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エラー表示を消したい!
そんな時に便利なのはエクセル関数「IFERROR」(イフエラー)です。
数式を入力したが「数字のセルに文字が入っている」又は「未入力」などの原因でエラー表示になる事がありますが、「IFERROR」は計算結果がエラーがあった場合の表示方法を指定できる関数です。
下の例ですと「金額」セル「=C6*E6」で入力していますが、「価格」が未定のため、エラー表示になっています。
これを「IFERROR」(イフエラー)で入力すると、このようにキレイにすることが出来ます。
=IFERROR(値,エラーの場合の値)
「 =IFERROR(C6*D6,"") 」
「IFERROR」(イフエラー)の使い方
1.結果を表示させたいセルを選択→「Fx」マークをクリック→「IFERROR」を選択→OK
「Fx」マークをクリック
「IFERROR」を選択→OKボタンを押す
2.「値」に計算式を入力
値 = 「 C6*D6 」
3.「エラーの場合の値」に「""」を入力→OKボタンを押す
エラーの場合の値 = 「 "" 」
4.ドラッグしてコピーし、完成!
その他
エラーの場合の表示に希望の文字列を入れるとそれが表示されます。
必用に応じて使い分けましょう。