と思っている人たちです。運が悪い人は、自分のことを運がいいとは思っていません。自分のことを運が悪いと思っている人は、「運がいい」って思わないから運がよくならないのです。どんなに悪いことが起こっても、「全ては自分を成長させるためにある。私は運がいい!」って思うようにするといいです。運がいい、運がいいって言ってれば、そのうち運がよく思えてきます。
2.嘘でもいいから明るくふるまう
1つ目の「運がいいと思う」に近いものはありますが、運がいい人は元気でプラス思考が多いです。調子が悪く、元気が出ないときでも「運がいい人」は明るくふるまいます。暗い顔していたら運気は逃げていくから、愚痴や悪口ばっかり言っているとよくないってことを知っているからです。
出来るかぎりでいいですが、無理にでも明るくふるまうことです。もちろん、明るくふるまえないくらいつらいこともあると思います。そんなときは、思いっきり落ち込んでも大丈夫です。落ち着いた後にでもやればいいんです。
ポジティブな言葉を発したり、笑ってみたり、背すじを丸くせずぴんと伸ばしたり、下を向いて歩かず、上を向いて歩いたり、嘘でもいいからやっていると自然と明るくなっていくものです。そこに運が集まってきます。
3.運のいい人と付き合う
運のいい人と一緒にいると、いい方向に引っ張っていかれて、自分自信の成長にもつながります。私は運がいいです!って言う人がいたら、とりあえず友達になっときましょう。
運気のない人といると逆に引っ張られます。運がない人と一緒にいると、運気が下がります。運がその人に流れていくからです。つまり、運は分け与えられます。ときには分けることも必要となりますが、やりすぎには注意です。
4.幸運を得るために行動する
『運のいい人、悪い人―運を鍛える四つの法則』の著者であるワイズマン氏は、イギリスで大規模な調査を実施しました。自分で運が良いと思っている人、悪いと感じている人を集めて、人々の考え方や行動を追跡したのです。その結果、非常に興味深いことが判明しました。
「自分は運がいい」と答えた人たちには、「運が悪い」と答えた人たちとは違う共通の考え方と行動があったのです。たとえば、数多くの懸賞に当選している「ラッキーな」人たちを調査したところ、実は彼らはとてもシンプルな行動を取っていることがわかりました。
それは、
とにかくたくさんの懸賞に応募し続けること。
彼らは自分たちが特別運がいいというわけではなく、結果を得るために当たり前の行動を取っていると認識していました。応募する数を増やせば当選する確率が上がることを、「自分は運がいい」と思っている人たちは知っていました。幸運になるよう行動し、幸運を獲得していたのです。
5.感謝の言葉(「ありがとう」)を口に出す
運のいい人は、感謝の言葉をきちんと伝える人が多いです。
幸運を得る方法は、自分から掴みに行くか、人が持ってきてくれるかのどちらかです。誰かが運んでくるものが幸運です。だからこそ、感謝の言葉をきちんと伝える人には、たくさんの人が集まり、幸運も一緒に運んできてくれるのです。
周りの人に、何か助けてもらっても「ありがとう」と言わず、感謝の言葉を口に出さない人に、人が集まるわけないですよね。逆に人は去っていきます。そんな状態で幸運がやってくるわけないです。幸運は人と一緒にやってきますから。
親しき仲にも礼儀ありといいますが、身近にいる人にもきちんと感謝の言葉「ありがとう」を伝えてください。毎日、口に出して伝えましょう。
6.ときには運を待つ
人生山あり谷あり。運が悪いときも、人生だからあります。そういうときは、我慢して運が戻るのを待つことも大切です。焦って動くともっと悪いことになり兼ねません。悪運が通り過ぎるのを待ちましょう。そんな状態は長くは続きません。人生で運がいい時期ももちろんありますから。
まとめ
◆運がいい人、運を引き寄せる人がやってる6つの方法
- 運がいいと思う
- 嘘でもいいから明るくふるまう
- 運のいい人と付き合う
- 幸運を得るために行動する
- 感謝の言葉を伝える
- ときには運を待つ
運を引き寄せるための一番簡単な方法は、
何にしても、「あ~!私って運がいい!」って思うことですね。