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やりたくない仕事をすぐに終わらせる時間術!

「これは時間がある時にやろう…」と先延ばしにして、いつの間にか期限がギリギリになってしまったことってありませんか?

私自身小学生時代から夏休みの宿題とかは夏休みが終わるギリギリに終わらせるタイプの人間でした。

もちろん本意ではありません。

夏休みが始まる前は「宿題は明日にでも終わらせて、夏休みを満喫しよう!」と考えているのです。

でも実際に夏休みがスタートすると
・また寝たいからお昼から…
・お昼ご飯を食べた後で…
・お腹いっぱいで頭が回らないからゲームの後で…
・夕飯を食べた後で…
・明日やればいいか…
の繰り返しで結局ギリギリに。

これは大人でも全然ある話でしょう。

今回の記事ではやりたくない仕事をサッと終わらせるコツをご紹介します。

やりたい事とやりたくない事の違い

tic tac toe with two businessman
まず、「やりたい事」と「やりたくない事」の違いについてです。

この2つは意識していないと気づかないですが、「自分がどう思っているか?」でクルクルと意見が変わる部分なので、まずは整理する必要があります。

「え?どういうこと?」というと、例えばパソコンのデータ入力の仕事があったとします。

Aさんは「データ入力なんてメンドクサイ…」と、この仕事は面白くない!と思っていますが、Bさんは「データ入力でタイムアタックをしよう」とゲーム感覚でやっています。

つまり、やりたいのか、やりたくないのかはその人の視点次第な部分があるのです。

データ入力という仕事だけでも
・コツを掴めばパソコンの入力速度がUPする
・パソコンの効率的な機能を発見できる
・パソコンの使い方に慣れれば自分で新しい事ができるようになる
など、視点を変えるだけで「やりがい」を見つけ出すことができます。

使うのは忍耐力か、それともモチベーションか

「いやいや、それは極論すぎるよ、つまらない仕事もある」という方もいるでしょう。

確かに何度もやっていると、いずれ改善の余地がないくらいマンネリ化してくる作業もあるでしょう。
また、「これはやりたくないなぁ〜…」という単純な苦手分野の仕事が回ってくる可能性だってあります。

じゃあその時にどうすればいいのか?ですが、人の脳は自分がやりたくない仕事をする時はいつも以上にエネルギーを使います。
逆に「これは自分がやりたい!やってみたい!」というものに取り組む時には、脳はエネルギーを勝手に作り出します。

正確にいうと、「楽しい!」と思っている時には脳はドーパミンを出しているので、疲れているのを忘れている状態です。

つまり、
やりたくないこと=脳の基礎体力を使う
やりたいこと=テンションで頑張れる
というイメージです。

最大限に効率の良い脳の使い方とは

では、脳が一番元気な状態はどんな時か?

というと、朝目覚た瞬間が一番脳の基礎体力が満タンな状態です。

逆に仕事から帰ってきた時や、寝る前などは脳の基礎体力はほぼ空っぽの状態です。

こうなると中々脳は自分の言う事を聞いてくれません。

意識では「ご飯を食べ終わったらあの仕事を方付けよう…!」と思っているのですが、脳の基礎体力は一日の仕事で疲れているので、睡眠やリラックスを求めてテレビやYouTube、ゲームなどの欲求に打ち勝つ事ができないのです。

これがやりたくないことを先延ばしにする仕組みの正体です。

つまり、「やりたくないことは時間が落ち着く一日の終わり頃に方付けよう」と思ってしまいがちですが、効率的に方付けるには、自分の意志と行動の制御ができる午前中に方付けてしまうのが一番良いのです。

例えるのであれば、筋肉のようなもので、一日のはじめには体力が満タンで「こんな重いものでも頑張れば持ち上げられるよ〜!」という状態。

でも、一日を過ごす中でダンベルを上げ下げしている状態になり、夜になると「もう無理〜。軽いダンベルでも持ち上げたくない〜…。」という脳の状態になっているのです。

つまり、脳の体力を使わない「やりたいこと」はモチベーションでどうにかなるので後回し、限られた脳の体力を使う「やりたくないこと」は午前中にこなすということです。

未来の自分に過大評価するな!分散作業で確実に達成!

脳科学の中で、先延ばしにしてしまう人間の特性を「偽りの希望シンドローム」という風に呼んでいます。

ちょっと皮肉っぽいですが、どんな優れた実業家でも先延ばし癖がある言われるほど先延ばしは人類共通の特性です。

でもだからといって、いつまでも先延ばしにしていたらキツくなるのも自分ですよね。

なので最後にご紹介するのは単純な思考法です。

「偽りの希望シンドローム」の原因は、「未来の自分ならテキパキこなす」という自分を過大評価することから起こります。

例えば「今日は調子が悪いんだ…、調子が良い自分ならこんなの一日で終わる…」という風に思ってしまうということですね。

つまり、未来の特定の日の自分に荷物をポイッと丸投げしている感じです。

しかし、確実にタスクをこなすには、毎日の自分が少しづつ分担してその荷物を持てば良いのです。

例えば、10時間かかるやりたくない仕事があるとしましょう。

“先延ばし”とは未来の自分に10時間分の仕事を丸投げする状態です。
丸々10時間分の仕事を受けとった未来の自分は「うわ…マジか…きっつ…」と感じて、また未来の自分に全部丸投げします。

でも、冷静に考えれば、1日1時間づつ「10日間の自分」に分散してあげれば、未来の自分は「これならできる!」と喜んで引き受けるでしょう。

イメージで例えるなら、1人の自分で方付けようとするのが前者、10人の自分で強力して方付けるのが後者です。

イメージの世界ですが、全然メンタル面での負担が違いますよね。

1年間で言えば365人の自分がいます。

「1人で頑張っている…」と考えると重くなるようなタスクも、「毎日の自分に分散しよう!」と考えるとできる気がするはずです。

まとめ

今回の記事を簡潔にまとめると下記のようになります。

・本当に「やりたくないこと」なのか視点を変えて考えてみる
・頑張る感覚が必要な作業は脳の体力が満タンな午前中にやる
・「1日の自分」に丸投げせずに、「毎日の自分」と協力して方付ける

是非参考にしてください。


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