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文章力を高める方法!

携帯・スマートフォンの普及により、最近、手紙を書く習慣が少なくなり、若い世代の文章力が落ちていると言われています。
高校の勉強は大学入試偏重、大学でも文章力を身に着けることに重要視されていることはほとんどありません。
それは、最近の教員の文章力が落ちていることが顕著であるとも言われています。
もちろん、その社会の専門家として論文などの執筆をされていますが、社会で必要となる会議の議事録、提案書はどちらかと言えば大学の場合事務方の仕事となり、磨く機会が無いためです。

まずは文章の口調から

東京近辺の方でも正しい標準語で話すことはなかなか難しいものです。
そのため、入社試験などで標準語の口調で話すことに苦労されたかたも多いと思います。

いつも慣れ親しんだ話し口調を直すのが難しくそれは、文章を書くときでも同じです。
最近は、ショートメールやLINEなどが日常的に使われているため、話口調の文章になっていて、いざ文章を書いてみると、なかなか国語の教科書のような文章を書くことができません。

そこで、まず実践してもらいたいのが、1日の出来事を書くことから始めてみてください。

面倒ですが、使っている単語の使い方など正しいかどうかもチェックすることは大事です。最初は自分で読み返してみても直す点はかなりあると思います。
慣れてくると、友人でもいいので、そのことをチェックしてもらうことで、自分では気づかない点が見えてきます。2人で行えば、双方にメリットがあります。まずは話し口調から正しい日本語の使い方を身に着けることから始めてみてください。

人に伝わる文章

正しい日本語の文章が書けるようになれば、次は読み手が理解できる文章の作成です。
講演会に行った際に、理解の難しい話に出くわすことがあります。
一つ要因は講演内容の専門性が高く、単語自体を理解できないことですが、もう一つの要因、話の内容が整理されておらず、その上、たくさんの内容を話されるとき、話について行けなくなった時から、理解することを止めてしまいます。

社会人になったからと言って、背伸びしていきなり難しい文章を書く必要はありません。
まず、自分自身が理解できる文章を書くようにしましょう。

そのためには、長い文章を書くのではなく、伝えたい内容のトピックスを数点あげて、そのトピックスだけを見ても何が言いたいのかわかるようにしましょう。
言い直すと、話の主旨がわかるように骨格を決めることです。

あとはこのトピックスに対する補足です。やはりこれも長い文章でなく、伝えたい内容を的確に書くように心がけましょう。

読む方の立場に応じて

ここまで、どうすれば社会人としてふさわしい文章を書けるのかについて説明しました。
しかし、読み手によって理解力もさまざまであることは確かです。
その文章に専門性があれば尚更のことであり、読む方の状況に応じて書かなければなりません。

例えば、社内でいつも仕事をしているグループ内であれば、これまでの経緯が必要でないことが多くこれまでの背景など書いたら、”そんなこと書かなくてもわかってる!”と言われます。
そのため理解してもらいたい内容に重点を置いて書く必要があります。

一方、初めて会う方には重点を置いた表現をしても、話の全体像が使めないため、まずは背景などを説明した文書が必要となります。
特に社外の方とのメールなどでの交渉では商談自体が没になることもあり、1つのメールでも軽く見ることができません。
ここでも、最初から完璧な文章は書けませんので、上司に見てもらってから社外の方にメールや手紙を出すようにしましょう。

あとは実践あるのみ!

社会に出ることはご自身の労働の対価をもらうと言うことです。
文章や会話のひとつでその方の評価も変わることが良くあります。
そのためには社会人としてふさわしい文章力を身に着けることを心がけてください。文章力の上達に伴って、会話や発言にも自信が持てるようになります。
また、上の立場になっても、部下にわかりやすい文章により的確な指示やコミュニケーションにより、部下からの信頼、協力も得られることでしょう。


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