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商品番号から商品名と金額を自動で入力したい!
そんな時に便利なのはエクセル関数エクセル関数「VLOOKUP」(ブイルックアップ)です。
商品一覧の別表を作り、そこから必要なデータを自動で転記してくれます。
=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型)
「 =VLOOKUP(B5,$H$5:$J$15,2,FALSE) 」
エラー表示を消したい場合は「IF」を使う
=IF(B5="","",VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,検索の型))
「 =IF(B5="","",VLOOKUP(B5,$H$5:$J$15,2,FALSE)) 」
「VLOOKUP」(ブイルックアップ)の使い方
1.表示させたいセルを選択する
C5
2.「Fx」マークから「VLOOKUP」を選択→OK
「Fx」マーク
「VLOOKUP」を選択→OKボタンを押す
3.「検索値」に品番セルを選択
「検索値」=「B5」
4.「範囲」に別表の商品一覧をドラッグして入力
「範囲」=「H5:J15」
5.「F4」キーを押してズレないよう「$」マークで固定する
「範囲」=「$H$5:$J$15」
6.列番号は別表の左から2番目の品名を表示させたいので「2」と入力する
7.検索方法は完全一致と言う意味の「FALSE」と入力
8.金額も同様に「VLOOKUP」で設定する
先ほどの品名と違う点は、列番号を「3」とすること
9.ドラックしてコピー
10.完成!
エラー表示を消したい!
先ほど入力したセルをダブルクリックして「IF」関数を追加しましょう!
もしB5セルが未入力だったら表示しないでね。入力されたらVLOOKUPですよ。と設定。
赤字を参考に手入力。
品名(C5セル) 「 =IF(B5="","",VLOOKUP(B5,$H$5:$J$15,2,FALSE)) 」
金額(D5セル) 「 =IF(B5="","",VLOOKUP(B5,$H$5:$J$15,3,FALSE)) 」
同じく合計もやってみましょう。
合計(F5セル)「 =IF(B5="","",D5*E5) 」