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リーダーを任されたときに意識したいリーダースタイルの例

30代ぐらいまでの人が仕事でよく悩むのは、リーダーを任されたときですよね。入社して何年か経過すれば、主任や係長などのリーダーに任命されることがあります。それらのリーダーは、会社全体の組織からすればそれほど責任を負わされるポジションではないのかもしれません。

しかし、リーダーになれば、少なからず部下ができますよね。そして、部下ができるということは、リーダーとしての責任が自然と生じます。つまり、通常の仕事に加え、リーダーとしての責務をしっかり果たさなければいけません。社会人としての経験が豊富な40代以上ならまだしも、それよりも若ければリーダーをこなすことの難しさを痛感することが多々あります。ここで強調しておきたいのは「リーダーとしての正しい姿は決して1つだけではない」という点です。リーダーのスタイルはまさに十人十色ですので、1つだけが正解ではありません。

では、どんなリーダーを目指していけば良いのか、代表的なスタイルとして主に3つの例を挙げて詳しく紹介していきましょう。

正統派の頼れるリーダー

リーダーと聞いてまず思い浮かぶのは、何でも相談できて親しみやすく、それでいていざというとき頼りになる正統派のリーダーですよね。部下の話をよく聞き、その意見を仕事に取り入れ、効率的に活かしていきます。

このタイプに当てはまるのは、聞き上手で部下のことをしっかり信頼できる性格の人です。よく気が利いて部下のことをさりげなくも常にチェックし、部下の良いところを見つければ素直に褒めていくのが良いでしょう。褒められれば部下は仕事への取り組み方が間違っていなかったことに自信を深め、さらに意欲的に仕事に取り組めます。

このタイプのリーダーに求められるのは、決して独りよがりにならずチームワークで仕事を心がけようとすることです。リーダーに任命されるとどうしても自分自身のことばかり気になって結果的に独りよがりになってしまいがちですが、それでは部下がついていけなくなってしまいますよね。リーダを任されたのが初めてだったり、まだ年齢が若ければ一生懸命頑張ろうとし過ぎて意図せず空回りしてしまいがちですが、まずは落ち着いて部下との信頼関係を少しずつでも良いですから築いていくことが大事です。

そうして部下との間にしっかりとした信頼関係が生まれれば、自然と正統派の頼れるリーダーになれるでしょう。

仕事に取り組む姿勢で、部下をやる気にさせるリーダー

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人と会話するのが苦手で部下ともなかなか上手く付き合えそうにない性格の人は、仕事に取り組む姿勢でリーダーシップを発揮する方法があります。リーダーになったならある程度のコミュニケーション能力は備えていくべきですが、性格的なことも影響しますから簡単には自分を変えられない場合もありますよね。ですが仕事はあなたが変わるのを待ってくれませんので、何かしらのリーダーシップを部下に示さないといけません。

そこで、仕事に取り組む姿勢でリーダーシップを示していきましょう。誰よりも早く出社して仕事の準備を始める、あるいは遅くまで残業して仕事に打ち込むなどは、わかりやすい前向きな仕事への取り組み方です。たとえ言葉少なめで会話は最低限しかしなくても、リーダーが仕事へ本気で取り組んでいるのがわかれば、部下もその姿勢に触発されるのが普通です。

仮に会話するのがとても苦手でも、リーダーシップをまったく発揮できないわけではありません。むしろ無駄な会話をしない分仕事場にピリッとした良い緊張感を漂わせられますし、リーダーシップが効果的に発揮できるでしょう。

部下の自主性を自然と引き出すリーダー

リーダーを任されるとそれまで培ってきたノウハウをもとに部下へ事細かく指示を出したり、指導したりしたくなりますよね。それもまた1つのスタイルですが、部下をあまりにコントロールしようとし過ぎると逆効果になりかねません。

学生時代に親から「勉強しなさい」と繰り返しいわれると途端にやる気を削がれてしまうように、心配であるがゆえ部下に対して過干渉なのはあまり褒められません。社会人としてデビューしているなら高卒の新卒でもない限りすでに成人しているのですから、ある程度は部下の自主性を重んじることも必要です。

また、最近は指示待ち人間の若者が増えているので、どこかで考えさせる力を身につけさせなければいけませんよね。そんなとき、部下の自主性を自然と引き出すリーダーが求められます。数多く口出しはせず、本当に悩んでいるときだけピンポイントで的確なアドバイスをするのが、このリーダーの特徴です。そのため、性格的に辛抱強い人に目指して欲しいリーダーのスタイルです。

どんなリーダーを目指すかはっきり決めることが大切

Little boy with boxing gloves outdoors

リーダーを任されれば誰でも不安を感じて当たり前ですが、最も良くないのはその不安をいつまでも抱えて中途半端になってしまうことです。それでは部下も不安になってしまいますし、自分の上司にも「大丈夫だろうか」と余計な心配をさせてしまいますよね。

リーダーの理想的なスタイルは、上記したようにそれぞれの性格によって異なります。今回紹介したのは大まかに分けて3つのスタイルですが、これらをぜひとも参考にして理想のリーダーを目指していただきたいです。


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