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部下が悪いのではありません。部下が定着しない、頑張らないのは上司の責任です。

部下が思い通りに動いてくれないと思ったら、指導方法の見直しを

少子高齢化が進み、現在人員不足に悩む企業も多くなりました。

・人が定着しない
・最近の若い者はやる気を感じられない
・優秀な人材が入らない

その解決策は福利厚生だ、人の問題だ、賃金の問題だと言う前に一度自身の教育を見直す必要があります。

まず言えるのは、部下が定着しない、頑張らないのは上司の責任です。
とは言っても上司も人ですので、最初から完璧な人はいません。それでいいのです。
もし思い当たることがあれば、この機会に一度振り返り、改善しようとするならば、その人は今後大きく成長することでしょう。

部下に興味を持っているか

aaa3d5db5501e7d79edbeabdb2e060db_s部下に関心はありますか?
得意分野や長所を把握していますか?

もし分からないのであれば、コミュニケーションが不足している可能性があります。
部下の長所と人柄を把握するには一方的な声かけでは無理です。
部下は上司に良く思われたいと必死で取り繕います。
まずは話せる雰囲気作りをしましょう。

急に態度を変えてもビックリされるので、徐々にが良いですね。
ステップは3段階

1、部下1人1人に挨拶をする
2、仕事の進捗具合を確認する際、良い所を見つけて褒める
3、この仕事なんだけどどう思う?等の質問

まずは初期段階として1人1人の部下に挨拶をすることを徹底しましょう。
部下としても、挨拶をしてくれるのは、自分の存在を認めてもらっているという安心感に繋がります。
習慣化するまで、まずはこれだけをやり続けましょう。
私は習慣化するまでは自身の経験で3ヵ月~半年かかりました。これは人それぞれでしょう。
忙しくて、あ、忘れた!なんてこともあるかもしれません。
その時はそれに気が付いた時点で声掛けすればよいです。

良い点を褒める。
人の良い点を見つける目は部下教育だけでなく、自分自身の視野を広げるのにとても有効です。
見かた1つで考え方が変わります。
同じ人生を送るのであれば、人の悪い点だけを見て嫌な気持ちで過ごすより、良い所をみて喜んで生きる方が私は良いと考えています。
これも習慣化するまで何度も繰り返します。
あ、また悪いとこだけ見てるな。と思ったらいい所いい所と自分の中で対話しながら探しましょう。
これを繰り返すことで、人の良い部分が沢山目に付くようになり、褒めるのも容易になります。
最初は照れるかもしれませんが、自分も上司から褒められたらそれは嬉しいものです。
少しずつ自分を慣らしていきましょう。

1、2、に慣れてきたら、部下に質問をしましょう。
質問されるのは部下としても上司から頼られているという気持ちがして嬉しいものです。
上司も完璧ではありませんので、自分の更に上司からだけでなく部下から教えてもらっても良いのです。
あ、こういう視点もあるのかと自身が気づかされる事もとても多い。
良い上司は威厳がある完璧な上司ではありません。
部下と対等な目線を持つとまた自分の視野が広がります。

仕事の伝え方

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仕事の伝え方も重要です。
前提としては、1つの物事を伝えても人の捉え方は様々あるということです。

例えば、
「〇〇の件だけど、これなるべく早めに処理してくれる?」

部下それぞれの捉え方
・〇〇も溜まってるから、その後でいいか。
・今すぐやろう
・今日中でいいか

一部ですが、人によりこのように捉え方は様々です。
しっかり伝えるには

「〇〇の件だけど、今日の17時までに先方に送れる資料にするために〇〇まで仕上げてもらえる?」

など、出来るだけ詳しく噛み砕いて伝えましょう。
そうすると、自分と部下との認識の違いはなくなり、部下もわかりやすい指示なので動きやすくなります。

後で、早くって言ったじゃないかと言っても認識は人それぞれなので、これくらい分かるだろうは危険です。
これくらい分かるだろうと思っている点を自分で疑ってみましょう。
同じチームとして取り組むのであれば、適切な指示はとても大切です。

長所を伸ばす

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その人の欠点を伸ばすより、長所を伸ばすことの方が簡単かつ効率的です。
その人の欠点は別の人の長所でカバーする考えを持ちましょう。

私の経験上、長所を伸ばす方がチームとしての成長は早いです。
自身も欠点を伸ばすのには大変な時間を要しました。
長所は認めてもらえると嬉しくて更に追及します。
チームとはそれぞれ抜き出た長所を掛け合わせ、欠点を埋めていくものと考えています。

例えば、Aさんは営業が強いが、数字が苦手だったとします。
Bさんは数字は強いが営業が苦手。

Aさんの報告書はBさんにチェックをお願いする等が良いですね。

長所を認め、伸ばすこと、更にチームで欠点をカバーしあう事で自ずと欠点と思われていた点も周りから学び、引き上げられますので安心してください。
例えば先ほどのAさんBさんの場合も、AさんはBさんに教えられ、数字の間違いを少なくしようと動くでしょう。
BさんもAさんと話すことで、営業について関心を持つでしょう。

1人1人が平均点チームより、1人1人が得意分野を伸ばしているチームは遥かに強いです。
いち私の考えではありますが、試してみる価値はあると思います。

最後に

マネジメントは様々な考え方があります。
これが全てではありませんので、自身の無理のない範囲で良いと思った部分は騙されたと思って試しに取り入れてみて下さい。
改善しようと思うことが一番重要です。
同じ立場の方々を私も応援しております。一緒に良いチームを作っていきましょう。


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