wakus

ビジネス世界でのイノベーションとはどんなもの?

イノベーションとはどんなもの?

イノベーション。
それは、改革と言ったり革新と表現されることがあります。

ビジネスの世界では、まさにイノベーションの連続です。
企業は常に進化を続くけることができないと、この激動の世の中で生き延びることができないと思うからです。
中には「匠の技」、「職人芸」で長らく経営し続ける企業が存在することも事実です。
しかし、彼らも将来に向かって、努力を怠っているわけではありません。
常に度力と忍耐の中で闘っているのです。
その現れがイノベーションなのかもしれません。

イノベーションという表現になると、グローバル的な組織改革、企業買収、合併、あるいは世の中を揺るがすほどの技術革新を連想させます。
しかし、身の回りでもイノベーションの要素はいくらでもあります。

工場のような生産現場だと、生産効率を上げたり改善するための生産設備の見直しや設置改革があるでしょう。
製品開発などの技術部門では、要素開発から応用技術の各段階でも、実験の再検討、設計の見直しということがあると思われます。
まだ、オフィス系などの事務部門でもあります。
時間短縮を目的とした業務効率化や無駄な資源の節約による経費削減などです。

特に仕事の中で、一番ロスコストだと考えられていることは、異なる部門で似たような作業を重複的に行われていることです。
このようなことを避けるために、組織の見直しや人員の配置転換も必要になる場合も出てきます。
まさに組織改革、組織のイノベーションと呼ぶに相応しい活動です。

これらの活動を実行するためには、いくつかの要件が必要になってきます。

何が課題がないかという問題意識を持つ事が重要

b2975c63ac901163ed4d1d6a0ff7926c_sまずは、人の意識です。
自分のいる職場で何が課題がないかという問題意識を常に持ち続けることです。
その意識が社員一人一人にないと、潜在している課題が顕在化することはありません。
危険なことは、従来の慣習にこだわり続けることです。

「今までもこのやり方でできていたのだから、問題はないだろう。」

この意識がある限りは、決して改革はなしえません。
本来、問題となるべきことが表面化されていないのですから。

例えて言うと、自分の気づかない間に、末期癌が進行しているのようなものです。
気づいた時には、すでに手の施しようがない状態になっている始末。

したがって、現場では常に課題意識を持つような風土を作っていくことが大事なのです。

課題が明確になった時に、組織的に全員に共有化できる仕組みになっているか

d2dab1a47d4754f39b5395d46513e652_s

次は課題が明確になった時に、キチンと組織的に全員に共有化できる仕組みになっていることです。

ある一人が課題を認識できたとしても、職場の上司や仲間に言いづらいという土壌があることも問題です。
風通しの良い組織的な雰囲気も必要です。

これらの条件が成立してこそ、初めて外郭プロジェクトやワーキンググループがで立ち上がり、改革や革新が実現できると思うのです。

イノベーションは、決して特別なことでもありませんし、難しいことでもありません。
一人一人の意識が変わっていくことで、普段、気づかなかった問題点を浮き彫りにさせることができ、理想的な企業に進化することができるのです。


LEAVE A REPLY

*

Return Top