一生食べていけるスキル獲得が可能な仕事：CADオペレーター
CADオペレーターほどハードルが低く、そして一生食べていけるだけのスキルを身につけられる職業は、他にはないのではないか、と私は思います。
一見すると、働けるようになるまでの壁は高いように見えるのですが、実は意外と低いのです。
CADオペレーターとは、機械や建築、土木などで必要な図面をCADというソフトを使って描く仕事です。
CADが使えれば機械や建築などの専門知識が無くても仕事に就くことが可能です。
現在活躍しているCADオペレーターの多くは、最初は専門知識がゼロの状態からスタートしていますが、仕事を通じて専門知識や用語を学べます。
CADオペレーターの仕事は、一生食べていけるスキルを身につける良いキッカケをもたらします。
仕事を通じて実践的な知識や技術習得ができ、今後安定して仕事を続けていけるスキルを養うことができるのです。
そして、CADオペレーターから設計職や技術職へとステージアップができますし、もっともっと上のステージに行くこともできます。
このことが、仕事で必要な知識や技術を、仕事を通じて培える証拠なのです。
私が以前勤務していた職場では、CADオペレーターから現場の施工管理へとスキルアップし、クライアントからも大きな信頼を寄せられていた人がいました。
このように、CADオペレーターは専門知識を高めることができますので、一生食べていけるようになる、というのも言い過ぎではないのです。
それほど難しくない、CAD操作
CADの操作は、パソコンがある程度使える方であれば、すんなりと入っていけます。あまり難しいことがないのです。
習うより慣れろ、という言葉がありますが、やればやるほどCAD操作をどんどん修得することができます。
仕事を通じてCAD操作に成熟していく方が非常に多く、日々レベルアップしていくことが可能なのです。
ITの専門知識も必要ないので、その点でもCADに対するハードルはそれほど高くないと言えるでしょう。
なので、未経験の方でも全く問題なく取り組める仕事でもあるのです。
売り手市場のCADオペレーター。働き口は盛だくさん
現在、CADオペレーターはかなり不足しています。
求人サイトでもかなりの職場で募集がかかっているのです。
また、人手不足に呼応するかのように給料などの条件面が年を追うにつれてどんどん良くなっているのも特徴です。
とくに、業界に対する知識や技術を少し持っているだけで、給与面はかなり良い条件を提示する職場もあります。
CADオペレーターは引く手あまたなので、これを機会としてCADオペレーターとして出発する方も少なくないのです。それでいて、スキルアップの機会やチャンスは非常に多く、かなり恵まれた環境で働くことも可能になっています。
私は5年ほど前からCADオペレーターとして勤務し、そのときから給与面は非常に良くなりました。
なので、CADオペレーターは狙い目の職業であるとも言えるのです。
今、私は設計業務を行っています。CADオペレーターとして培った知識や技術が大いに役立っています。楽しみながら働ける職業なので、非常にオススメです！