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ビジネスコミュニケーションを円滑にするには?知っておきたい人間心理

ビジネスコミュニケーションを円滑に行なう上で特に大切なことは、人の心の動きを読み取ってあげることです。

相手との信頼関係(ラポール)を築き、お互いが有益となるwin-winの結果に導くためには、古今東西、老若男女に当てはまる人間心理を、きちんと理解しておくことがその近道となることでしょう。

ここでは、ビジネス上のコミュニケーションをスムーズに行なうための人間の心理について、大きく3つに分けて具体的に見ていくことにしましょう。

人間は自分と似たものに共感し、好意を持ちます

Twin sisters laying upside down on a sofa at home.人間は、自分の考え方や趣味嗜好、属性などが他人と同じか違うかを判別し、それが好き嫌いに影響を与えています。

たとえば、初対面の人でも、趣味が同じであれば話が大いに盛り上がり、血液型や出身都道府県が同じということだけであっても、心の距離が縮まることがあります。

一方で、自分の考え方を否定されたり、共通した側面を相手から見つけ出すことができなかったりすると、嫌いになってしまったり、敵意を持ってしまうことになってしまいます

こうした人間心理を理解した上でビジネスシーンを考えると、会社やプロジェクトチームなどで同じビジョンやミッションを掲げることがいかに重要かいわかりいただけることでしょう。
そして、さらに職場のメンバーや取引先とのコミュニケーションを円滑に行なうために、自分を開放することが非常に大切になります。

開放というのは、自分のプライベートな一面や内面を開示することで、相手に共通項を探しやすくさせ、親近感を感じさせるのです。

相手との心の距離を縮めてあげること、これが重要なのです。

人間は好意を受けると、お返ししたくなるものです

人間は、相手の好意によって助けてもらったり、何かをプレゼントされたりすると、嬉しい気持ちが湧き上がる反面、そのままの状態で居続けることに、居心地の悪さを感じてしまうものです。
そして、自分も相手に対して何かお返しやお礼をしなくては、といった心理が働き出します。

こうした人間心理を理解した上でビジネスシーンを考えると、相手とのコミュニケーションを円滑に行なうためには、相手からの好意をひたすらにして待つのではなく、まずは自分が相手に与えてあげることが重要であると言えます。

相手に与えるのは単にモノばかりではなく、気遣いや気配りが大切になってきます。
相手に対して興味関心を持ち、不足していることや望んでいることを理解してあげ、まずは自分がその穴を埋めてあげる行為・行動をすることが非常に重要となるのです。
そして、この気持ちが相手へと伝わったとき、好意のお返しをもらえることになるでしょう。

人はとかく、相手にばかり期待してしまうものですが、まずは自らが相手のために動いてあげることがとても大切なのです。

人間は接触回数の多い人ほど、好感を持ちやすいものです

人間は、たった一度の出会いで長時間いっしょに過ごすことより、短い時間でも何度も何度も会う方が好意を持ちやすいといった心理があります。

ビジネスの現場でも、たまにしか来ない営業マンより、何度も足を運んでくれる営業マンの方に好意を持ち、仕事を与えるものです。

また、年に一度、何ページもあるDMを送る企業や店舗より、ページ数は少なくてもお礼状や季節の挨拶状、顔写真の載ったニュースレターを定期的に送ってくれる企業や店舗に好感を覚えるものです。

これは、ビジネスコミュニケーションでも同じです。
相手に対し、長時間たまに話すことより、日々、短時間でも話した方がお互いの心の距離が縮まり、コミュニケーションも円滑に進むものです。

相手の服装や髪型、持ち物、表情や動作など、目に入る情報をもとに何でもない一言でも積み上げることが後々重要になってきます。あまり難しく考えるのではなく、気軽に話しかけることをまずは意識してみましょう。

相手に興味関心を持つことが重要です

What I am today? A young girl tries to understand the basic emotion of today's mood.以上のように、人間心理をきちんと理解することが、ビジネスコミュニケーションを円滑に行なうために重要であることをお分かりいただけたでしょうか。

さらに、人間心理を理解した上で非常に大切なことは、コミュニケーションをとる相手に対し、興味関心を持つことです。興味関心のないものにコミュニケーションは生まれず、お互いの好意も生まれません。

相手が求めているものや望んでいることは何なのか?こうした気持ちこそが円滑なコミュニケーションを生み出すのです。


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