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得点に応じて合否を判定したい!
そんな時に便利なのがエクセル関数「IF」(イフ)です。
「IF」もし○○だったら□□で、異なる場合には××にしてね!と指定できる関数です。
=IF(論理式,"真の場合","偽の場合")
今回の例ですと、160点以上獲得した人を合格とさせたいので、関数は下記の通りです。
「 =IF(E6>=160,"合格","不合格") 」
論理式記号一覧
記号 | 内容 |
= | 左側と右側が「等しい」 |
> | 左側が右側より「大きい」 |
< | 左側が右側より「小さい」 |
>= | 左側が右側「以上」 |
<= | 左側が右側「以下」 |
<> | 左側と右側が「異なる」 |
「IF」(イフ)の使い方
1、結果を表示させたいセルを選択
F6
2、「Fx」マークをクリック→「IF」を選択→OK
「Fx」マークをクリック
「IF」を選択→OKボタンを押す
3、「論理式」に赤枠セルをクリックして入力
4、「論理式」に式を入力
論理式 E6>=160
訳:160よりもE6セルが大きい