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仮説を持って仕事に取り組もう ~仕事で早く結果を出すための仮説思考~

新規事業や既存で進行しているプロジェクトに従事している場合、目標に対し進捗率通り推移しているか定点観測を行うかと思います。昨今のビジネスシーンではあらゆる情報を収集しビッグデータとして管理しながらどこに問題解決の糸口があるのか取り組んでいる企業も少ないないでしょう。

今日は限られた情報の中でいかに現状の仕事の問題解決を進めていくか、そのために有効な仮説思考を説明したいと思います。

仮説思考とは

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限られた情報の中から、目標の達成・問題解決に向けた仮の結論(仮説)を持ち、その仮説に基づいて情報収集をし、仮設の実行、検証、修正を行っていく思考法。

ただ漫然と情報を集めたり、行動したりしては、効率的に作業を進めることはできない。与えられた情報からどれだけ多くの仮説を導き、効率よく取捨選択を行っていくかが、ビジネスの意思決定スピードの差につながる。

出典:ビジネススクールが贈る経営情報誌 GLOBIS.JP

どのような業界でもトップがいれば最下位で倒産や吸収合併される企業もあります。

例えばコンビニエンス業界でトップの売上を誇るセブンイレブンと2位のローソンの違いについて、ほとんどの人は感覚的に違いは把握していると思いますが詳細なマーケティングデータを持っていないと思います。

仮説思考とは合っている・合っていないはともかく置いておいて、なぜセブンイレブンとローソンで差が産まれたのだろうか?と自問自答し結論を出すような思考法のことです。

それだけではただの直感となりますのでその結論が合っているのかを検証する事がとても重要になります。

検証は仮説を持って取り組むこと

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新規企画を打ち出す際に「結局やってみないとわからない」でGOサインを出して実施していくのは良いのですが、必ず検証を実施する際には仮説に対して結果の良し悪しを見直さなければいけません。

検証の結果だけを見て、「このやり方は良かった」「このやり方だと結果が悪かった」だけで終わらせてしまっていると結局のところ思いつきで行った施策がたまたま当たっただけということしか言えません。

つまりこの場合たとえ検証の結果が良かったとしても、違う誰が行っても同じ結果が出るということは言えず、再現性があるとは言えないのです。

必ず検証の結果は当初立てた仮説に照らして仮説通りなのかを確認する必要があります。想定通りで初めてマーケティングのロジックとしてノウハウが溜まるのです。

仮説思考に必要なマーケティングのフレームワークとは?

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実際に仮説思考を持って施策を構築する場合に知っておきたいマーケティングのフレームワークが3つあります。

・3C・・・3C分析とは、外部環境の市場と競合の分析からKSFを見つけ出し、自社の戦略に活かす分析をするフレームワーク・3Cとは、「市場(customer)」「競合(competitor)」「自社(company)」の頭文字。出典:グロービス 3C分析とは

・STP・・・STPマーケティングとは、効果的に市場を開拓するためのマーケティング手法の事。マーケティングの目的である、自社が誰に対してどのような価値を提供するのかを明確にするための要素、「セグメンテーション」「ターゲティング」「ポジショニング」の3つの頭文字をとっている。フィリップ・コトラーの提唱した、マーケティングの代表的な手法の一つ。出典:Wikipedeia STPマーケティング

・4P・・・4Pとは、マーケティング戦略の立案・実行プロセスの1つである、マーケティング・ミックスにおいてコントロールできる主な要素。製品(Product)、価格(Price)、流通(Place)、コミュニケーション(Promotion)の頭文字を取って4Pと呼ばれる。出典:グロービス 4P

まずは環境分析(3C)から着手し、次にターゲットの選定(STP)を行い、最後にマーケティングの施策(4P)を行います。

◼︎さいごに

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仮説思考は優秀な人だけに持った能力ではなく訓練次第で身につけることが可能なスキルの一つです。日常生活の中で何気なく触れることがあるトレンド商品などがあれば「なぜこの商品はヒットしているのだろう?」とか「この商品は他社商品と何が違うのだろう」と自問し仮説を立てて検証していくことをお勧めします。


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