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新入社員の方々へ。未来を見据えて苦労を経験にしてください。

苦労を経験に

社会人になって、数十年経つと、妙に同期の人間と会う機会が増えてきます。
「何故だろう?」
と思い返すのですが、その時に理解したのは、今までやってきたことが本当に正しかったのか、また、本当に自分の社会人として社会に貢献できるような活動ができていたのか?
そのようことを再認識するためだということでした。

今、新しく社会人になった人は、昔と比べて、就職に対する意識が非常に高くなっていると思います。
昔は、
「いい条件の会社に就職できれば上出来。」
という思いが心の中にあったように思えます。

それと比較して今の新入社員は
「この会社で自分はこのようなことをやりたい。貢献したい。」

というビジョンをおぼろげながらにも持っている人が多いと感じています。
将来が、とても楽しみに思える人達ばかりです。

fdd7c03873129f3fbe98876df3a7abd0_s彼らのために、企業は多くの研修メニューを用意しています。
大企業になると、入社してから半年間〜1年間という長期に渡る研修を経て、やっと職場に配属させるという所も少なくありません。

このようなスタイルを取っている企業は、長期的な天望を見増えて、彼らを貴重な人材として育てているのだと確信します。

8893c661b55a2a2ad0e64156eeb4b2c1_sしかし、新入社員が真価を問われるのは、それからです。
OJTという考え方がありますが、現場で実践的な仕事をすることで学んでいくということです。
いわゆる実地訓練といっても良いでしょう。
リアルな現場で苦労することで、貴重な経験をすることになります。
この時の経験が血となり肉となり、次の仕事にも活かせるようになってくるのです。

昔の人は、ろくに研修も受けさせられずに、いきなり現場におもむかねばならない環境が少なからずあったものです。
その時は必死な覚悟で仕事に臨んたはずです。
しかし、その時の経験はまさに本物のノウハウであり、現在の自分の財産として活用できているです。
座学で理論的なことを学び、現場でリアルな体験を重ねていくこと。
これこそ長い社会人生活の中で、こだわるべき姿勢だと思います。

1ef3f317dee230bb0b0a0ad0ed5860b1_s最近の若い世代の社員の方々は、非常に優秀で自分の考えやビションをしっかりと持っている人が多くなっています。
反面、仕事を進めるときは、スマートに合理的に行こうとする傾向も見受けられます。

このような考え方は、決して間違いではありません。
しかし、若い時にあまりにもスマートなスタイルに固執し過ぎると、大きな壁にぶつかった時に苦労することにもなりかねません。
一度の挫折から抜け出せないことも懸念されます。
冷静に対処できるためには、経験に裏打ちされた自信も必要になってくることがあります。

そのためには、一つでも多くの苦労を経験することかもしれないのです。
それがいつか訪れる大きな壁も難なく乗り越えることができるのです。

「苦労は買ってでもやれ。」

という厳しい言葉がありますが、まさにそのとおりです。
長い会社生活の中で、壁が立ちはだかることは何度もあります。
その時に勇気と誇りを持って、立ち向かっていくことこそ、自分の糧になることは間違いありません。


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