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これからのビジネス社会における頭の良い人の条件とは

これまで自分の仕事を通じて数千人の方々とお会いしたと思いますが、私の経験上「この人は頭がいいなあ」と感じる瞬間が幾たびとありました。

そこで今日はビジネス社会における頭の良さとはどのような事を指すのか考察していきたいと思います。

「頭が良い」の定義は?

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頭が良い人の定義は人によって異なると思います。

例えばテレビをつけてみると、弁舌巧みなディベートで相手に付け入る隙を与えずに自分の持論をぶつける場面を見たり、クイズ番組でパーフェクトな回答を続ける場面を見たりすると「頭が良いなあ」と感じます。

ただしビジネスにおける頭の良さとは、上記で感じる頭の良さとは少し違うのです。

ビジネス社会では、決して弁舌豊かでなくても結果を出す人もいますし、クイズ番組で要求される水準の知識量を持っていなくても結果を出す人はいました。

もちろん弁舌豊かに展開出来る話力や、人間ウィキペディアを名乗れるくらいの知識量があればアドバンテージに働く事は間違いないでしょう。

問題発見と問題解決処理能力が高い

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それでは実際にビジネス社会における頭の良さとはどのような場面で発揮されるのでしょうか。

それは、問題発見の発見と解決の処理において顕著に現れてくると思います。

いくらコンピュータのように精緻な計算が出来たり、歴史の年表をスラスラ言えたとしても、それらの能力でビジネス上の課題を解決出来るわけではありません。むしろ数学的な能力は足し算・引き算・掛け算・割り算で十分だったりします。

そういった計算能力や記憶力よりも目の前のビジネス上の課題が噴出した場合に、何が問題であるのかを発見する能力と解決する能力の方がずっと頭の良さを感じるものです。

俯瞰的な思考を身につけている

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問題発見と問題解決能力についてはどのように身に付ける事が出来るのでしょうか。

それは俯瞰的な立場で現在の状況を見極める思考法が必要になるのです。

具体的には自分の立場だけではなく現在の仕事に携わっている人物の相関関係や全体像を見つめ直し、それぞれの関係で発生している利害関係が懸念事項の洗い出しを行うのです。

そしてボトルネックになっている原因に対しどのように解決していくのか仮説を持つ思考が重要です。

周りの人から教えを乞う事を厭わない

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とは言えチームで仕事を進めるようなプロジェクトでは自分一人の仮説思考では限界が訪れます。

どうしても人に聞かないとわからない分野の事があったり、自分よりもその分野に詳しい専任担当はいたりするものです。

ここで変なプライドに固執せずに教えを乞う柔軟さを頭の良い人は持ち合わせています。

仕事の目的を外さない

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上司からプレゼンテーション資料の手直しを依頼されたとします。

上司:「ここのところ、分かりにくから今日の夕方までにもう少し分かりやすく修正してもらえるかな?」

部下:「わかりました。すぐに修正します。」

上記のような会話は至る所で交わされているかと思います。でも本当に分かっているのか疑問です。

例えば上司の「分かりにくい」「分かりやすいように修正して」「今日の夕方まで」この3つもそれぞれ「何がどのように分かりにくいのか?」「何をどのように修正するのが望ましいのか?」「今日の夕方とは具体的に何時までなのか?」ヒアリングする必要があると思います。

また、そもそも修正を依頼されるということはずれた提案目的になっていた可能性も考えられます。

本来絶対にここは外せない、といった目的を外さなければどのようなアクションを取るべきなのかも明確になります。

頭の良い人は、仕事の目的のキャッチアップが非常に早いのです。

 

実践力が高い

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実践力とはPDCAでいうところのD(DO=実行)の部分です。

課題の発見・分析・解決の仮説まで行ったらやるべきことは実践し検証するだけです。

頭の良い人は仕事の目的を外さないからこそ実践についても手を抜かずやり抜きます。

以上、これからのビジネス社会における頭の良い人の条件をあげていきました。

あなたの仕事の中で取り入れる事ができる部分があれば是非参考にして頂ければと思います。


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