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指導するコツを抑えれば、成長する早さも変えられる!

新人教育や後輩育成というものは仕事業務と同じくらいに大切な仕事です。教え方によって、受け身で言われた事しかやらない後輩を作ってしまうか、能動的で常に仕事に対して率先して取り組む後輩になるかが変わってしまいます。

また、教える事を作業と感じない事も重要です。一人前の人間として接する事で、甘えすぎたり頼りすぎたりする事がなくなります。

それほど教えるという事は難しいことでもあるので、要点をまとめたうえで、抑えておきたい指導するときのコツを説明していきます。

最初にその後輩の実力に応じた目標を立てる事が必要

Businessman walking around confusion and chaos on a straight easy path and journey to success as a business metaphor for leadership solution to financial challenges.

後輩育成で最も大事な事は、目標を決めてもらう事です。これは指導者や上司が目標を決めさせるのではなく、指導される本人が無理の無い程度で目標を立てるようにします。会社なので目標は高いに超した事はありませんが、あまりにも高い目標だと、その目標自体がストレスになってしまうので、目標が高すぎる場合には出来る範囲内の目標に修正してもらいます。

そして、その目標の中でもすぐに達成出来そうな所からクリアできるように指導して行き、クリアした時の達成感を本人に実感させる事です。

その時の指導方法も、重大な所で口を出すのはいいですが、小さな所まで教える側が口を出していたら出来るものも出来なくなってしまいます。なので、時にはあえて口を出さないでどのように行動するのかや、自力でどこまで出来るのかを見守ることも、後輩を教育する上で大切な事だと言えます。

目標を達成した時には一緒に喜び、次のステップに手を差し伸べることも忘れないようにしましょう。

指導の方法と注意するときに気を付けること

tic tac toe with two businessman

指導を受ける側にとって、教える側の感情のままに教えられていると、顔色を窺うなど本来は必要のないことにまで気を配るようになり、その関係性に疲れてしまって成長の速度が鈍ってしまったりモチベーションが下がってしまったりもします。

特に間違っていることを注意するときは、感情に流されやすくなってしまうので気を付けなければいけません。感情に任せて強く注意しすぎてしまい、分からない事も聞きづらい雰囲気にしてしまうと、教えられる側は覚える気があっても聞けない環境になってしまいます。

なので効果的な注意の方法は、一度教えた事を忘れてしまっていても、何度も同じように注意して教えていく事です。一回教えた時よりも二回目の方、二回目に教えたよりも三回目の方が確実に身についているのは間違いないからです。

また、失敗した時にたくさんの人前で注意する人もいますが、これは教えられる側の自尊心を傷つけてしまう行為でもあり、パワハラと誤解されてしまう恐れもあるので控えるようにします。注意するときは、なるべくなら2人か少人数の所で注意するようにしましょう。

そのとき、ただ注意するだけでなく、どのようにしたら失敗を繰り返さないのかという解決策を考えるところまでを1セットとして指導するようにします。そうすると、より建設的な時間を共有することができる上に、教えられる側からも「ただ怒るだけじゃなく親身に指導してもらえている」という信頼を得ることにも繋がります。

得意な所を先に伸ばしていった時のメリット

仕事を覚えていく上で、すべてを完璧に出来るようになるのには時間がかかります。でも、ある方法で短縮する事が出来ます。それは得意な分野を先に伸ばして行く事です。データー入力が得意な人は、データー入力。請求書の発注が得意な人は発注というように得意な分野を先に完璧にする事です。もちろん得意な分野なので覚えるのも早く自信も付きます。その自信は次のステップの少し苦手な仕事にも良い影響を与えてくれることが期待できます。

その為には教える側が、教える順番もきちんと考慮してステップアップする為の提案を用意する事です。仕事を教えるのはもちろんですが、そのような得意・不得意の情報を得るためにも密にコミュニケーションを取り不満や愚痴などを聞いたりなどして、信頼関係を築くことも大切な事です。教える人と教えてもらう側が一緒になって目標に向かえば、目標到達するのも時間は掛かりません。

育成する事は売上と同じくらい大切な業務

Group of environmental conservation people hands planting in aerial view

後輩を育成するという事は、お金にならない仕事のように見えますが売上げと同じくらい大切な事です。もしこの教えた後輩が成長して年に何億もの仕事を取るかもしれません。それに教えている側も教える事によって学ぶ事が多いので、相互に良い結果をもたらします。

最初の教え方一つで後輩や新人はいくらでも変わっていきます。そのくらい責任のある仕事だと意識する事が大切です。メンバーが成長していって会社に貢献した時は例えようもない喜びがあると思います。これは教える側しか感じる事の出来ないものです。


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