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苦手な人間関係を攻略するテクニックとは?

社会人になるとほとんどの人が経験する「人間関係」という問題。求人誌や説明会に何度行っても流石にその会社の社員さんが皆んな良い人か?というのはわかりません。

要するにそこら辺に関しては運任せになってしまうということです。

私自身、学校を卒業して働き始めてから初めて買った本は人間関係に関する本でした。学生時代は部活に所属していなかったので、上下関係に慣れておらず、かなり苦労した覚えがあります。

「世の中にはいろんな人がいる」と言われればそれまでですが、会社での人間関係は仕事のやりやすさにも関わってくるのでできるだけ円滑にしたいというのが本音ですよね。

この記事では苦手な人とうまく仕事をする心理的なテクニックをご紹介します。

全員と仲良くなれる魔法はない

rainbow umbrella in mass of black umbrellasまず元も子もないことを言ってしまいますが、全員と仲良くすることはできません。
子供の時に先生や親から「友達と仲良くしなさい!」という風に教えられた方もしれませんが、それはただの理想論です。

子供ならまだ利害関係とか、考え方が凝り固まってないのである程度簡単かもしれませんが、利害関係が絡んできたり、プライドや価値観が固まっている大人ともなれば皆んなと人間関係を良好に保つことはほぼ不可能です。

「じゃあ諦めろってこと?」というと、そういうワケではなく、「人間関係をよくするためにできることはやろう!」ということです。つまり、無理に苦手な人を好きになる必要はないですが、必要以上に嫌って余計に悪化させることはもっと必要ないということです。

この前提で記事を読んでもらえればと思います。

ネガティブな気持ちに「でも」「だけど」を付ける

苦手な人と仕事をしていると、どうしてもネガティブな気持ちになりますよね。仲良くした方が良いのはわかってるし、良い面を見た方が良いのもわかる。

でも、意識的にそうすることができれば人間関係の悩みなんてこの世に存在しません。
苦手な人は苦手。それ以上でも以下でもないんですよね。

でもだからといってそれだけでいいか?というと、そういうワケにもいきませんよね。
じゃあどうすればいいのか?というと、苦手な人は苦手なままでOKです。嫌いな部分があってOK。その上でプラスの面も見ましょう。

例えばガミガミ怒ってくる上司がいたとします。
普通そんな人は嫌いなのが当たり前で、誰でも付き合いたいものではありません。上司ともなると自分が意見したところで態度を改めてくれることも期待薄でしょう。

きっとネガティブな気持ちが心の中に生まれてくるはずです。

そんなときにやってほしいのがネガティブな気持ちの後に「でも」「だけど」と付け加えることです。こうすることで脳が『認知的不協和』という現象を起こして、ポジティブなことを見つけ出そうとします。

例えば、上司からガミガミ怒られた時に
「くそ〜、腹立つな〜」とネガティブな気持ちが浮かんできた時に「でも」という言葉を後ろにつけると「怒られたことを改善すれば上司も黙るだろう」とか「怒ってくれるってことは見捨てられてないってことだ」などなどポジティブな意味が浮かんできます。

もちろんこの『認知的不協和』は逆にも使えます。良いことが起こった時に「でも」「だけど」をつけると絶対にネガティブな側面が見え始めます。

自分の脳をコントロールするならポジティブな方に転換したいですよね。ネガティブな気持ちになったら「でも」「だけど」と自分自身の気持ちに反論してみてください。

信頼されてる人に信頼されろ!

ここまでは自分の意識を変える方法をご紹介しましたが、できれば相手にも変わってほしいですよね。

毎回自分でポジティブな面を見つけ出していても「なんか泣き寝入りしているようで悔しい!」と思うこともあるでしょう。そんな時に強力なのが、『信頼されている人に信頼される』という方法です。

例えば、自分の好きな芸能人がオススメするレストランやスイーツって食べて見たくなりませんか?もし食べたら「確かに美味しい!」と感じるはずです。

逆に自分の好きな芸能人が「この人の意見には反対!」というと、自分も「確かにこの人はおかしい!」と言いたくなってしまいます。

もちろん例外もあるかもしれませんが、会社という組織内でもかなり頻繁に起きていることです。

例えば
・アルバイト
・平社員
・部長
という3人がいて、部長が「あのアルバイトはすごく良いね!」と平社員にいうと、平社員の方はアルバイトを信頼するようになるでしょう。

つまり、たとえ社内で苦手な人がいたとしても、社内で信頼の厚い人に自分自身が信頼されることで白のオセロに挟まれた黒のオセロがバタバタと倒れるように、”信頼の連鎖”が起きます。

「でも」で嫌いな人を褒める

もう一つのコツは苦手な人がいても愚痴らないことです。
もちろん友達や家族には愚痴って良いですが、関係が近い同僚や仲の良い先輩などに社内の苦手な人への愚痴をこぼしているとあまり良いことがありません。

もしその愚痴や話の内容が本人に伝わると、人間関係の修復は一気に難しくなります。
直接指摘されるよりも、人づてに伝わったことは相手の心にグサッと刺さります。

例えば自分のいない場所で誰かが陰口を言っているのを発見するとめちゃくちゃショックですよね。

もしどうしても愚痴りたいときは、先ほどご紹介した「でも」「だけど」を使いましょう。
「ああ〜。〇〇さんに叱られた〜!いっつも私ばっかり!…でも、指摘してくれるだけありがたいと思おう!」という風に、意地でもポジティブに切り替えることです。

先ほど”人づてに伝わったことは相手の心にグサッと刺さる”とご紹介しましたが、ポジティブな話も例外ではなく、相手の心にグサッと刺さります。

例えば「さっき叱られて落ち込んでましたが、〇〇さんが叱ってくれてありがたいって言ってましたよ!」と上司に伝わったら、上司の方は嬉しい気持ちになるでしょう。

もちろん意図的に狙ってやるのは腹黒いですが、ネガティブに愚痴を言い続けるよりも、ネガティブなことを自分の中で咀嚼してポジティブな気持ちに切り替えていれば良い影響が出てくるのは間違いありません。

■まとめ

Business team with arms raised and smiling人間関係はコントロールするのが難しい問題で、生きている限り一生関わり続ける問題です。

ある心理学者は「人間関係とは地球に人間が誕生したときから絶滅する時までなくならない」とまで言っています。
ちょっと絶望的に感じるかもしれませんが、一方で楽しいとか嬉しいという気持ちも人間関係からやってくる感情です。

なので自分自身が人間関係をよくするコツを掴めば、仕事でもプライベートでも楽しいことが増えるでしょう。
今回の記事が何かの参考になればと思います。


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