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仕事上の会話が苦手な方へ。今すぐ出来る!コミュニケーション訓練3step

学生の時までは「人と話すのが好きだ」と思っていても、いざ仕事になると上手く話せないという人が多くいます。
特に新社会人は社会に出て日も浅く、上司や取引先との「コミュニケーション」をどうしたら良いかと悩む事も多いのではないでしょうか。

残念ながらこのコミュニケーションの壁は、社会人になったら必ずと言っていいほど乗り越えていかなければなりません。しかし、乗り越えてしまえば、自分の仕事に対する見方が大きく変わり、仕事が楽しく感じるようになるでしょう。

焦る必要はありませんので、本記事を参考にゆっくりと自分のペースで歩んでいって下さい。

step1.話の筋を理解する

Businessman trying to solve a maze questions上司や取引先と上手くコミュニケーションが取れない理由として、「話が頭に入っていない」というのが非常に多いです。
先に言っておきますが、「聞いていない」ということとは少し異なり、ちゃんと聞く姿勢や気持ちがあっても、「話が頭に入っていない」というのは、ビジネスシーンに限らず日常会話の中でも頻繁に起こります。

例えば、他愛ない友人との話であったり、井戸端会議の話などは詳細まで理解できていなくても、そのまま適当に流せてしまうことが多いです。しかし、ビジネスではそうはいきません。
きちんと話の根本を理解していなければ、「それが結局どうなのか」「この人は一体何が言いたいのか」がわからなくなってしまいます。

話が頭に入らないのは、話し手の話の構成にも問題がある場合があります。コミュニケーションが苦手だと感じている人ほど、ここで「自分は上手く人とコミュニケーションが取れていない」という結論を自分の中で出しがちです。

しかし、待ってください。
この問題は、「話を聞いた後に、自分なりにその話を要約する」という訓練を行うことで改善されます。

この訓練は、普段の会話の他に新聞や雑誌を読む時にでも出来ます。
内容を見聞きした後、意識して自分の中で確認をする時間を設けます。
そして、本当に合っているかを答え合わせするのです。

要は、「きちんと相手の話を理解できているか」を自分で試すことが大切です。
聞いた後すぐに行うことにより、もし自分が理解できていない部分があればすぐ相手に追加で説明をしてもらうことができます。

ただし、この訓練は、絶対に「聞いている途中」にしてはいけません。聞いている途中に行ってしまうと、どうしても相手の話自体から注意が逸れ、話が耳にも入ってこなくなってしまう危険性があります。
一旦話をすべて聞き、整理を行うのはその後です。

step2.自分の考えを持つ

コミュニケーションが上手く取れない理由で二つ目に多いのが、「自分の考え・意見を持っていない」ということです。

そもそも、「コミュニケーション」という言葉自体が「自分の意思を相手に伝える」という意味を持っているため、そのコミュニケーションを行う上で、自分のはっきりした考えや意見がなければ、上手く伝えられないのは当然です。
しかし、この問題は、比較的簡単に解決することができます。

方法は一つ。とにかく「自分の意思を持つこと」です。
上司に言われたことに対し、「自分が直感的に何を思ったのか」を、まずは自分の中で文章として整理してみると良いでしょう。
できるなら、上の段落で述べた「相手の話の整理」とほぼ同時に行うのがベストですが、難しいようなら、自分の意思をひねり出すのは後回しにしても良いです。

自分の意見、例えそれが上司に対する愚痴であったとしても、かまいません。
自分の考えに素直になることで、簡単ながらも「自分の意思」は完成します。

それが果たして、相手に言っていい内容なのかはさておき、ともかく「何を考えたのか」が重要です。
それが考えられるようになったら、あとは少しずつ相手に言っていきます。

step3. 相手への気遣い

自分の意思を持てるようになったなら、残す問題はあと一つ、「相手への気遣い」です。
俗にいう「空気を読む」ということですが、この段階まで来ているなら、既にそれなりに満足できるコミュニケーションが取れているはずです。それゆえに、「気遣い」という問題は、とても気が付きにくいのです。

相手の話の根本を理解し、自分の考えを持てるようになったのに、なぜか会話が進まない。
そんな問題にぶち当たった人は、これが原因であることが多いです。

先ほど述べたこととは少しばかり矛盾が生じますが、言っていいことと悪いことというのは、あります。
さらにその場の雰囲気や環境、相手の人の立場を考慮し、適切な言動を取らなければなりません。

この問題の完全解決は、今までよりも遥かに困難であり、かつ自分の成長をなかなか感じることができません。
しかし、話している相手がどんな立場であれ、尊重し、丁寧な会話をしていれば、この問題はいずれ、必ず解消されます。

こればっかりは経験を積むしかないので、一回一回の会話の機会を大事にし、常に成長を求めていくことが必要です。

技術より最も大切なこと

コミュニケーションに関して、特に困ったことが起こらないようになれば、十分一人前になったと言えます。
しかし勘違いしてはいけないのが、実は最も大切なのは、「怖がらずに人と話をする」ということです。

他のことにも共通して言えますが、失敗を恐れていては何も成長しません。
中には、過去に犯したコミュニケーションの失敗を今も引きずっている人もいるでしょう。
過ぎたことは忘れて、これからの成長に目を向けるようにしましょう。


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