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WBCでも大活躍!菅野智之投手に学ぶプロ論

2017WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が開幕となり日本は1次リーグを3戦全勝で勝ち進んでいます。

今日は第2戦のオーストラリア戦で先発し好投した巨人の菅野智之投手に学ぶプロ論をお送りします。

今回の内容は2年前に情熱大陸というテレビ番組で取り上げられていた内容をもとに書いています。

逆境の環境で腐らずにいるためには

Person under heap of crumpled papers with hand holding a help sign

菅野智之投手といえば前巨人の監督である原辰徳の甥っこにあたります。

大学時代にいい成績を残し巨人と相思相愛で入団するものと思われていましたが、ドラフトでは日本ハムと競合し日本ハムが交渉権を獲得。ここで菅野投手は夢である巨人入団が諦めきれずに野球浪人という選択を取ります。

マスコミなどの周りの目は温かいものではなかったものの、始まった浪人生活の中で菅野投手が意識したことは、「何年後かにあの時浪人して良かった。いい経験になったと思えるように頑張ろうと思ってやってきた」と語っていました。

そのために練習も実戦を想定して中6日で投げ込み、試合中をシミュレートしながら(1アウトでランナー1・2塁とかですね)やってきたと言います。

あるべき姿を意識しながら後悔のないように仕事には取り組みたいものです。

生き残るために変化を厭わない

「右のオーバースローなんか腐る程いるし、相当良くないと使ってもらえない。ダメだと思ったらサイドスローやアンダースローにする覚悟でいます」

若い頃は力で押すタイプだった投手も年齢を重ねると当然球速や球威は落ちてきます。

菅野選手は浪人時代にたっぷり時間があったのでメジャーリーグの試合をたくさん観戦したことでプレースタイルを時には柔軟に変えていくことも厭わないと考えるようになったようです。

究極を意識する

今や巨人のエースとなった菅野投手。チームの大黒柱として長いシーズンをフル回転するために必要なことは少ない球数で試合を進める事です。

それにはコントロールがカギとなります。

ストライクゾーンギリギリ(ボール1個分)の境界線にキチンと投球出来る事が重要になります。

練習を終えた菅野投手は「究極を目指してやってます」と一言。

細部にこだわりを持つ姿勢はまさにプロです。

野球は楽しくない!?

「野球は楽しいですか?」という取材班の質問に対して、「野球は好きだけど、楽しくないですよ。不安ですし」ときっぱり答えていたのは印象的でした。

仕事は好きか嫌いか、楽しいか楽しくないか、だけではなく成果で判断するという考え方なのでしょう。

毎試合相手のエース級の投手と対戦することになりますし結果が出なければマスコミにも叩かれます。強いプレッシャーにさらされながら無理に楽しもうと思っても苦しむだけでしょう。

まずは仕事で成果を出すためにどうすれば良いのかを考えながら実践していき、徐々に結果が出てきたら、初めてそこで楽しいと思えるものでしょう。

プロは結果を出してナンボです。好き嫌い・楽しい楽しくないは二の次なのです。

モチベーションが持続できなくなったら

12月に入るとプロ野球選手もシーズンオフで体を休める選手が多い中、菅野投手はアメリカのジムで自主トレに励みます。

自主トレ先までの交通費や滞在費、トレーナー費用はすべて自腹。ただし投手専用の最先端の科学トレーニングを提供しているジム。ランディジョンソンをはじめ数多くのトップアスリートがトレーニングをしていた場所です。

当然そこには菅野投手だけではなくメジャー予備軍の若きマイナー選手もいて一緒にトレーニングを行うことに。ハングリー精神旺盛な彼らと一緒にトレーニングをすることで否が応でも自分のモチベーションを奮い立たせてくれます。

もし仕事を進めていく中でモチベーションが維持出来ない状況になったら、菅野投手のようにやらざるを得ない環境に身を置くことは重要でしょう。

飛び込みの営業をしていると、なかなか足が向かなく局面があるものです。そういうときには例えば上司や後輩に、一緒に同行してもらうことでやらざるを得ない状況を作り上げるのです。


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