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相手にうまく伝えるには?「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」の使い分け

「YOUメッセージ」と「Iメッセージ」を使い分けて円滑なコミュニケーションを目指す

ビジネスシーンでは、周りの人たちとのコミュニケーションがとても重要です。

あなたは人とのコミュニケーションは得意ですか?

実は、コミュニケーション能力は「生まれ持った才能」ではなく「技術」であり、自分で鍛えていくことができます。鍛えるというととても大変なように聞こえますが、ちょっとしたテクニックを覚えるだけでも、従来のコミュニケーションからガラッと変わったりもします。

今回は、手軽に活用できるテクニックを1つご紹介します。

会社で働く社員にとって、先輩や上司から褒められることはとても嬉しいことですよね。例えばあなたが上司から「仕事すごく早いね!」や「作業がとても正確ね!」と褒められるとどうですか?嬉しくもありますが、少々照れくさくもあり、思わず「そんなことないですよ」と謙遜して答えたりしませんか?

では、同じ意味でも次のように褒められたらどうでしょう?「(仕事がとても速くて正確だから、)いつもとっても助かっているのよ!」この場合、「そんなことないですよ」とは答えないですよね。上司が「助かっている」と言っているのに、それを他人が否定するのはおかしな話です。この場合は、素直に「ありがとうございます!」や「恐縮です!」のように返答するのではないでしょうか。

先ほどの例の中で登場した、「仕事すごく早いね!」や「作業がとても正確ね!」のようなメッセージの伝え方を「YOUメッセージ」と呼びます。このYOUメッセージは「(あなたは)仕事すごく早いね!」というように、主語が「あなたは」で始まるメッセージの伝え方です。

それに対して、「(仕事がとても速くて正確だから、)いつもとっても助かっているのよ!」というメッセージの伝え方がIメッセージです。このIメッセージは、「(仕事がとても速くて正確だから、)(私は)いつもとっても助かっているのよ!」のように主語が「私は」で始まるメッセージの伝え方です。

先ほどの例のように、同じメッセージでもどちらの形式で伝えるかで相手の反応や捉え方が変化します。

また別の例で、連絡なく遅刻した部下に注意するシーンを考えてみましょう。YOUメッセージでは「(あなたは)何故遅刻したの?何故連絡入れないの?」に対してIメッセージでは「連絡ないから何かあったんじゃないか?と思って(私は)心配だったんだよ。」という感じになります。あなたなら、どちらのセリフが「次は気を付けないといけない」と素直に感じられますか?

IメッセージとYOUメッセージは、どちらかが優れているというものではありません。相手にあなたが伝えたいことがあったとして、そのメッセージをどちらで伝えた方が相手にうまく伝わるか?と意識して上手く使い分けると、あなたの真意をより相手に伝えやすくなるはずです。是非明日から意識してみてください。


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