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起業、リーダーシップ~先が読めない状況において果敢に挑戦できる人には何があるのか~

先が読めない状況において果敢に挑戦できる人には何があるのか

f548867ec97aa59fb244a9d57422f1b4_s先が読めない不確実な状況

例えば、人に意思を伝える時、何か新しい事を始める時、改革を起こそうとする時。
そんな時、積極的に挑戦出来る人を見かけると思います。
経営者、リーダー、家族の長。

今回は何故その人達が先の読めない状況においても自信を持ち、果敢に行動を起こす事が出来るのか。
そこには何の違いがあるのかについて見ていきたいと思います。

ファーストペンギンは特別な人ではない

4ddbec1e9e7f12cac166dd6c3d35f51e_s「ファーストペンギン」とは群れの中で一番最初に海に飛び込む勇敢なペンギンのことであり、英国では勇気を持って行動する人の事を指しています。
この話は有名な朝ドラマでも取り上げられ、話題にもなりましたので知っている方も多いかと思います。

ファーストペンギンと聞くと、群れ中で一番最初に海に飛び込むなんて、勇気ある特別なペンギン=リーダーなんだなと思われるかもしれません。

しかしペンギンは沢山の家族が集まり群をなして生きていますが、サルのようにボスと呼ばれるリーダーはいないのです。
ですので、どの大人ペンギンもそれぞれが平等であり、誰がファーストペンギン役だというのもありません。

どうして平等なペンギン達の中からファーストペンギンが生まれ、そして危険な海に飛び込むことが可能なのでしょうか。

ペンギンが食べるエサの量は大人は1日に体重の1割程度ですが、そのヒナは1回の食事量が体重の約1割で生まれたての頃は1日に5回もの食事をします。ですので、出来るだけ多くのエサを確保する必要があります。
一番最初に海に飛び込む事は他のペンギンよりも多くエサを確保することが出来るかもしれませんが、同時に一番先に天敵に自分が食べられる可能性があります。
007a2e778bbf1f1f960a0e3a77fdff37_sその時のペンギンがどう考えているかを想像してみましょう。

「自分の大切な家族にお腹いっぱい食べさせてあげたい。」
「でも、自分が食べられてしまうかもしれない・・・」
「どうしよう・・・怖い・・・でもでも!家族の為だ!いくぞ!いくぞ!・・・えいやっ!」

ここから考えることは、将来得られるであろう報酬(エサ)への期待もありますが、自分が守るべき家族や自分を信じて待っていてくれる人がいること、自分が大切に思う人の為に行動したいと思う事が飛び込む為に必要な原動力であるということです。

ですのでファーストペンギンは特別な人ではありません。
誰でも自分を見守ってくれている家族、友人、仲間、同僚の存在があり、その人達の為にと思う心があれば不確実に飛び込む勇気を持つことが出来るのだと考えます。

自分の安心できる居場所があるからこそ遠くに飛べる

369f5e56f30db63ced7d0a7febf3362f_s行動のきっかけも大切ですが、リーダーシップをずっと続けていくには自分を認めてくれる、安心できる居場所が必要です。
なぜならば、何か行動を起こす時、楽もありますが、困難にも数多く遭遇するからです。

安心できる居場所。それは行動を起こす原動力となってくれた家族、友人、仲間、同僚かもしれません。
又はそれ以外の恋人や友人かもしれません。

例えば絶望した時に元気づけてくれる人。
壁にぶつかり、どうしようもないように思える時、その行動にはなぜ価値があるのか思い出させてくれる人。
そんな人がきっと皆さんの周りにもいると思います。

ペンギンも海から上がった氷の上にいる仲間や家族達という安心できる居場所があるからこそ、また海に飛び込む事が出来ます。
ですので、私たちも羽を休めてまた飛び立つ力をくれる居場所を確認しておくことが大切だと思います。

最後に

5828a960e941a14cc4903f3a645fc479_sまとめますと、果敢に不確実に挑戦出来る人は自分の居場所を知っていて、行動の原動力は大切な人を思う気持ちであり、私たちと何も変わらいということです。私たちも果敢に挑戦する力を既に持っています。
幸いにも現代に生きる私たちはペンギンのように生命を揺るがす危険な決断をする状況に遭遇することは稀です。
リーダーシップを発揮しようと考えた時にこの記事が少しでも勇気になったり、参考になれば幸いに思います。


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