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魅力的な人物が持つ巻き込み力、その正体とは?

周りをどんどん引き込み、協力や支援をしてもらいやすくなるスキル

大きなビジネスをどんどんと進めていく方のほとんどに共通しているものの一つに、その人の周りに多くの協力者や支援者が自然と集まってくるような魅力に溢れていることが挙げられます。
それを少しだけ詳しく見ていくことで他人を巻き込むその力の正体とは一体どのようなものなのかに迫ってみたいと思います。

慕われるAさんと孤独なBさん
Tug war, two businessman pulling a rope in opposite directions over sky background with copy space
ビジネスとは企業に所属していようと個人で行っていようとその大小に関わらず常に多くの人たちが関わっています。しかし例えば能力や経験もほぼ同じAさんとBさんがいるとします。ただ違う点はAさんは周りの方と協力を仕合いながらプロジェクトを進めていくのに対し、Bさんは周囲の方からの助けなどもなく一人でプロジェクトを進めていくことが多いとします。

では、もし二人が同じ仕事を担当することになった場合、どちらの方がより効率的により大きな仕事を進めることが出来るでしょうか。そしてあなたはAさんとBさん、どちらのタイプになりたいですか?

周囲の方を巻き込む力の正体とは?(いきなり答えです。)

日経BPムックから出版されている『ビジネス実践力の教科書「7つの力」を鍛え、仕事で差をつけよう!』の中で周囲の方を巻き込みながら仕事を進めていく方の特徴として以下を挙げられています。

大きい目標を掲げている。


1.考え方や言動が一貫している。
2.弱さを見せられる強さがある。
3.異常時でも冷静に動ける。
4.他人のために一生懸命になれる。
5.他人からの信頼が厚い。
6.根が明るくて愛嬌がある。


出典:ビジネス実践力の教科書 「7つの力」を鍛え、仕事で差をつけよう! 
   (日経BPムック)

では、1つずつ分析してみましょう。

1.大きい目標を掲げている。

Little child boy plays astronaut. Child on the background of sunset sky. Child boy in an astronaut costume standing on the roof of the house and looking at the sky and dreaming of becoming a spaceman.目標を持って邁進する姿は誰でも応援したくなるものです。それが困難そうな目標であればあるほど周囲の人たちの心を打って自然にサポートしてくれる人たちが集まって来やすくなるのでしょう。もちろん目標を達成することによって得られる利益が目当てで打算的に近づいてくる人もいますので気を付けなければなりませんが。

2.考え方や言動が一貫している。

Businessman walking around confusion and chaos on a straight easy path and journey to success as a business metaphor for leadership solution to financial challenges.言動がバラバラであったりブレていたりするとその人の信念がないのではないかと疑ってしまいますよね。初志貫徹しているからこそ信頼するに値する人だと判断されます。自分を取り巻く環境は常に変化しているのですが、それに流されるのではなく掲げた目標や信念としっかりと照らし合わせてよく吟味してから行動しなければならないでしょう。

 3.弱さを見せられる強さがある。

Back view of a businessman drawing men's silhouettes on concrete wall. The middle one with red heart in its chest. Office staff. Collective, crew, personnel.強い人間でなければならないという大前提はありますが、人間であれば誰しも弱さを抱えているものです。だから周囲の人にも相談をしたりお願いをしたりといった行動をします。まずは自分自身にも弱い部分があるということを素直に認めなければなりません。

 4.異常時でも冷静に動ける。

Businessman Builds a Towerどんな時でも”冷静に”判断を下して”動ける”人でなければなりません。そもそも”冷静さ”を欠いて間違った判断を下しているのであれば誰も協力したくはないでしょうし、たとえいくら”冷静な”判断を下していたとしても行動を起こさなければ周囲の人たちには何も伝わりません。判断を下して行動することが大切なのです。

 5.他人のために一生懸命になれる。

自分の事だけを自分のためだけにするのであれば、すべて自己完結してしまうので他人が入り込む余地はありません。また一生懸命さが伝わらなければせっかく何かの行動を起こしていても逆に煙たがられることもあります。相手の立場に立つとともにその懸命さを行動で伝えることも必要です。

 6.他人からの信頼が厚い。

もしあまり面識がない方からの協力を得たいのであれば、「誰々が信頼しているのなら、きっとその価値がある人なのだろう」という判断の基準を相手に与えることは有効な手法の一つになります。しかし伝え方を間違ってしまえば単なる自慢で終わってしまうかもしれないので注意する必要があります。

 7.根が明るくて愛嬌がある。

いつも笑顔で物事をポジティブに捉える人であれば周りにいるほとんどの方がプラスのイメージを抱いてくれるでしょう。そして、その明るいイメージに吸い寄せられるようにどんどんと人が集まってくるようになり、その中から協力者や支援者が現れてくるものです。

信頼はより大きい方が効果的

周囲の方を巻き込んでいく力というものは、その巻き込まれる方との信頼関係が大前提となっています。そしてそれはより強固なものであればあるほど、より深い所まで巻き込んでいくことが出来るようになります。そのためにはまず相手に対して、自分が達成したい目標などに真摯に立ち向かっている意思の強さや姿勢を見せると同時に、人間的にも好きになってもらい信用されなければなりません。

もちろん信頼を得るためには、その目標が達成可能である「知識」「能力」「経験」なども必要な場合もありますが、もし周囲の方たちを自分のビジネスにどんどんと巻き込んでいける人物になれるのであれば、今後あなたのビジネスを進めていく上でも大きな武器として使っていくことも出来るでしょう。

参考文献:ビジネス実践力の教科書 「7つの力」を鍛え、仕事で差をつけよう! (日経BPムック)


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