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アマゾン「Kindle」を使う6つのメリット

「たくさん本を読みなさい」「ビジネスの成功者に読書家が多い」などの記事をよく目にするかと思います。またどこの本屋さんに行ってもいわゆる『自己啓発本』であふれています。これも大多数の人が現状に満足できておらず、「何かを変えたい!!」と思っていることが背景にあると思います。もちろん読書をすれば成功者になれるとは限りませんが、成功者のほとんどは読書家であることもまた事実です。

ただ本を読むのが苦手な人にとっては、たくさんの本を読むのはかなりハードルが高く続けるのってなかなか難しいですよね?今日は「読書が苦手な人がかかえる課題」を解決してくれる「電子書籍を使うメリット」をお伝えしたいと思います。

「本を読むメリット」

Graph representing a rapid growth. Suitable as a business background for widescreen monitors.

読書は「最もコストパフォーマンスの高い自己投資の方法」として知られています。社会人に限らず、セミナー、健康維持、体調管理、人脈作りのための人との食事など、何かしらの自己投資をされているかと思います。それらの投資と同様に読書もまた知恵や知識を吸収し、自分の成長や物事への理解度を深め広げることに役立てる手段と言えます。ここを理解しているかどうかがかなり重要で、「もっとお金を稼ぎたい」「経営者になりたい」という向上心がなく、自己投資の重要性・必要性を感じていない人(=現状維持派)はそもそもの目的がありませんので、この記事を読んでも意味がないかもしれませんが、そういった方がこの記事を読んで向上意欲を持っていただくのに貢献できれば幸いです。

余談ですが、本を読まない人の末路なんてちょっと怖い記事なんかもあったりしますよね。

ただ「本は読んだ方が良い」とは分かっていてもなかなか読書が苦手という人多いと思います。頑張って「よし、今日から本を読むようにするぞ!」と意気込んでカバンに入れたまでは良いものの、一度も取り出さずに終わる人も結構いるかと思います。読書が苦手な人が抱える課題とは何なのでしょうか?

読書するのが苦手な人が読書しない理由

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「本はかさばる」から持ち歩くの大変

いざ本を読むぞ!と意気込んで本を買うまではいいが、持ち運ぶとなると結構かさばるし、しかも重いですよね?

「色々と忙しい」から読む時間ない

日々仕事に忙しく通勤ラッシュにもまれ週末は家庭サービスに翻弄されて、本を読む時間なんてない。

「途中で飽きる」からなかなか難しい

本を読み始めたはいいものの、途中で飽きてやめてしまう。本を読まない人間にとっては気分が乗ったときに読みたいという気持ちがあるので、気分が乗らない日が続くと本がただの荷物になってだんだん持ち歩かなくなるのがオチです。

「お金がかかる」から何冊も買えない

最近であれば一冊1500円くらいが平均だと思いますが、中には3000円以上するものもあり、「もし内容に興味がなかったらどうしよう?」なんて買う前に1回は迷います。

どうでしょう?どれも当てはまるという人も多いのではないでしょうか?こういった課題を一気に解決してくれるのが「電子書籍サービス(Kindle キンドル)です。もちろん、「もっとお金を稼ぎたい」「経営者になりたい」などの向上心があり、自己投資の重要性・必要性を感じていることが大前提です。それでは、なぜ電子書籍サービスがおすすめできるのか紹介していきます。

アマゾン 「Kindle(キンドル)」

電子書籍サービスはいろいろ

そのなかでもおすすめはやはりアマゾンのKindle(キンドル)。日本で2016年8月に始まった月額980円(税込)の定額読み放題サービス「Kindle Unlimited」が今だとイチオシです。他にも楽天の「kobo-コボ」「Booklive!-ブックライブ」「Sidebooks-サイドブックス」などがあって、取り扱っている本が違ったり、それぞれ定期的に50%オフなどのクーポンを配信したりもあるので、アプリはダウンロードしておいて損はありません。「Booklive!」などはDropboxと連携でコミックが読めたりしますね。

専用の端末もありますが、これらを買わなくても携帯(iPhone・アンドロイド共に対応)もしくはiPadを持っていれば無料アプリをダウンロードするだけで電子書籍が購入できいつでもどこでも読めるようになります。なのでわざわざお金を出して買う必要はないと思います。また複数端末(PC、スマホ、iPadなど)すべて連携できるのでとても便利です。

電子書籍サービス『Kindle キンドル』を活用すべき6つの理由

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1.いつでもどこでも、何冊でも

電子書籍サービスの大きなメリットの1つです。現実問題として、毎日3冊も4冊も本持ち歩けないですよね?電子書籍であれば、スマホ、iPadなど1つあれば、端末のデータ容量にもよりますが、100冊以上の本を持ち歩くことも可能です。容量を圧迫するようであれば、端末から一旦削除しまた読みたいときにダウンロードできるみたいです。

2.飽きたら別の本を読める

本1冊持って出かけても、その本の内容がその時の気分と違う時って多々あると思います。1冊しか持っていなければ、その時の選択は1つ「本を読まない」になります。ただ何冊か違うジャンルの本が端末に入っていれば、その時の気分に合わせて本もしくは雑誌やマンガを読むこともできます。

3.読むクセがつく

その時の気分で、自己啓発本、雑誌、小説、時にはマンガでもいいと思います。「習慣」になってしまえば、時間があれば何かしら読むようになり、読むスピードはもちろん本を読む量も事前と増えてきます。また本を読む時間を作るようになります。こうなればもう「次は何を読もうか?」「面白い本はないか?」といった風に意識が断然違ってきます。

4.単行本より安く読める

単行本とKindle版で値段があまり変わらないものもありますが、後述する本を例にあげると、単行本¥1,512がKindle版だとなんと¥238で読めます。私の場合、アマゾンの会員なのでアマゾンポイントがついたりしますので、実質100円とかで買えましたね。

5.タイムマネジメントのスキルが身につく

口癖のように「忙しい。。」「時間ができたら」「タイミングが合えば」「いつかやる」と言う人がよくいますが、これっていつまでたってもやらない人の常套文句ですよね?笑 忙しくても、うまく時間の管理をして「時間を作る=自分の時間をマネジメントする」のはビジネスマンとしてとても重要なスキルです。時間は限られています。通勤時間は電車で何をしてますか?ゲームやラインのやり取りも良いですが、読書もできます。

「タイムマネジメント」について気になる方は、熊谷正寿さんの著書『一冊の手帳で夢は必ずかなう』がおすすめです。著者の熊谷正寿さんはGMOインターネットの代表取締役会長兼社長・グループ代表です。

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6.値段が安い。『Kindle unlimited』なら月々980円で読み放題

この月額980円(税込)の定額読み放題サービス『Kindle unlimited』(キンドルアンリミテッド)は、大きく2つのメリットがあります。1つは、たくさんの本(和書12万冊以上および洋書120万冊以上)がほぼ本1冊以下の値段で読み放題であること。もう1つは、「もし内容に興味がなかったらどうしよう?」「お金がもったいない」を気にする必要がなくなること。

『Kindle unlimited』(キンドルアンリミテッド)について詳しく知りたい方は下記の記事で詳しく紹介しています。
[blogcard url='http://wakus.jp/kindle-unlimited-review' width='' height='' class='' style='']

まとめ

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私自身これまでずっと1冊本を読み終えることがほとんどなかったのですが、この8月からKindleを利用し始めたことによって、(まだ途中のもありますが)20冊以上の本を読むことができ、最近ではずっと「面白い本はないか?」と探しまくってます。今回紹介した「Kindle Unlimited(キンドルアンリミテッド)」ですが、最新の本など無料では読めないものもありますので、それらの本については通常通り概要や口コミから吟味して慎重に購入して頂ければと思います。私は自分の成長のための『自己投資』だと思っているので、あまり値段は考えずに読みたいと思った本はできるだけ買うようにしています。また全くの余談ですが、読書には、「共感力を高める、孤独感、うつ症状、認知症を防ぐ」といった意外な効果もあるようですね。

もちろん読書をするだけではダメで、それを自分に当てはめて実際に「行動」すること。自己啓発本はもちろんメモ帳の上手な使い方など読む目的を持つことも本を読むうえでとても重要です。

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