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特定の文字列を含んでいる箇所に印をつけたい!
そんな時に便利なのはエクセル関数「IF」(イフ)+「COUNTIF」(カウントイフ)です。
今回は、資料送付リストの「住所」で「東京都」から始まる住所に〇印をつけていくよう求めていきます。
=IF(COUNTIF(範囲,検索条件)=1,"真の場合","偽の場合")
「 =IF(COUNTIF(D5,"東京都*")=1,"〇","") 」
その他、検索条件指定方法一覧
「*」は半角で入力してください
検索内容 | 検索条件の文字 |
「東京都」と等しい | "東京都" |
「東京都」で始まる | "東京都*" |
「東京都」を含む | "*東京都*" |
「東京都」で終わる | "*東京都" |
B4セルの文字で始まる | B4&"*" |
B4セルの文字を含む | "*"&B4&"*" |
B4セルの文字で終わる | "*"&B4 |
「IF」(イフ)+「COUNTIF」(カウントイフ)の使い方
1.結果を表示させたいセルを選択
B5
2.「Fx」マークをクリック→「IF」を選択→OK
「Fx」マークをクリック
「IF」を選択→OKボタンを押す
3.「論理式」に「COUNTIF(D5,"東京都*")=1」と入力
論理式に「 COUNTIF( 」と手入力
赤枠セルをクリック = 「 D5 」
「 ,"東京都*")=1 」と手入力する
4.「真の場合」に「〇」と手入力
真の場合 = 「 〇 」
5.「偽の場合」に「""」と入力→OKボタンを押す
「""」は、もし当てはまった場合には空欄(非表示)にするという意味です。