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「もしも」を考え抜いて仕事に取り組む重要性

いつも仕事で失敗を繰り返している人っていますよね。

同じ仕事で毎回同じようなミスを繰り返す人は論外ですが、初めての仕事でも極力失敗を減らしたりリスクを軽減できる考え方はあるものです。

それが今日紹介する「もしも」を考え抜いて仕事に取り組む思考法です。

「もしも」を考え抜いていないとリスクは飛躍的に高まる

Businessman looking at a line between a to b painted on a wall

転職活動を行う人がいるとします。

会社を辞める前に転職活動を行い、内定が決まった段階で退職する人と、退職してから転職活動を始める人と2パターンある場合にどちらの方がリスクが高いと言えるでしょうか。

私の答えは会社を退職してから転職活動を始める方ですね。

なぜなら退職してからだと、転職活動に専念は出来るかも知れませんが収入がなくなるため、貯蓄があるうちに転職活動を終わらせる必要があります。

でも、「もしも」その期間に終わらせる事が出来なかったらどうするのでしょう?

また退職をせずに転職活動を続けた場合に、いろんな会社を見て面接もしたけれど、職種・社風・業界動向・福利厚生・通勤・転勤の可能性などなど判断した結果、今の会社が一番良かったという可能性もあるわけです。

今のは一例ですが転職活動ひとつにしても「もしも」を考えて行動する人としない人とではリスクに差が出てくるのです。

「もしも」を考え抜いていない人はロジカルに説明が出来ない

suranpu

企画系の仕事や営業職の方に限らずとも、上司に説明をしなければいけないシーンはあるとおもいます。

その時に「もしも」を考え抜いていない人の説明は薄っぺらいもので、根拠を求められると、「この場合はこれが良いと思ったので…」程度の説明しか出来なかったりします。

前述の退職してから転職活動を行った人に対して、「なぜ退職してから転職活動したの?」と質問したならば「いや、俺の場合一つの事にしか集中出来ないから辞めてからじゃないと出来ないんだよね」みたいな回答が来る可能性が高いと思います。

「え?でも収入がなくなるじゃん?大丈夫なの?そんなにすぐに決まるの?」

「大丈夫だよ。俺、やれば出来る人間だから」

…とても納得出来る説明ではありませんよね。

彼の場合は仮にすぐに転職出来たとしてもロジカルになぜ短期間に転職活動に成功出来たのかを説明する事は出来ないでしょう。「もしも」の仮説がない人は成功した時・失敗した時の仮説に対する分析も無いため、せっかく成功したとしても再現性がないのです。

「もしも」を考える力はどうしたら身につくのか?

Group of business people discussing.They are using a digital tablet at meeting.

ではどのようにしたら「もしも」を考える力は身につくのでしょうか?

ロジカルシンキングを徹底的に学ぶ?それも良いでしょう。時間があれば。

私がお勧めするのは、頭の中でディスカッションをしてみる事です。

頭の中で朝まで生テレビのように賛成派と反対派に別れて侃侃諤諤と熱く論じ合うのです。

手強い論客からの質問にキチンとロジカルに説明出来れば一旦はクリアとします。

それから同僚や友人に相談してみて、自分の意見を伝え相手の意見を聞き、その意見に対してロジカルに説明し相手が納得出来ればクリアです。

そして最終的に上司やクライアントへ説明を行っていく…

このような習慣を身につければ、自然に「もしも」を考える力は身に付いていく事でしょう。

最後に

woman typing on laptop and media icons fly off

「もしも」を考え抜いた仕事というのはクオリティも高くなっていく傾向があると思います。

なぜなら不確実性の高い現代のビジネス環境において、あらゆるリスクを考慮した結果の回答であるなら、もし失敗をしたとしても取り返しが効かないほどの失敗はないと思えるからです。

例えば「自分の企画を通したい」という熱い気持ちがあっても、「もしこの企画を通す事であの人は、こんな不都合な事が起こるのではないか?」という考えまで思いを巡らせる事ができれば、配慮のある企画案に修正したうえで上申するようになるからです。

「もしも」力を鍛えれば鍛えるほどビジネススキルがアップする事は当然の事として成約率も向上していくのは間違いないでしょう。


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